切手展会期 2003.9.20〜21
         主催 JPS高知支部 (連絡担当 窪田毅氏
         於 イオン高知ショッピングセンター  
「切手のおまつり」とのことで、昨年第7回の時にも「よさこい祭」にしましたが、今回もお祭繋がりでそうしました。実際のよさこい祭も後に高知城が見えますが、高知らしい場所・・と言うことで城を選びました。
来年以降も、よさこい踊りと高知の名所を入れて、シリーズのようにしてもよいだろうと思いました。

当初、会期が10月の予定だったのが約1ヶ月早まり、小型印の推敲の時間が短くならざるを得ませんでした。(^_^.)
WEBでよさこい祭の写真をいろいろ調べましたが、もちろん写真にも著作権があるので、そのままのポーズや衣装で描くわけにはいきません。
最初は「連」になるよう、ふたりの女の子を描いていましたが、どうも中途半端。この半円形の中にどう配置したら無駄が出ないか・・・そういう観点から描き始めます。
女の子と衣装はほぼ去年のままにし、どういうポーズを取らせるかが一番難しかったです。
鳴子を持った手を動かしてみて、どういう握り方をするだろうか・・などいろいろ試し、最終的にスペースが一番きれいに埋まるように描いたつもりです。(^^ゞ
             2003.7.26記
      <報道発表資料>          <申請イメージ図>
原図通りで申請が通りました。(左図)

実は8月初めに郵政公社四国支社のHPに掲載された図を見て驚きました。(右図)
全て描き直してあって、顔が似ても似つかない、お城の石垣もただあてずっぽうに並べてあるだけ・・・線が細くて抑揚も何も無くなっている・・・(>_<)

すぐに四国支社に抗議していただきました。
基本的には、全ての申請図案は描きなおすのだそうですが、こちらで提出した原図はその必要は無いので、原図どおりにします、との回答を得ました。
すぐに気付いたのでほんとうによかったです。

絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。
特製封筒 103ミリ×152ミリ
封筒にするため、一番にぎやかで楽しい感じになるよう、大勢の連を描いてみました。
マイ切手作成記念に描いた絵ですが、小型印と同じ向きにすると外側を向いてしまうため、反対向きにしました。、
公式カバーに使った絵と同じものでカードを作りました。
女の子が外を向かないよう、向かい合わせにしました。
小型印を描く時、なるべくきりっとした女の子を描きたいと思っていました。
小型印のイメージを色彩を入れて描くとこんな感じです。


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