@前後のスクワット 図のように頭の後ろに手を組んで、片足ずつ交互に前に踏み出します。 始めはゆっくり、ジワーっと自分の体重が前足の太股に掛かっているのを 感じながら行なって下さい。始めは反動で戻らずに負荷を感じながら 行ないます。 自分の負荷に慣れてきて、更に素早い動きを意識したい時は、先程の逆で、 足を踏み出して大地を蹴るのと同時に素早く戻すようにテンポよく行います。 最初は蹴りだして戻るまでの時間が長くかかりますが、慣れてくると素早く、 機敏にできるようになります。 |
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<ワンポイント@> 右の図を見て下さい。丸の部分を拇指球(ボシキュウ)と言います。 歩く時はかかとから地面に着いて拇指球に乗って体重移動していきます。 歩くと分かると思いますが、拇指球以外のところへ体重移動すると とても不安定です。ですからどの種目にも関連することですが、トレーニングの際は 拇指球を意識して下さい。そうすることで、どこにも力が逃げないで 次の動きにしっかり移ることができます。 |
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A左右のスクワット これは先ほどの前後のスクワットと同じ要領で、踏み出しを横にして行なって 下さい。また、左右のスクワットは特に拇指球を意識して行なって下さい。 |
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B前後のジャンプスクワット これは大地を蹴り上げながら、できるだけ高くジャンプすることが大切です。 その時に肘をジャンプと同時に横に上げるとしっかり高く飛べます。 入社当時、「全然、ジャンプできてないー!」とみんなにバカにされましたが 今ではバッチリ?!です。 |
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Dふくらはぎのトレーニング 段差のある所で片足ずつ、かかとを出して上げ下げ。 この時もしっかり拇指球に乗って、ふくらはぎを意識して ゆっくり上げてゆっくり下げます。 また、更に負荷を掛けたい時は、重い物を持って行なうと良いです。 このトレーニングを行なっているうちに、筋肉に乳酸がたまって、ふくらはぎが熱ーく なってきます。終った後はしっかりストレッチをして筋肉を伸ばして下さい。 |
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