Photo by 『BWタイムス』sassyさん

#47 日高 剛
(ひだか たけし)

1977年8月15日
福岡県出身
182p・84s
右投左打
九州国際大付高
ブルーウェーブ(96年ドラフト3位)

初出場>98年対ロッテ戦 GS神戸

00年にはオールスター初出場を果たす。
高校時代から打撃センスには定評があり
仰木監督が『今年のベストナインは日高に獲らせたい』と
力説していたとの話も。
中学3年時、リトルリーグで九州大会優勝。
高校2年夏には県大会決勝で敗退。
3年夏は県大会5回戦敗退。高校通算26本塁打を放つ。
2002年は自己最高打率をマークするものの、
パリーグ最多の7捕逸に捕手最多の9失策。
ただ、強肩・堅守との評は高いのも事実である。

所属 出場試合数 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 打率
1998 オリックス 78 180 41 2 14 1 .228
1999 オリックス 96 239 44 3 31 0 .184
2000 オリックス 101 256 52 6 34 11 .203
2001 オリックス 129 376 93 8 37 1 .247
2002 オリックス 124 336 65 12 36 1 .193
2003 オリックス 25 76 22 2 10 0 .289


<管理人の独り言>
昨年7捕逸と9失策との記録があるものの、やはり、リーグ一の投手防御率を支えたのは
日高捕手であるといっても、過言ではないと思います。
特に左投手のリードはとてもすばらしいのではないでしょうか?
BWタイムスsassyさんから『バッティングもリードも年々成長を見せ、今や不動の正捕手。
ライトスタンドへの鋭い打球と、相手ランナーをベースに釘付けにする強肩で攻守ともに
投手陣を強力にバックアップする』とのコメントも頂いております。
捕手としても、バッターとしても、BW正捕手として、頼りになる選手です☆