京阪電気鉄道 2600系30番台 通勤形電車 「旧塗装」 |
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[7両所属](MICRO ACE社製)A-3967 | 「編 成」へ |
KEIHAN Commuter Train Series 2600-30 (Old Color) |
(淀屋橋(大阪)~出町柳(京都))
高性能電車2000系が1959年(昭和34年)に京阪電鉄に登場しました。その後2000系の改良型として、2200系が1964年(昭和39年)に登場しました。1983年(昭和58年)に京阪電鉄では架線電圧の昇圧工事が行われました。2200系は昇圧に伴って電装品の改造が行われ、同時に冷房化されました。
また、編成の組み換えによっては先頭車の中間車化が行われました。翌年の1984年(昭和59年)からは改修工事が開始され、前面扉の交換、前面表示器の設置が行われました。現在も2200系は京阪電鉄の主力車両として活躍を続けており、一部の車両は2008(平成20)年より新塗装化が開始されています。
一方2600系は1983年(昭和58年)の昇圧に伴って2000系の車体や部品を活用して登場しました。冷房化、前面表示器の設置、パンタグラフの交換、昇圧対応機器の搭載などの工事が行われ、柔軟な編成組成が可能な構成となりました。2600系のうち、30番台が附番された編成は車両運用増に伴って1981年(昭和56年)より新造されたグループです。ヘッドライトケースが当初よりシールドビームとなった他、テールライトが旧3000系と同様のものとなりました。現在も2600系は京阪電鉄の主力車両として活躍を続けており、一部の車両は2008(平成20)年より新塗装化が開始されています。
カプラー:MICRO_ACE_F0004 |
←淀屋橋・天満橋 | |
7号車 2831 |
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6号車 2731 |
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5号車 2751(M) |
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4号車 2951 |
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3号車 2741 |
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2号車 2841 |
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1号車 2631 |
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三条・出町柳→ |