音楽アートサロン お問い合わせ
田淵宏幸バロックヴァイオリンコンサート
2012年5月11日(金)  19:00開演 18:30開場

 

 
  出演 田淵 宏幸 (バロックヴァイオリン)
大内山 薫 (バロックヴァイオリン)
岡林 鮎美 (バロックヴァイオリン)
中川  敦 (バロックヴァイオラ)
曽田  健 (バロックチェロ)
中田 聖子 (チェンバロ))
チラシ
     
  曲目 「イタリアバロックの三時代とともに」

D.カステッロ:「現代的なソナタ・コンチェルタンテ」第二巻より第二番(1629年出版)
F.クープラン:王宮のコンセール第一番より
A.コレルリ:ヴィオリンと通奏低音のためのソナタ第九番 作品5-9 F.ジェミニアーニのディミヌツィオーネ付き(1700年出版)
J.S.バッハ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV 1021
A.ヴィヴァルディー:調和の霊感作品三より第三番ト長調・第六番イ短調(1711年出版)
     
  日時 2012年5月11日(金) 19:00 開演 18:30 開場  
       
  会場 ノワ・アコルデ音楽アートサロン  
       
  料金 ¥ 3,000  
       
  お問い合わせ 田淵宏幸 
TEL : 0721-93-1724    
携帯:080-4704-1972  
E-Mail : tabring@gmail.com
 
       
出演者プロフィール
田淵 宏幸 (Hiroyuki TABUCHI) : バロックヴァイオリン
 
兵庫県立西宮高等学校音楽科ヴァイオリン専攻を経て京都市立芸術大学音楽学部を弦楽器と作曲の両学部て卒業。
大阪芸術大学オーケストラ演奏補助要員を退職の後、イタリアに渡りビチェンツァ国立音楽学校にてヴィオラ・ダ・ガンバを勉強し、2009年6月卒業。さらにバロックヴァイオリンで2012年2月卒業。
イタリア各地でも音楽学校から補助金を受け代表者として演奏会を行い、ヴィオラ・ダ・ガンバ、バロックヴァイオリンの両方を演奏。
2011年ヴェネト銀行主催のクリスマス演奏旅行でソリストを務める。
ヴァイオリンを辻久子、岩淵龍太郎、青砥華の各氏に、作曲を廣瀬量平(故)、内田勝人(故)、中村典子の各氏に、ヴィオラ・ダ・ガンバを平尾雅子、パオロパンドルフォ、べッティーナホフマンの各氏に、そしてバロックヴァイオリンを寺神戸亮、ステーファノモンタナリ、ファビオミッサッジャの各氏に師事。
またべッティーナホフマン氏の下、ヴィオラ・ダ・ガンバのための練習曲二十曲を作曲。
作曲主要作品として交響曲三曲、ヴァイオリン協奏曲、合奏協奏曲、弦楽のための交響曲、二つのホルンのためのインべンション(出版)、弦楽四重奏のための日本唱歌メドレー等がある。
「のぼさんとあそぼ 2004」正岡子規の詩に音楽を付ける作曲部門準グランプリ。
2007年ペーザロ国際 チェンバロコンクール"GIANNIGAMBI"公式通奏低音演奏者。
田淵
中田 聖子 Seiko Nakata : チェンバロ Cembalo
 
  相愛大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。ワルシャワ・ショパン・アカデミー(現ショパン音楽大学)において研修。
在学中より国内外の演奏家からチェンバロと通奏低音を、又、作曲と音楽学(西洋古楽)を学び、卒業後チェンバロに転向し、関西、東京、広島、福岡など各地において演奏活動を行う。
2003年より毎年度、関西でソロ・リサイタルを開催。これまでに「J.S.バッハ『パルティータ』全曲演奏会」や『ゴルトベルク変奏曲』を含むオール・J.S.バッハ・プログラム、17世紀作品からバッハが受けた影響などを伝えるプログラム
での公演を行って来ている。その演奏には「安定した高技巧の演奏」「躍動感ある演奏」と定評があり、『音楽の友』『関西音楽新聞』などの演奏評でも高い評価を得ている。
通奏低音奏者としても古楽器奏者、古楽歌手の他、モダン楽器の演奏家との共演も多数。
又、フレミッシュ・ヴァージナルとの出会いを機にヴァージナル音楽の研究にも取り組み、レパートリーはバロック音楽に加えてルネサンス音楽まで多岐に渡る。
2012年1月にはFM大阪「おしゃべりクラッシクマガジン『くらこれ』」に出演し、チェンバロとその音楽について紹介。
2005-6年度エリザベト音楽大学非常勤講師を勤め、同大学院のチェンバロ実技指導にあたってきている。日本音楽学会正会員。
オフィシャル・ウェブサイト"KLAVI" http://www.klavi.com
  中田
       
