渓歩き一覧に戻る
 毛バリ釣りを始めて3年です。エサ釣りから毛バリ釣りに転向したわけではないので、毛針で釣れないときはエサで釣ります。毛バリは、テンカラ竿の先につけて釣ります。和洋折衷です。どちらも釣り竿が楽に振れる渓が好きです。そして瀬や落ち込みで釣るのが好きです。大きな渕で粘って釣るのや、藪でパチンコや提灯釣りをするのはあまり好みません。人家のあるところもあまり好みません。
 よって渓流の比較的水量があり、渓畔林が大きく育っているところによく出かけます。家から比較的近い奥秩父の入川・滝川・大洞川の本流筋で日帰りできる範囲(入川だと柳小屋まで・滝川は水晶谷と古礼沢の出合まで・大洞川は井戸沢とサワラ谷の出合まで)がよく釣りに行く範囲です。他の釣り人も多いところなので数は釣れませんが、それなりに楽しめます。日帰りの釣りは1人で行くことが多いです。
Xカディスのテールに川獺菴のヒゲを使ったもの。もちろん自家製です。狐はしっぽを使って魚を釣るそうですが、しっぽのない川獺菴は、ヒゲを使って魚を釣ります。少ない経験ですが、エルクヘアカディスよりは釣れます。

川獺菴の毛バリ