その後の私 (What's new)
ここにはその後の私を日記形式で書いていきます。更新はゆっくり。あせらずに。(あせる必要もない??
2004.9.4
またまた1年が経って、オフ会も終了しました。
いつも新しい方々が遠くからやってきて、なかなか活気があるオフ会だな、などと自画自賛しております。

それで、またまたマイナーな話題で申し訳ありませんが、今年のツールもまたまたアームストロングの優勝で、ついに6連覇となりました。6連覇というのは、ツール史上初という素晴らしい業績なんですけど、まぁ日本ではTV放映もないし、知名度ないですね。。。

下の方にも書いてありますが、アームストロングは悪性度の高い睾丸の癌を克服して、その化学療法によって得たスリムな体型によって山のステージに強くなり、それでチャンピョンになったという、嘘みたいな話もあります。ただ、元気になってお金もたまると人間堕落するのか(?)前の奥さんとは離婚して、現在は10歳ほど上のロック歌手、シェリル・クロウと熱愛中だそうな。やはり、健康第一ということか。

2003.8.13
いつもこの時期になると出てまいります。
今年のツールもまたまたアームストロングの優勝でした。で、も今年は少し危うかったですね。今も続けている抗癌剤の影響で、脱水症状を起こしたようです。でも、やはり強い。来年も勝って6連覇してほしいものです。

さて、定期健診は今では6ヶ月おきです。体調は良いです。心臓の具合も最近は良いです。私にとっては定期的な運動が一番良いのかなと思っております。

昨年オフ会を開催してからもう1年で、早いものです。昨年来た人も新しい人も、楽しく時が過ごせると良いかと思っております。
2002.8.4
今年のツールドフランスもアームストロングの完勝でした。今年で4連勝です。これだけ強いとレース自体がつまらなくなってくるという感じです。アームストロングの睾丸腫瘍の方はもうどこかへ行ってしまいましたね

さて、つい最近定期検査に行ってきました。今年で5年目を迎えますけど、チラージンの影響で心臓がおかしくなったことがありまして、3ヶ月おきの通院です。通院といっても触診と時々血液検査するくらいですが。。。で、今日言われたのは、肺転移がある場合があるので、毎年の人間ドッグで肺レントゲンを欠かさないようにということくらいです。血液検査の結果は、TSHがやや高めなものの、サイグロブリン他の数値は正常。TSHは本来チラージンで下げたいが、心臓のことがあって痛し痒しで、もし今後TSHがもっと上がるようであればまたチラージン投与を検討するといったようなことです。

ところで、急に思い立って、チャットを立ち上げました。チャットルームに入れば、5分以内で私までメールが来ることになってますから、気楽に話したい方は試してみてください。私がパソコンの前にいなければ対応できませんが。。。

また、今年は8月末にオフ会もやりますので、名古屋に来られる人は来てくださいね。
2002.4.21
またまた、1年以上過ぎてしまいましたね〜。(気楽なもんだ) あまり書いてないと、メールをもらったときに、まさか返事がもらえるとは思わなかったというような表現になってしまいますので、ちょっと反省。

さて、最近の状態はといいますと、この冬にチラージンも完全に停止しまして、それとともにますます調子良いかというところです。なじみの循環器クリニックでも問題はありませんでした。で、長距離のサイクリングも復活しようとしたのですが、体力的なブランクといいますか、年齢的なものといいますか、ギャップは感じております。まぁ、これは病気とは関係ないですね。

私の主治医もいつしか部長先生となりまいた。いずれは定年になって、そうなると主治医が変わっていくのかな??とか、これは息の長いつきあいですね。甲状腺癌で死ぬより前に、体の寿命がくると誰かが言っていましたが、そんな気長なつきあいになるかと思っております。

2001.8.6
なんと言いますか、もう1年近く過ぎてしまいましたね〜(サボり反省)
本当に、早いものです。
今年のツールドフランスも、アームストロングの優勝です。

今日は新聞で紹介のあった「美しいままで」ネーダーコルーン康子著、祥伝社を買ってきました。内容はこのHPの読者にしてはショッキングな内容で、甲状腺癌の再発により、安楽死を選んだというものです。オランダでは安楽死が認められているようです。
この人は濾胞癌(乳頭癌より危険性は高い)で42才で発病して手術、50歳で転移して、助からなかったようです。繰り返し手術したりの内容は、ちょっと首をかしげる部分もあります。(オランダの医療レベルはどうなんだろう?)
内容的には。。涙が出てきますね。

まぁ、自分にもその可能性はあるということで、謙虚に読んでみたいと思います。


2000.9.15

心臓の方はすっかり良くなりました。結果的にはチラージンの量が多かったということでしょうか。医者が使う聴診器をなせか私は持っていて、それで心音を聞くと今では不整脈は全くありません。心臓の医者もこれにはびっくりで首を傾げていました。私はチラージンを減らした効果が出るのに、時間がかかったからと思っております。

この間、強心剤であるジキタリスや不整脈治療のためのベータ・ブロッカーを処方されましたが、飲んでもあまり効かないし体質的にも合わない感じでした。むしろ悪くしている印象があったので、思い切って、自発的に心臓の薬を飲むのをやめたら治ってしまったという結果なのです。医者にも申し訳ない気がして、面倒なので3週間に一度しか通院しなかったせいもあるのかと反省もしました。

