アンの愛情の言葉 第42回
「人が夢を思い描き、悲しみ、喜び、暮らした部屋は、そうした経験と分かちがたく結びついて、部屋それ自体が、人格を持つのよ」
"I think," said Phil, "that a room where one dreams and grieves and rejoices and lives becomes inseparably connected with those processes and acquires a personality of its own.
モンゴメリ作『アンの愛情』 第38章より
"Anne of the Island" by L.M.Montgomery
秋が深まっていきます。
いかがおすごしでいらっしゃいますか?
十月も暮れとなり、外はひんやりして、室内で暖かくすごすひとときが居心地よくなりました。
今日の言葉は、アンの親友フィリッパの台詞です。
一人で日記を書き、本を読み、物思いにふける部屋、家族と団らんをする部屋、そしてぐっすりと眠る部屋……。
フィルが言うように、部屋には、そこに暮らす人の精神と結びついた何かが、漂っているように思います。
あなたの晴れやかな夢、未来への充実した抱負を紡ぐ部屋、家族と楽しく食事をして語らう部屋、一日を無事に終えた感謝を味わいながら眠りにつく部屋……。
今日は室内をきれいに片づけて、すてきな気配の漂う部屋で、良き毎日をおすごしくださいますように。
さて今月は、『赤毛のアン』の英語セミナーを、東京・表参道で開催しています。
京都、新潟、大阪と、遠方から『アン』愛読者の方々がご参加くださり、みんなで楽しく英語を学んでいます。
最終日は、10月27日(土)です。詳しくは、主催者イーウーマンのサイトをご覧ください。
また来年放送の英語番組は、今月はスタジオでナレーションを収録して、訳文の字幕テロップを書いて校正作業をしました。
以下は、お知らせです。
ラジオの生放送、トークショーなど、盛りだくさんです。(次へ)
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