あいの風とやま鉄道 521系 交直流近郊形電車 2次車 |
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[2両所属](KATO社製)10-1437 | 「編 成」へ |
AINOKAZE TOYAMA RAILWAY Suburban Train Series 521 (second edition) |
あいの風とやま鉄道線(金沢・富山 ~ 泊・糸魚川・直江津)
521系は2006年(平成18年)10月21日、北陸本線長浜駅~敦賀駅間・湖西線永原駅~近江塩津駅間の直流化と老朽化した車両の更新を目的に投入された近郊電車で北陸地区を中心に普通や快速列車として登場しました。
2015年(平成27年)3月14日の北陸新幹線の長野~金沢間延伸開業に伴い並行在来線として経営分離された北陸本線を転換した第三セクター鉄道、「あいの風とやま鉄道」に16編成、「IRいしかわ鉄道」に5編成が譲渡されています。
北陸新幹線の開通による北陸本線の第三セクター化に伴って、倶利伽羅(くりから)~市振(いちぶり)間があいの風とやま鉄道として運行されています。また、IRいしかわ鉄道線(金沢~倶利伽羅)、えちごトキめき鉄道(日本海ひすいライン:市振~直江津)の金沢~直江津までの乗り入れも行っています。
JR西日本より521系2次車が16編成譲渡され、現在活躍しています。風をモチーフにした爽やかな水色と緑色のウェーブ模様が車体の側面にそれぞれ描かれ、見る向きによって大きく印象が異なるのが特徴的です。「あいの風」とは、春から夏にかけて日本海沿岸で沖から吹くそよ風です。古くは万葉集に詠まれた歌に、豊作、豊漁等「幸せを運ぶ風」として海からの東風(あゆのかぜ)が出てきます。
カプラー:付属 |
←金沢・富山 | |
AK11編成 1号車 クハ520-18 |
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2号車 クモハ521-18 (M) |
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泊・糸魚川・直江津→ |