2011年6月の甲状腺医療情報の掲示板



濾胞腺腫の手術  投稿者:やっしー  投稿日:2011年 6月30日(木)20時30分20秒   


は じめまして。40代主婦です。数年前より経過観察していた濾胞腺腫ですが、サイズが検診ごとに成長していて(発見時は2センチほど)現在3センチをこえ、 サイログロブリンの数値は600ほどです。手術を考えたほうが将来的に安心かもと医師よりの診断でした。細胞診をしたのは3年前のみで、その時は「悪性は 検出されませんでしたが検診では診断できない濾胞ガンがあるので経過観察をお勧めします。」との結果でした。
今の腫瘍のサイズの成長具合とサイロ グロブリンの数値は、やはり手術を考えたほうがよい時期なのか悪性の可能性もあるのででしょうか?体調不良などの症状は特になく、確かに最近首に異物感は ありますがそれ以外困ったことはないので手術するかどうか迷っております。同じような経験をお持ちの方がいらっしゃったら是非アドバイスや経験談をお聞か せください。     

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細胞検査士さま  投稿者:りょう  投稿日:2011年 6月22日(水)00時06分14秒     


お久しぶりです。
検査項目についてお伺いしたいのです・・・。

病院で聞ければいいのですが、原発の問題のせいか、甲状腺の診察日は、人が溢れ返っています。とても聞けないのと、分かりやすくないので・・・。

「組織ポリペプチド抗原」とは何なのでしょうか??
毎回検査するわけではありませんが・・・。

あと、「無機リン」という数値が低いのですが、特に説明もされず、血液検査の結果を診察後に見て、疑問に思ってしまっただけなのですが・・・。

宜しくお願いします。     


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細胞検査士様  投稿者:白い卵  投稿日:2011年 6月17日(金)16時04分55秒     


こ んにちは。細胞検査士さん。教えてください。4年半前に地方で乳頭がんになり片方の甲状腺を手術し、とりました。その後、3年前に主人が東京転勤となり、 大きな病院に診察が変わりました。(紹介状には首に3つ小さな丸が書いてありました。)診察は血液検査のみで超音波も見て下さらないのですが、こちらから 催促して、やっとしていただきました。3年間で2回です。検査をすると、超音波検査の方が、首になにかあるけど超音波でみるとこの形はいい形だからがんで はないでしょう。と、おっしゃり、問題なしとして、医師には報告しています。超音波でがんかそうでないかわかるものなのでしょうか?セカンドオピニオンと して、他の病院も行くべきか迷っています。回答を宜しくお願いいたします。



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手術に向けて  投稿者:ぺこ  投稿日:2011年 6月11日(土)14時45分14秒     


甲 状腺が腫れているので、専門医に検査に行きました。結果は、乳頭癌でした。ネットでさんざん調べて、覚悟をして行ったので冷静に聞きました。ただ、ここ 1ヶ月、日に日に腫瘍が大きく重くなり、周りの所の不快感が増すので心配が増しています。手術待ちの人が多いと調べでわかっていたので、その日に診断結果 を示された医者にすぐ手術をしてほしい旨伝えました。結果、一ヶ月先に他病院での手術が決まったのですが、診断を待つこの2週間でへとへとになり更に一ヶ 月も先になるかと思うと苦痛、不安に怯えています。手術は全摘で、場合によっては気管切開もあり得るというリスクを聞き、冷静だった気持ちが徐々に不安へ と転化しています。こんな思い症状は私だけでしょうか?     



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まあさんへ  投稿者:くまちゃん  投稿日:2011年 6月 9日(木)14時17分27秒     


先生方は、ちゃんとまあさんに最適な決断を考えて下さると思います。そう信じています。
まあさんは、手術に備えて健康管理をきちんとなさって下さいね。睡眠不足(笑)は、いけませんよ。
まあさんがベストの体調で無事、手術を終えられる事を祈っています。
個人的な意見ですが、未来ではなく、今、5ミリの癌に気づかれた事は、不運ではなく良かったんだと私は思いますよ。     



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くまちゃんさんへ  投稿者:まあ  投稿日:2011年 6月 9日(木)04時00分35秒     


くまちゃんさん

ご返事が遅れて申し訳ございません。
はい、その通りです。京都の一色形成外科です。
さすがに、よく、ご存じですね!

