DDR専用コントローラを自作する




アーケードで大ヒットし、プレステのソフトになったコナミ「DanceDanceRevolution」(以下DDR)。

遊び方は単純。ダンスミュージックに合わせて上下左右の指示通りにステップを踏むだけ。

プレステではコントローラのボタンを押すことになるが、やはりアーケードと同じように 足でステップを踏んだ方が遥かにおもしろい。

というわけでDDR専用コントローラが発売されているが、入手が困難な状態。入荷も未定。

待ちきれない!!! となれば考えることは「じ・さ・く・自作」

まず流用できそうなモノをさがした。
足で踏んで入力するのであれば同じような商品があるに違いない。

さがしてみると・・・ありました。
TOMYの「ポケットモンスター リズムでおどるんだニャ」
足で踏むと踏んだ場所に合わせて音が鳴るおもちゃである。(これはこれでおもしろい。)
しくみを調べてみよう。

・スポンジシート1
・カーボンシート1
・スポンジシート2
(穴あき)
・カーボンシート2
・スポンジシート3

という5層構造になっている。
足で踏んで圧力がかかると、スポンジシート2の穴を通してカーボンシート1と2が直接 接触して導通するわけである。

導通抵抗は数キロオームであるが、プレステはこの程度でも問題ないことが確認できた。

プレステのコントローラのボタン入力をこれで置き換えてしまうのである。

DDR専用コントローラでは上下左右の他にマル、バツ、START、SELECTの 8通りの入力ができるが、自作コントローラは上下左右のみとした。


製作手順は次の通り。

1.ポケットモンスター・・・の接点部分をバラバラにする。
2.レジャーシートをテキトーな大きさに切り、その上にバラバラにした接点部分を配置し直し、 両面テープで固定する。
3.各接点からリード線を出し、コネクタをつける。
4.色画用紙で作った矢印を貼り付け、透明シートをかぶせる。
5.プレステのコントローラを分解し、カーソルボタンの接点を線で取り出し、コネクタをつけておく。
6.コネクタを接続してできあがり。


   ポケットモンスター・・・の接点部分。それぞれバラバラにする。


   レジャーシートの上に接点部分を配置し直す。


  色画用紙で作った矢印を貼り付け、透明シートをかぶせる。


  カーソルボタンの接点を取り出し、コネクタをつける。
この商品1つで2つのDDRコントローラが作れた。

DDRコントーラは¥5、800なのでずいぶん安上がりだ。
(ポケットモン・・・は¥3、000)

それにしてもDDR、単純だが楽しい。
ボタンではできても、足でステップを踏むと全然うまくいかない・・・のは歳のせい?
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