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まずはお茶室の説明から。 床の間には、お軸と茶花、香炉があります。 生徒 「茶釜はみなさんの家にありますか？」 先生 「いえいえ、お茶室は特別な部屋なので、普通の家にはありません。」 |
お菓子をいただきます。 お菓子はかぶらの形をしていますが甘いですよ。 一つとって、次の人へ器を渡します。 器は大切に両手で扱ってくださいね。 |
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お点前をじっと見つめます。 所作一つ一つに意味があるんですよ。 |
お茶碗を、1回、２回とまわして、正面を向こう側へ。 お茶の味はいかがですか？ おいしいです！ |
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部屋を移して、お点前を体験します。 お抹茶を茶杓（ちゃしゃく）で２杯、お湯を注いで、茶筅（ちゃせん）で泡立てます。手をすばやく一気に動かして！ 最後は「の」の字を書くように、大きい泡をつぶして、きります。 |
見て見て！細かな泡が立ちました！ 実はうまく泡がたたなくて、先生にやっていただきました。。。 けっこう難しいですよ。 |
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お菓子色々。これは餡を固めたもの。 きのこを表しているそうです。 |
こちらは豆の粉と砂糖を固めた落雁です。 |
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お点前のお礼を言いましょう。 お辞儀には３段階あります。「真・行・草」といい、 感謝の気持ちに応じてお辞儀の深さが違います。 |
最後に、記念撮影。 床の間の掛け軸には、「日々是好日」の文字が。 みなさんにとって、毎日が幸せで好き日でありますように、という亭主からのメッセージです。 今日は楽しく、たくさんの事を学びました。 ありがとうございました。「真」 |