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阪急交通社のバスツアー「天の橋立まんぷく紀行 にぎり寿司・甘えび食べ放題と出石散策」No0674に参加する事にしました。 出石は良く知りませんが、天の橋立を訪問すれば日本三景は制覇となる事と、まんぷく紀行というフレーズに惹かれたのが理由です。 集合は、難波の旧大阪球場跡です。 50台近くのツアーバスが集合していて自分たちが乗るバスを探すのが一苦労でした。
阪急交通社のバスツアー「天の橋立まんぷく紀行 にぎり寿司・甘えび食べ放題と出石散策」No0674
さあ、待ちに待った食べ放題のお昼です。 ところがレストランに案内されてテーブルの上を見るとがっかりです。 甘えびはともかく、にぎり寿司が惨憺たるものでした。 まずはネタがとんでも無いものでした。 天の橋立といえば当然日本海側ですから、新鮮な魚介類が使われていると勝手に想像していたのですが、置いてあったものと云えば変色し干からびたフィルム状のマグロ、良くゆでてあってカチカチになったえび等、それでも一口食べてみましたが二口目を食べる気にはならないものばかりでした。 これなら近所の回転寿司の方がよっぽどネタが新鮮でバラエティに富んでいます。
それに比べれば甘えびはまだまともですが、甘えびと云うだけ有って口の中がべたべたになり、こればっかり食べられるものではありません。 それに嫁さんは、もともとえびが得意な方ではなく、寿司が食べられないとなると食べるものがありません。 食べ放題にも関わらず、テーブルの上にお寿司を山のように残したまま、空腹を抱えレストランを後にしました。
ここ出石はそばでも有名なところらしく、「出石そば」と銘打ったお店が数多くあります。 白磁の皿に乗せたざるそばで、とても美味しそうです。 碌な昼食ではなかったので、とてもお腹が空いていた我々はこの自由時間を使って出石そばを頂く事にしました。 食べて見るとこれがまた美味しく、一人前の5皿位は軽く食べてしまいます。 時間の関係でお代わりするのは断念しましたが、機会があれば是非また食べたい味でした。
蕎麦屋で出てきた蕎麦猪口がぽってりとした白磁で使い勝手の良いものでした。 観光センターで同じ様なものを売っていたのですが、何故かその場で買うのをためらい、後になってとっても後悔しました(1年半後に出石を再び訪れた時には、既に蕎麦猪口は売っていませんでした。 同じ様な蕎麦猪口を入手するまで、結局その後11年かかりました)。
名称
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住所
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備考
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