関西日帰りハイキング(和歌山県)

 

【山名・標高】高野山・880m

 

【登山口・ルート】町石道/南海高野線 九度山町〜慈尊院〜大門

 

【所要歩行時間】片道 約時間すこし(休憩含む) 帰りは、ケーブルカー利用

 

【特徴】高野山へと続く7つの参詣道のうち「町石道」は、九度山の慈尊院から山上に至る全長約23kmのコース。

    高野山 開創直後に建設され、道沿いの一町(109m)ごとに導きの五輪卒塔姿が建てられました。

    鎌倉時代以降、天皇や貴族によって石の卒塔姿が寄進され、今でも216本の町石がほぼ完全な形で、現存しています。

    (上記文章は、和歌山県観光連盟のパンフレット「高野山町石道押印帳」から引用)

    http://kanko.wiki.co.jp

 

【ドライブ情報・駐車場情報】

    大阪からは、南海高野線(りんかんサンライン)で橋本経由、九度山駅下車 

    車は、371号線で、橋本まで。

駐車 http://www.mapion.co.jp/m/34.2895391666667_135.558987222222_9/

 

【歩行ルート情報・写真】

 

 

九度山町から、高野山に至る、GPS軌跡です。道は割と平坦でした。

 

九度山駅から、慈尊院へ向かう途中にある、柿の葉ずしの店です。ここは、一推し。午前8時から開店しています。

http://www.kuwaraku.jp/cgi-bin/kuwaraku/siteup.cgi?category=4&page=3

ここで「高野山町石道押印帳」を頂きました。べんりなコースガイドです。

 

一町(109m)ごとに建っています。高野山 大伽藍(だいがらん)ご供養所が起点なので、歩くと数字が減って行きます。

しかし、歩けど歩けど、この数字がなかなか減りません。

スタートの百八十町石は、慈尊院から丹生官省符神社への石段の途中右側にあります。

写真は、六本杉峠手前の百三十七町石

 

2月初旬ですが、アイゼンは不要でした。

 

やっと大門です。

弘法大師様の気持ちになって、古い昔に思いを馳せながら登ってみてください。

 

高野山では、是非和菓子をお勧めいたします。お茶と、甘い和菓子で、疲れも吹き飛びます。

http://www.mirokuishi.com/

 

帰りは、南海のケーブルカーを利用します。

高野山駅までは、バス専用道のため、徒歩ではいけませんのでバスに乗ります。

女人堂もしくは、一心口バス停まで歩いてバスにのると、お安くなります。

大門から、女人堂まで徒歩でも十分行けます。(7時間歩いた後でもOK

http://www.rinkan.co.jp/t_koya.html

 

 

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