beauty:beastのティンクです。 1998年から1999年頃に、ファッションブランドのbeauty:beastの、 秋冬コレクションのショーの入場券として配布されたお人形だそうで、 チケットの代わりに、このお人形が送られてきた、というものであるらしいです。 うちのは、人形がすっぽり入るサイズの、薬のような赤白カプセルの中に、 beauty:beastの人形服一式とともに入っておりました。 beauty:beastのサイトによると、一応設定のようなものがあったみたいで、 ティンクは、ラプティス・プリモ・ティンクの三姉妹の末っ子であり、 「Dark Knightシリーズ」というコレクションの主人公であるマックィーンの スピリット・ガイドで、三姉妹のうちで最もシャープな性格なんだそうな。 そんな訳で、当時のbeauty:beastの服やら小物やら、いろんなモノに、 このティンクのイラストがプリントされてたようです。 このティンクが出た後に、ボークスボディを使った「ミグ」という beauty:beastのキャラドールが発売されました。 確か当時、スーフェスかエビス・トイショウかなんかの会場で、 展示、販売されているのを見たんですけど、髪が植毛じゃなかったので、 全力スルーした記憶があります。顔は結構可愛かったと思う・・・。 ティンクの製作はタカラで、すごく小顔なんだけど綾波ヘッドじゃない謎のヘッド。 ヘッドの、本来アイプリントをするべきであろう窪みを無視し、 頬のふくらみにかかるくらい低い位置にアイプリントされているので、 かなり幼い印象の顔になってます。 ![]() 画像の通り、前髪をめくると特徴的な目や眉が見えて面白いです。 鋭角的なカットのブルーのショートボブに、真っ赤な瞳が印象的ですね。 ボディはリカボディでしたが、ヘッドが小顔過ぎてどうも合わないので、 うちではオビツ21に換装しております。 画像の服は、アゾンの魔女子さんドレスに、イベントゲットのほうき。 とにかく個性が強く、普通の服は何一つ似合わない強烈なお人形なのですが、 存在感があって、コスプレっぽい衣装を着せても負けないところが素敵です。 特に、ハロウィンの季節は大活躍。 扱いやすいショートボブなので、我が家ではいつもそこら辺にいるお人形でもあります。 |