移住体験談


移住7年目の 名城尚樹 さん 32歳 (神奈川県出身)



はいさい。 僕は神奈川県出身32歳男性です。
沖縄に来たのは、軍関係の仕事につくために実習に来たのがきっかけでした。
地元の横須賀基地と沖縄のふたつの選択で、やはり海の青さに惹かれて沖縄を選びました。
軍の任期が終わっても沖縄に対する思いは変わらず、またダイビングを始めたり、 沖縄マラソンや那覇マラソンに出たりと、基地の外の生の沖縄に接するうちに、 沖縄は僕にとって、ひとときの仮住まいではなく、心のふるさとになっていました。
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現在はうちなんちゅーの女性と結婚して、浦添に家も買いました。
沖縄はあこがれの地から現実のふるさとになりました。
まず、住居ですが、神奈川にくらべて安いということが、借屋ではなく持ち家にしようと思った理由です。
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仕事ですが、僕は医療関係の仕事なので、資格があるという点で、すぐに見つけられました。
神奈川とのかかわりですが、那覇空港が便利なところにあり、また沖縄〜東京の飛行機も本数がかなりあります。
航空運賃も安くなりました。
東京〜名古屋のような感覚で時間的にも運賃的にも事足ります。この便利さを利用して、月に2回、横浜でも仕事をしています。ですから東京から遠く離れたという意識は全くありません。
むしろ横浜で生活するよりも、精神的にも肉体的にも沖縄が 僕に与えてくれるエネルギーはかえがたいものがあります。
僕はこれからも、生涯の地としてこの沖縄にこだわってゆくつもりです。
このようなうちなー移住ファミリーが多くなってゆくことをねがっています。

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