紀尾井シンフォニエッタ東京第98回定期演奏会
2015年2月14日(土) 14:00開演 紀尾井ホール



グールドのゴルドベルクの大ファンとしては、一度聴きたかった演奏。指揮者は編曲者本人、弦は紀尾井とあってはこれ以上無い組み合わせ。

期待に違わぬ名演奏だった。しかし、演奏史をかえる演奏をを一つ選べといわれれば、グールドのゴルドベルク(1955年版)を他においてないと思う。

(このページの更新をしばらく怠っていたので、ここからいくつかの感想は、ずっと昔の記憶に頼って書いています。申し訳ありません。)
日本モーツァルト協会創立60周年記念 モーツァルト交響曲全45曲演奏会(6)
2015年3月8日(日) 18:30開演 サントリーホール



2日間6公演でモーツァルトの全交響曲を演奏しようという意欲的な試み。本当は全部聴きたかったがさすがに難しそうなので、最後の一公演だけを聴く。

どの曲も何度聞いたか分からないがいつ聴いても素晴らしいと思う。特にジュピターの最終楽章は、あの時代にどうしてこんな曲が書けたのかといつも不思議に思う。才能というのは本当に恐ろしい。

東フィルもなかなかいいと思います。(来月カミさんの合唱団が「エリアス」をやる時にこのオケがついてくれます。楽しみです。)

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