色々と困難の中、最終的に現在、後悔をなさっていない、選択をされたこと、良かったですね。

私は、まだ右を残すか、全摘するか、決めていません。
セカンドオピニオンに行ってから、考えます。

主治医から、メールが来て、不運にも今回再発した。というように書いてありました。
私は確かに、不運かもしれません。

主治医にも、まさか、エコーでうつった5ミリの腫瘍が、悪性とは、思ってなかったと思います。
顔が青ざめていましたから。

「PDQ」というサイトで、癌情報が見れますが、4年前、5%と書いてあった再発率が、10%と変わっています。

初回は、早期癌で、最小限の手術ですみました。
10人のうちの1人以下の確率なので、不運なのかもしれませんが、5ミリの段階で、発見出来たことは、良かったのだと思います。

不運ですが、その中で、自分でできる限り頑張って見つけた、5ミリの微小癌です。

セカンドオピニオンの医師がどう仰るかわかりませんので、今は、決められませんが、
二人とも、右は残す。と仰ったなら、そうします。
右の再発率が低いと判断されたのですから、信じます。

この三年弱ほど、色々と事件があって病気になり、過剰なストレス下にいました。
大事な大事な私の甲状腺を、大切にする。と主治医に誓ったのに、体を犠牲にして、病気ばかりして、甲状腺を粗末にしてしまいました。

もし、右を残すなら、今度こそ、大事に大事に大切にします。

医師に言われました、「頭の中で、癌細胞を殺すイメージを持つだけで、本当に癌細胞が死ぬ」と。

なので、私は、今ある、左の5ミリの癌に、小さくなれ、小さくなれ、と言っています。

全摘しても、ずっと経過観察が続いて、再発、転移がないか・・・

色々心配をしたら、止まりません。
誰でも、いつ、どんな病気になるかわかりません。
癌患者に対する、癌を克服した人に対する、優しい社会になってほしいです。

まだまだ一般社会では、偏見に充ちています。
私は、医学部で長く働いていたので、患者さんを見ても、全く普通でした。
普通に、癌診療部の前で、患者さんが沢山座っておられます。

癌は治る時代になっています。
私の通院している大学病院では、7割か8割は、癌患者さんです。
癌センターは、確実に100%ですし。

癌でも死にません。助かる人がたくさんいます。普通に働ける人も大勢います。

医学部の、病院の世界では、こんなに開かれているのに、何故、一般社会では・・・と哀しく思うこともあります。

この夜中まで起きている生活を改めて、入院に備えます。

くまちゃんさんのように、きっぱり後悔がない、選択が御出来で。

私は、後悔がない選択ができるでしょうか?
三人の先生が、私のために、ベストなベターな判断を下して下さると信じています。

どこかで、人間関係って巡り巡って、再会しますね。
この三人の先生も、私もご縁があって。 私は素人なので、先生の判断を信じてお任せするかもしれません。
セカンドオピニオンの医師と、主治医の方針が異なればどうなるのか・・・とそれを恐れています。
そして、そのことを、主治医に伝えています。

心配しないように。と、メールを下さりました。色々ありましたが、私の主治医は、優しいです。

梅雨時、どうか元気でお過ごし下さいね。     


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ぶどうさんへ  投稿者:まあ  投稿日:2011年 6月 9日(木)03時34分38秒     

ぶどうさん

こちらこそ、御返事が遅くなりました。

副甲状腺を2個の残すことがお出来になって、本当に良かったですね。
そうできる場合もあるのですね。

移植する場合、確かにそうですね、1個の副甲状腺で機能低下なく、お過ごしになられていることを、
こちらの掲示板で知りました。
私もおそらく、よほど、未熟な医師はさておき、医師の技術力の問題というより、人それぞれの体質によりますね。

4年前の私のように、術後、入浴がきっかけで、真っ赤にはれて湿疹まみれになった、という患者は、初めてだと、主治医言われました。 皮膚科の医師がおてあげで、カンファレンスにもかけられました。薬にも副作用がでやすい過敏体質です。

今回は、免疫力がついて、赤くならないか、それとも、前回と同じか、わかりません。
けれども、一年我慢したら、自然と治ることがわかっているので。

別の医師に、主治医と患者が知人というのは、一番いけないケースと言われました。

主治医と患者ですけれど、知人なので、主治医が私を診察する時、他の患者さんとは、全く態度が違うはずです。

単なる医師と患者ではないので、お互いの性格も熟知してますし、人間関係のトラブルも起こりました。
普通の患者と主治医が、メールをしたり、電話をしたり、あり得ません。

初回の手術の時は、まだ、主治医と患者でした。
今は違います。色々ありましたが、私の主治医はこの人で、同じ病院で、同じ執刀医と、初めから、決めていました。

知人だから、人間関係を壊したくないので、そうせざるをえないですが、そういう理由だけでなく、私の主治医はこの人しかいません。初めからそう思っていました。

現在、左のみ切除か、全摘か、セカンドオピニオンの後、主治医は、私にとってベターな選択をしてくれると信じています。術前説明で、私がどちらを選択するか、まだ決めていません。
いくら専門書を読んで、知識だけつけても、先にかきましたように、患者さんによって、違います。

