33-1:京都 護王神社

所在地:京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町

取材時期:2006年4月

ジャンル:おいのり系

珍スポ度:☆☆☆(☆五個が最高得点)

コメント:
神社仏閣の密集する京都。その中でも異彩を放つマニアック神社として名高い(本当か?)護王神社。ここは何を隠そう(隠してないって)、知る人ぞ知るイノシシ神社なのである。来年の年賀状の写真として使おう!という下心に押され、行ってみました。

前日に宿泊したホテルから地図上ではそんなに離れていなかったので、徒歩で移動。これが結構な距離で到着に20分くらいかかってしまったのは計算外。しかし、神社が近づくとジャーンといらっしゃる狛イノシシ。なかなかカワユイですな。鳥居をくぐり、まずは本殿にお詣り。その後境内をうろつくと、そこは大量のイノシシグッズコレクションの場なっていたのだ。

この神社は奈良時代に京都に遷都を行った際の中心人物、和気清麻呂(わけのきよまろ)を祀る神社で、彼が大隅半島に流される際立ち寄った宇佐神社到着直前にイノシシに守られて進んだ、ということからイノシシを祀っているらしい。宇佐神社にたどり着いてみると足の怪我も治っていたので、足腰の神様としても有名だ。さらに、あの君が代の「さざれ石」も境内にあったらしい!知らなかった・・、今度行ったらチェックですね。

写真:
  

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