シリア

アラブというと日本では、イスラムと直結してイメージしてしまいがちだが、キリスト教発祥の地は、他ならない現在のアラブである。アラビア語で書かれたキリスト教徒の聖書を読み、賛美歌をアラビア語で歌うイースター(復活祭)を訪ねた。

ダマスカス郊外のサドナーヤにある聖マリア修道院と教会
地元の善男善女が集う
賛美歌を歌う修道女
司教は母語のアラビア語でイースターの説教をしていた
何を祈るのかは知らない。今シリアはイスラエルとの「和平過程」にあるが
シリアのキリスト教の人口比は日本のそれよりも大きい