主治医とセカンドオピニオンをしていただく医師は、メールのやりとりをする仲で、今週、同じ学会に参加しており、私の話をしています、

私の前職の秘書としてお仕えした、セカンドオピニオンを薦めて下さった名誉教授の現在の職場に、主治医はたまたま用事があって、手術の前日の会いにいかれると、聞きました。

三人で連携し合っているから、心配をしないように。と、メールを下さりました。
私が明るくお喋りでも、神経過敏で、神経質な性格を熟知されています。

色々ともめごともありました。忠告されたように、本来は、主治医と患者は、知人ではいけない。
と私もそう思います。 でも、今、私の主治医はこの方しかいません。
私は主治医を信じています。

私はもともと会社員から、医学部の世界に転職したので、驚愕しました。
とうに慣れましたが、だから、白衣の先生に対して、心のガードをせず、人懐っこく話すようで、
そう言われたことがあります。
確かに、医師に対して、緊張感があまりありません。

ぶどうさん、有難うございました。     


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まあさんへ  投稿者:くまちゃん  投稿日:2011年 6月 6日(月)17時15分48秒     


反 回神経麻痺の事は自分なりに、色々調べたつもりでしたが、韓国の声楽家の方のお話は知りませんでした。貴重な情報有難うございました。神経を切断されてそ れを克服されているという現実は、私にとって、とても励みになります。まあさん、本当にありがとう。京都の一色先生ですね。興味深い内容の本なども出され ているようですので、探して読んでみようかなと思っています。
手術前は、私も瞼の痙攣がずっと続いてたり、もともと眠りは浅いのですが、1時間お きに目が覚めたりで、悩み過ぎておかしくなりそうだったので、まあさんの気持ちは少しわかります。ノートに取り留めもない事を書き綴り(笑)、とうとう1 冊出来上がってしまったくらい。(笑)でも、ある意味このノートには救われましたが・・・。
最終的には、一番守りたいのは何?という自問自答で、左の声帯、という結論に達した時点で、もう腹をくくる覚悟が出来ました。先生からは「くまちゃんさん、悩みどころがちがうでしょう。命でしょう」という真面目な顔(笑)の突込みがありましたが(笑)。
全 摘でも両方の声帯の半回麻痺のリスクはもちろんありますが、私の場合は右の癌が1pぐらいにも関わらず声帯をおかしているという事は、左を残した場合、そ ちらに癌が出来た場合のリスクがどう考えても高いと思えました。それと甲状腺にとどまらず声帯にきているという事はこの先、別の場所に転移する可能性も普 通の人より高い可能性もあるような気がしました。甲状腺が半分残っていると放射線治療が受けれません。そう考えると全摘しか考えられませんでした。実際に そういう事が起こる可能性はというとあるかもしれないし、ないかもしれないという感じでしたが、不安を抱えながら生きるのは私には無理でした。でも、これ は、性格かもしれませんね。同じ状態でも別の人なら、右の甲状腺だけ摘出の決断をするかもしれません。その場合は左はいじらないので左には反回麻痺はおこ らず、再発がなければ、チラージンも飲む必要もなく一生を終えるかもしれません。決断によって色々な可能性はあるのかもしれませんね。ただ、大いに悩んで 出した決断に、私は後悔はしていません。     


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まあさんへ  投稿者:ぶどう  投稿日:2011年 6月 6日(月)15時31分42秒     


お返事がおそくなりました。

副甲状腺は、私の場合は移植ではなく元の位置に2個を残すことが出来たので、問題なく過しています。

筋肉に移植した副甲状腺は、機能する人としない人がいると聞いたことがあります。技術の問題というよりは、個々の体質によるものと思います。まあさんの先生に聞いてみて下さいね。

まあさんと主治医の先生がたまたま知人とのことですが、視点を変えると、まあさん以上に執刀される主治医の先生の方が気を使っておられるかもしれませんよ。
手術ってある意味共同作業だと思うので、まあさんも執刀される先生も気持ちよくその時を共有出来るよう、入院したら、まあさんもいつもより少しだけ明るめに接してあげて下さいね。

まあさん、こんなに懸命に考えたことを力として、乗り越えて下さいね。     


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くまちゃんさんへ  投稿者:まあ  投稿日:2011年 6月 6日(月)03時33分29秒     

