本当にあった、怖い検査




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  1. 上器消化器官バリウム検査(胃のバリウム検査)
  2. 手術の体験談 (投稿者:アンドーさん)



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1.上器消化器官バリウム検査(胃のバリウム検査)

☆集団検診

アレは、私がこの会社に転職した時です。
これまで私の入った会社というのはほとんど健康診断などしたことがなく
で、今回、会社に入ってそうそう「健康診断をやります」といわれ、医者嫌いの私は非常に嫌だった。
何が嫌かというと、あの独特の不陰気である。なんかもう「ひぇ〜〜〜」って感じなのである。
で、そのお話しよく聞いてみると、何か謎な事を言っている。
「えー、検査前日は夜9時以降、絶食してください、水も取らないで下さい」等といっている。
普通、20代の会社の健康診断というとまあ、血液検査や胸のレントゲン、尿検査などがある程度で
別に食事を制限されるようなことは無いはずである。
「はて?」
と疑問に思い、上司に聞いてみると
「あー、胃の検診があるからだよ」と言われた。
一瞬、頭の中が真っ白になった。
「え?、っていう事は、バリウム飲むんですか????」
というと、上司はいかにも茶目っ気たっぷりな笑顔を私に見せて
「そう、そう」という。
オイオイ、こいつは大変なことになった。
私もおやからバリウムの話は聞かされていたが、それを聞いて、まったくもって受けたくない検査だと
思っていたが…。
まさか、もう行われてしまおうとは・・・
そう思い、検査の日まで、ヒジョーに憂鬱な日々を送ったのである。

さて検査当日、胃を決して・・・否、意を決して検査に向かう。。。
そう、あの素敵な検診車へと・・・
中に入るとコート類を脱がされ、待合室らしき小さい椅子に座らされ、そのまま前の人の検査が終わるのをまつ。
この時間が非常に苦痛なのである・・・・。もう、助けてくれ・・・・って感じである。
2分くらいだろうか?しかし実際はずいぶん長く感じられた。
そしてついに自分の番が来る、
検査員の人の呼ばれる、私は渋々椅子から立ち上がりそして検査員の方へ赴く。
すると、検査員は、白い液体の入った、350ml缶よりは大きいであろう容器を
楽しそうに、フリフリしている。
「あー、アレか、アレがバリウムなのか・・・、結構、量多いな・・・」とか思っていると、
検査員は、私を見て、ニヤッと笑い
「それでは、これをお飲みください」といわれる。
一瞬その検査員が、私には、鬼の姿に見えたのは言うまでも無いだろう。
あー、とうとう飲まされるのだ・・・
まあ「飲め」と言われたからには「嫌だ」とは言えず、飲まなくてはならない。
容器を手に取り、「え〜い、もう破れかぶれだ!!どうにでもなれ!!」
と、いっきに口の中へと流し込む・・・
「??」
「???」
「あれ??そんなに不味くないぞ・・・・イチゴ味ちょっとドロッとした飲むヨーグルトじゃん」
そう思い、一気とまではいかなかったのだか2回ほどで飲み干した。
すると次に、大粒の粉と少量の水を持った検査員が、「ハイそれではこの発泡剤を飲んで下さいね。」
といわれ渡される。
もうここまで来てしまえば、怖いものなしである。
発泡剤を口に含み、一気に水で流し込む。
発泡剤は、ラムネですね。。。あ、でも油断していると口の中が泡だらけになってしまうので注意(笑)
そして、「ゲップしないで下さいね」といわれ、検査室へ・・・まあ、個々からは別にどうって事は無い
逆さにされたり、うつ伏せにされたりしながら(まあ、逆さといっても別に苦じゃないよ。)検査は進み、終了。
最後に下剤を渡され、めでたしめでたし

と、おもった・・・
しかし物語りはこれで終了しなかった。
最後に飲んだバリウムを対外に排出するために渡された下剤、飲んだ瞬間(正確には2時間後)
おトイレ、トイレ、トイレの連発・・・おかげで、おけつ痛くなりましたとさ・・・

でめだし、でめたし



攻略法
さて上記の様に非常に厄介なバリウム検査だか、以下の注意事項を守れば安心して検査が受けられる。

1、バリウム
皆さんこのバリウムを飲むのが非常に嫌なようですね。
それはそうです、私も好き好んで飲もうとは思わないが、まあ飲めない代物ではない・。
確かに、不味いと答える人もいるが、知人の中では、結構美味いと答える人もいる。
実際、私が飲んでみたところ、これが美味い。皆さん、安心して、一気に飲み干しましょう。
ただ、万が一不味いと思った方がいたとしても大丈夫…別にバリウムは一気で飲み干す必要は無いので
自分のペースで飲んでください。