それでも治ってしまえばこちらのもので、先週末には久々のプールで600mほど流してきました。可哀想な私の心臓クンは悲鳴を上げていましたが、まただんだん(やりすぎないように)慣らしていきたいと思っております。また、当面は自重して、心音観察は続けるつもりです。

今までは心臓という臓器はあまり意識しませんでしたが、一度病気になってみると心臓は存在価値がわかる(動いているので)自分の子供ののような臓器、まさに心臓クンなのですね。大事にしてやりたいです。

2000.7.27
今年もまたツール・ド・フランス(世界No1の自転車レースです)の優勝者は、アームストロングでした。昨年に引き続いての優勝は、強さがフロックでないことを印象づけましたね。
下の方にも書いてありますが、彼はかつて、悪性の高い睾丸の癌を患っており、肺や脳にも転移して、目がちらつくような状態だったとのこと。よく回復したものです。

で、病気になってから連勝したのですが、これにはダイエットという武器があったようです。20ポンド(9キロ)も減量したのが、山が多いレースに有利になったようです。厳しい化学療法の結果のやつれが、武器になったとは凄い!!!
ライバルのウルリッヒは減量に失敗して調子が上がらなかったので、まぁ、ボクシングみたいな過酷なスポーツですね。

ところで、私の心臓は、チラージン2.5錠から1錠に減らして、良くなってきています。減らして2週間なので、もうしばらくすれば、安定するかと思います。減らした分、再発も心配ですが、心臓病も困るのでやむを得ないところか。その時々で自分で納得してやっていくしかないと思います。

2000.5.28
人間ドッグで心電図の異常を指摘されてしまいました。なんと「心房細動」。たまたま、かかりつけ医が、循環器の専門だったので相談すると、「何かの間違いでしょう?」とのことでしたが、昨日かかりつけ医に出向き、心臓エコーや心電図をとってもらいました。
「心房細動」の直前の状態だということです。

血液検査の結果はでてないものの、エコー検査によれば、心臓の形態的な異常はないとのことなので、甲状腺ホルモン値が高いことによる異常のようです。自覚症状は特にありませんが、脈をとると不整脈は認識できます。処置としては、チラージンの量を減らすか、心臓の薬を飲むかで、医者同士話し合って決めてくれるようです。

この春から一念発起して、片道1分の自転車通勤を決め込んだことも原因していると思います。まぁ、ほどほどに。

処置が決まるまで、ゴルフも行ってはいけないと言われましたが、今日はしっかりラウンドしてきました。自転車はいけないが、散歩は良いと言われたので、勝手に拡大解釈しました。

2000.5.27
掲示板を新設しました。今まではHPを見てくれた方とは、メールでのやりとりしかありませんでしたが、掲示板があれば楽しくなるかもしれません。皆様の書きこみを期待いたします。
2000.3.15
今日は、検診でした。 今まで3ヶ月に一度でしたが、術後約2年経過して、半年に一度になりそうです。ただし、投薬は3ヶ月に一度なので、投薬のために近所のホームドクターを決めておいて欲しいといわれました。これで一安心、第2ステージに入ったかなという印象です。
2000.3.12
愛犬を獣医に連れて行った時に、チラージン粉末が出してあったので、思わず獣医さんと話し込んでしまいました。犬の場合は甲状腺ホルモンの欠乏症が多く、元気がない、太る、毛が抜けるということで、症状も人間と同じなら、薬も同じ!! 人間の場合は錠剤ですけどね。さすがに、ご飯にふり掛けては食べませんね。

私の会社で、よく知っている人が甲状腺の全摘をしました。50才の男性です。小さい職場で男性が2名甲状腺の病気になるのも珍しいと思います。この人は10年以上前から手術を勧められていたと聞いています。それでも、私の方が手術は先輩で、この人には悪いけれど、何となく安心した気になりました。

2000.1.7
風邪とかで、新しい医者にかかる時に、甲状腺の話を問診票に書くのが面倒ですね。でも、やる気のある医者は自分の専門外の話でも、真剣に患者から情報収集をし、触診もしっかりやって経験を積むという姿勢が見られます。そういう人に貢献できるのなら、それも良いかと思います。信頼できるホームドクターを見つけたいものです。
1999.10.11
前回の検診(今は3ヶ月おき)で、術後1年経過ということで、胸部X線写真を撮りました。結果は、「大丈夫だと思います」だそうな。

最近は職場の若手が始めたこともあって、週末はサイクリングでのトレーニングです。若手には負けられない?? やはり、今でも生きていて、自転車に乗れるといったことに喜びを感じます。退院した時は、自由になれるのが本当にうれしかった。

そう言えば、今年のツール・ド・フランスは睾丸の癌から立ち直ったアームストロングの優勝でした。自転車と悪性腫瘍は相性が良いのかも。

1999.9.9
思いついて、自分の病気をテーマにしたHPを立ち上げることにした。今では、自分が病気だ、という意識がほとんど消滅していますが、やはり、最初は悩んだので、そのための手助けになればと素直に思っています。
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