第10条
 不正に倒されたピン(計算されないもの)
次のような場合、投球としては認められても、倒れたピンは計算されません。
<1>投球されたボールがガターし、そのボールによって倒されたピン。
<2>投球されたボールが、クッションから跳ね返ってピンを倒した場合。
<3>マシンの作動によって倒された場合。それがマシンによるものなのかどうか不明瞭な場合も含めます。
以上<1>〜<3>の場合、倒れたピンは、もとあったピンスポットの上に立て直します。
もとあったピンスポットが不明確な場合、倒れているピンのボトムに1番近いピンスポットに立て直します。
<4>倒されたピンが跳ね返りながら、再び立ってしまったピンは立っているものとみなします。この場合、立っているピンは動かしてはいけません。
<5>投球に際して、ファールとなった場合。