味 : イチゴ味のヨーグルト・・・飲んだ後、ちょっと後味で粉っぽさがある。
形 :ちょっとドロッとした、飲むヨーグルト・・・でも液状なので別に物理的にと感じることは無い。
匂い:無臭
注意:服にこぼさない。


2、発泡剤
胃の中に入ったバリウムが胃壁に満遍なく付着するようにするためのもので、言ってみればラムネである。
これは、おいしいです。
これを嫌だという人はあまりいないでしょう。
ただ、すぐ発砲し口に中が泡だらけになってしまうので、すばやく水で流し込みましょう。
検査員にゲップをしないようにといわれますが、
まあ、別にゲップは我慢して苦しむほどのものではありませんね。(私は、検査中ゲップをしたいとも思わなかったです)
まあ、炭酸飲料が飲めればOKです。


3、検査内容
台に載せられぐるぐる回されます。まあ、手すりも着いているので、この変は、検査員の言うがままに動いていれば良いでしょう
。。。。
あそうそう、病院でやる検査だと最後に「グリグリされます」(笑)
変な突起物でお腹を押さえつけられます。
まあ、それだけです。


4、検査後の注意
渡された薬を正しくのみ水分をガバガバ取りましょう。
固まると、偉いことになりますよ、死ぬほど苦しいです。(下痢より苦しいので、頑張って水飲みましょう)


5、病院の検査との違い
病院の検査の場合、検査前に注射をします。まあ、そんなには痛くありません。(インフルエンザ予防注射程度かな?)
苦痛は無いでしょう。
まあ注射器恐怖症なら別ですが・・・(笑)



2.手術の体験談 (投稿者:アンドーさん)


病院での体験談です。

約2年前、自分は車にひかれて(タクシーです)救急車に運ばれて、病院に連れてかれました。
その日はあいにくの雨!当然のごとくドッカーンとぶつかってしまいましたが、恥ずかしいのはその後でした。
なんと、車の時速は2〜3キロだったこと。そして、なかなか救急車を呼んでくれないこと。さらに、雨が降っていたこと。
人が・・・(女子高生が)「なにあれ〜」という目線で横を通り過ぎていくんです。
そして、雨!寒い寒すぎるっす。友達がいたから助かったものの・・・。

で、病院での出来事↓
@手術が決定・・・。毛を、毛をそられます!看護婦さんに!!!
 ベテランの看護婦さんならともかく、若い看護婦さんには、はじゅかちぃ〜〜です。
 自分は足だったから、股間のぎりぎり(男の勲章のギリギリ)までそられました。
(そんなにそらなくてもいいのになぁとおもいつつ・・)

Aベッドの上での生活・・・。廊下に出てはいけない。といわれました。
 だから、尿は、ベッドの上で。もちろん尿瓶をつかいましたよ。

B手術の当日・・・。まず、飯ヌキ!これは我慢できました。このくらいは、ラク!
というより、お腹がすくのを忘れました。
 しか〜し、浣腸が・・・。痛かった!冗談ヌキで。「あぁぁぁぁぁぁぁ」って叫びそうになっちゃいました。しかも、若い看護婦さんに。
 
C手術中・・・。これは簡単でした。全身麻酔だったから〜。ただ、酸素マスクが臭い!苦い?匂いがします。
 だけど、手術が終わった後は、看護婦さんにビンタされて起こされまスゥ。両手でビンタ!(自分は全然わかりませんでした)

Dリハビリ・・・。もう、馬鹿です。これなら、歩けなくなった方がいいと思いました。間接を逆に曲げようとする痛みでした。
 先生に痛いっていっても、さらに強くします。



で、@〜Dの攻略法?
@開き直るしかないっす。ただし、若い看護婦さんにそられるときは、覚悟しときましょう。血をだすまでそられるときがあるそうです。

A隣の人に気を使ってあげてください。点滴をやっている間は、1〜2時間にきます。尿が。ですから、音をたたせず気をつけましょう。
 ちなみに、大のほうは、その場で(ベッドの上で)やるときがあります。ちりとりの様な物の上にだします。
 匂いはどうにもならないので、覚悟と、諦めが必要。

B誰もが、女性にあんな所を開かれて、恥ずかしいと思います!だけど、恥ずかしさなんて吹っ飛びます。痛いんですよ。本気で。

C全身麻酔の人は、ラク。楽しいですよ。気がつくとベッドの上。
 局部麻酔の人は、音が聞こえますよ。骨をギリギリ削っていく音。チェンソーのような、ブィィィィン ブィィィィィンというリアルな音が。
 ヘッドホンで音楽を聴かされますが、電池切れが結構あるので手術前に確かめてみましょう。

Dこれは、無理です。対処はありません。痛いといえばさらに先生は強くやってきますので、歯を食いしばって耐えるしかありません。
 最終的には、自分で治したほうがいいですよ。直すといっても、無理やり曲げることですけど。



ま、こんなところが自分の体験談です。お役に立てればいいんですが・・・。


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