オリーブは初級でも日本語で日本語を教えるということを モットーにしていますが、母国語なしに他の言語を学ぶ難しさ、教える難しさを先生も体験してみよう、と企画されました。

講師は、中国人ですが日本語も堪能でオリーブスタッフとして活動している毛さんです。

説明は日本語を使わず、すべて中国語で行われました。

内容は、授業用語・数字・挨拶・自己紹介などの入門2時間コース。時々会話練習を織り交ぜ、授業の終わりには毛さんの美声で、沖縄の歌「花」の中国語版「花心」を聞かせてくださいました。

講座開始から普通の早さの中国語で話されて、ぜんぜん意味がわからなかったのですが、テキストと格闘しつつ、先生の身振り手振りのジェスチャーや顔の表情でだんだんと読み取れるようになってきました。

自己紹介では、自分の名前の中国語の読み方も教えてもらいました。

発音も繰り返し繰り返し、はっきりと発音してくださいましたので、初心者にもとてもわかりやすく大好評でした。

 
授業で使う言葉です。明白了! 参加者は、全く初めての方から長年中国語を勉強している方まで様々です。 中国語は四声とピンインが命。
一つ一つ丁寧に発音を練習します。
 
ロールプレイで会話の練習です。 最後の手段 「HELP」 カードです。
どうしても分からない時はこれを見せて日本語で説明をしてもらいます。
 
自己紹介の練習成果を皆さんの前で披露します。

2008.8.24