築年数50年のアパートをパリのアパルトマンの雰囲気にリノベーションを行った事例です。1階の廊下は、既存の蛍光灯の直付けから天井面にも光が漏れるペンダントにして、窓からの漏れ光を効果的に見せることで、おしゃれでアットホームな雰囲気が伝わるようにしました。
上階は天井面にも光が漏れる直付け器具と半埋め込みの器具を使用することで、床面だけでなく、天井と壁も明るく見えるように配慮しました。外構の扉前は上部からの光で扉が明るくなるようにし、アプローチは低位置の光で、夜景ならではの雰囲気を高めるように照明計画を行っています。