岡林 鮎美
 
  大阪音楽大学短期大学部器楽専攻卒業。ピアノ、チェンバロをダミアン・原田氏、ヴァイオリンを田丸尚子、山名公子、室内楽を原田幸一郎各氏に師事。大学卒業後バロック・ヴァイオリンを大津睦、バロック・アンサンブルを大塚直哉、初期バロック音楽を古橋潤一の各氏に師事。2010年福岡古楽祭にてエンリコ・オノフリ氏のレッスンを受講。現在、ソロ、室内楽、オーケストラでモダン、古楽器ともに,初期バロック、宗教音楽から現代音楽まで幅広く活動。NPO法人室内合奏団THE STRINGS登録演奏員。   岡林
       
中川 敦史
 
  京都市立芸術大学音楽学部卒業、同大学院修士課程修了。第50回全日本学生音楽コンクール大阪大会高校の部入選。第4回熊楠の里音楽コンクール大学生の部第1位。大学から助成金を得てドイツ・ブレーメン芸術大学に交換留学生として派遣される。京都・若い作曲家による連続作品展、日独現代音楽演奏会等に出演。ヴァイオリンを稲垣美奈子、亀田美佐子、景山誠治、和波孝禧、久合田緑、T.クルックの各氏に、バロックヴァイオリンを伊左治道生氏に、ヴィオラを永藤照夫氏に師事。釋伸司氏率いる「アンサンブル・アッサンブラージュ」、京都バロック楽器アンサンブル、バロックアンサンブル「ラ・ルーナ」各メンバー。現在、モーツァルト室内管弦楽団第2ヴァイオリン首席奏者を務め、またフリーランス奏者としてソロ,室内楽,オーケストラなど幅広く各地で活動している。   中川
       
曽田 健
 
  京都市立芸術大学在学中の2002年より日本テレマン協会の演奏活動に参加。翌年、ライプツィヒ・バッハ音楽祭をはじめとするドイツへの演奏旅行に参加しソリストも務める。また2006年の日本テレマン協会第170回定期演奏会ではF.J.ハイドン作曲「協奏交響曲変ロ長調Hob.Ⅰ-105」においてソリストを務め好評を博す。現在テレマン室内オーケストラのオーケストラディレクター兼首席チェロ奏者。これまでにチェロを森純子、上村昇、バロックチェロを上塚憲一、ヤープ・テル・リンデン、室内楽を河野文昭、久合田緑、岸辺百百雄、サイモン・スタンデイジ、ウッラ・ブンディースの各氏に師事。   増田
       
大内山 薫
 
  西宮市出身。京都市立芸術大学を経て同大学院を大学院賞を得て修了。その後博士課程にて学ぶ。在学中は京都フィルハーモニー室内合奏団の奏者としても活動し、バロックからコンテンポラリーまで様々な音楽をレパートリーとした。2006年、2007年連続で仏蘭西シャンゼリゼ管弦楽団より全額スカラシップを受け、古楽音楽祭Festivalde Saintesに参加。Jeune OrchestreAtrantiqueのメンバーとして、ヘレヴェッへやロバート・レヴィンの指揮のもと、フランス各地、ベルギー、オランダでの演奏会に出演。2007年よりオランダのデン・ハーグ王立音楽院古楽科に留学。寺神戸亮氏に師事し、バロック音楽への造詣を深めた。ディプロマ習得後に帰国。2011年秋には寺神戸亮氏とのDuoコンサートを行い、好評を博した。
現在、レ・ボレアード(寺神戸亮指揮)クラシカルプレイヤーズ東京(CPT)などのメンバーとして演奏会や録音に参加。2012年春からは大阪音楽大学大学院の非常勤講師としてバロックヴァイオリンの指導にもあたっている。
  大内山
       
HOMEサロンTOPコンサートサロン通信ご利用案内アクセスお問合せリンク
COPYRIGHT NOIX ACCORDEES. ALLRIGHTS RESERVED