第19条
 抗議解決のための仮の投球
倒れたピンや、ファールその他判定に対する抗議があり、その場で解決できない場合は、問題を解決するための仮の投球を行うものとします。
抗議がフレームの第1投で起きた場合は、そのフレームを完成させ、改めて仮のフレームを投球します。
抗議がフレームの第2投で生じた時は、そのときに残っていたのと同じピンの配置状態で、仮の投球を行います。
仮の投球の判定は、競技会においては審判委員、リーグではキャプテン会議にて裁定されます。そこで解決できない場合は、所属団体に委ねられます。