14-7:千葉県 館山 常楽山萬徳寺 涅槃仏

所在地:千葉県館山市洲の宮1571

取材時期:2003年10月

ジャンル:おいのり系

珍スポ度: ☆☆☆(☆五個が最高得点)

コメント:たしかバヤスフランさんの掲示板だったろうか?千葉は館山にゆる〜い系の涅槃大仏様がいらっしゃるという情報を元に行って来ました房総半島。久里浜から金谷まではフェリーでのんびり旅気分!ただし、あのゴジラの滑り台がある久里浜花の国前の直線道路でネズミ取りをやってましたね。対向車がパッシングで知らせてくれなかったらアウトだったかも。くわばら・くわばら。金谷からはジパツーでも紹介された嶺岡中央林道で太平洋側へ。今回は林道通のDr.T中さんが先導してくれたので迷わず走破。国道と何度も交わりながら進むので、初めての人にはちょっと難しいかも・・。鴨川に抜け、野島崎灯台を経て萬徳寺へ到着。

さて取材です。駐車場からの入り口に赤い門があり、その横に白ペンキで「萬徳寺」。坂をどんどん登ってゆくと、「聖地につき拝観を目的として入山ください」の看板に威嚇されながらも、めげずに登る。やっと寺の境内にたどり着く。連れのDr.T中さんとAらきさんは拝観料500円にたじろぎ、入り口前の休憩所で待っているらしいので、ニカ一人で拝観だ。さて、券売所兼売店にて坊さん拝観料を渡すと、まずお参りのやり方を説明してもらう。お線香を3本(5本だったっけ?)をお供えして、靴を脱ぐ。それから涅槃仏の前に行き時計回りに歩き出す。すると回廊が螺旋状になっていて3回ほど仏様の周りを回るとちょうど足の裏にたどり着けるようになっている。そこで手を合わせお参りをすると御利益があるそうだ。特に足腰に効くそうである。結局お参りしている間、自分以外は誰も参拝者はおらず・・。ちょっと寂しい。写真は人物が写っているなら一枚くらいならOK、という事なので、坊さんに頼んで撮っていただきました。また、売店では涅槃仏の生写真も購入できますので、記念に是非ご購入を・・!青銅製の涅槃像では日本一の有り難い仏様なので、房総に行った際には是非寄ってみてください。

写真:

  

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