くまちゃんさん

ご丁寧に有難うございます。 入院に持ち込む、ipodをVer.up したら、殆どの曲が消えていました。
調べれば、同じトラブルが多発しています。せっかく、スピーカーまで購入したので、必死になって、曲を入れていましたので、こんな夜中になりました。初回の手術の時も、必死で曲をいれていました。

私も、医師に質問をすごくします。帰宅してからも、どんどん疑問がわいてきて、質問をします。
右の声帯に癌が浸潤していたのですね・・落ち込む時もありますよね。

韓 国のテノール歌手が、ドイツで甲状腺癌の手術の失敗をされて、おそらく、反回神経を寸断、声が出なくなり、日本で手術をされて、歌えるようになりました。 私は数年前に、新聞記事で読みました。 去年の「徹子の部屋」にもご出演なさったのを見そびれました。 日本で手術をなさった病院名を、具体的にここに書 いて良いのか迷いますが、京都の病院です。

優しい主治医の先生ですね。

私の病院では、全身麻酔が終わってから、主治医が現れ、麻酔が覚めたら、主治医はいません。

たぶん、急ぎ、病理部に切除部分を持って行って、細胞診をしてもらっていると思います。

い きなり、病室に現れて、「やはり乳頭癌でした!」と、切除部分を、家族に見せられまして、「私も見たいです!」と言うと、笑って、「今まで、一杯見たで しょ(頭頸部外科医が所属している医学学会の職員の後、ここの病院の秘書になっていました)、この白いのが癌と言われました。」

ご信頼できる先生と巡りあわれて、本当によかったですね。

私の主治医は、本当にたまたまの巡り合わせなのですが、私も先生と顔みしり、お父さま、義理のお父さまとも面識があり、母親は、先生のご両親と大学時代サークル仲間でした。
あまりにも奇遇なので、驚愕しました。

知人なので、今回もまだ大学におらえますので、同じ主治医に執刀してもらうことになります。
何があっても、主治医、執刀医は、知人なので、変われません・・・

副甲状腺機能低下について、最低2つを筋肉に埋め込めば、通常は問題ない。といわれていますよね。
どうして、あんなに片側切除をおすすめになるのか?
右葉の再発のリスクは10%です。

セカンドオピニオンに行った際にも、副甲状腺機能低下と、反回神経麻痺については、全摘をすると、
どういうリスク、体調になるのか、質問します。

ようやく、音楽の方、終わりました。 体調管理をしっかりせねばなりませんが、突然、直前に、セカンドオピニオンが入って、入院の2日前です。入院はオペの2日前ですが、術前説明は、通常はオペの前夜ですが、入院する日に替えてほしいと、主治医に言われました。

迷いに迷って、神経衰弱します。
最後は、自分で、きちんと自分の命がかかったことなのですから、決めます。

有難うございました。

 


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まあさんへ  投稿者:くまちゃん  投稿日:2011年 6月 6日(月)00時11分34秒     


有 難うございます。まあさんのお優しいお言葉にすごく元気をもらいました。無事手術が成功して声も失わずにすんだ事は先生にもとても感謝しているし嬉しいこ とですが、再建手術も同時にしてもらったので声は徐々に良くなるだろうけれど、右の声帯は一生動くことはないので、元の声に戻ることはありません。考えた ら、時々落ち込む事もあるのですが、この掲示板で元気もらっています。セカンドオピニオンの病院で手術になったのですが、私は疑問はどんどん聞いてしまっ て、自分がとことん納得しないとダメなタイプで先生はちょっと嫌だったかも(笑)しれません。でも、おおげさかもしれませんが、私にとって今回の手術は先 生に命を預けるというか私の未来を託すくらいの気持ちだったので、この先生だったら、お任せしても後悔しないと思える人に出会えたのは運が良かったと思い ます。勿論そこにいたるまで、紆余曲折はありましたが・・・。麻酔が効く直前、先生が「くまちゃんさん一緒に頑張りましょう」と言ってくれて、その時は頑 張るのは先生だよ(笑)と思ったけど、麻酔がさめて、先生も頑張ったけど、自分の体も頑張ったよね(笑)と思えました。うまく言えないんだけど、私も手術 を決めるまで悩んで悩んで、色々動きましたが、大切な自分の体の事だから、それはいいと思います。自分の体の事は自分が一番理解出来てると思うし・・・。 まあさんも自分が納得が出来る答えを見つけて下さいね。そして、無事手術を終えられる事を祈っています。なんだか、文章力ないので、おかしな文章だったら ごめんなさい。     


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くまちゃんさんへ  投稿者:まあ  投稿日:2011年 6月 5日(日)22時46分13秒     


くまちゃんさん

有難うございます。きちんと拝読できます。
私と同じように、片側のみ切除して、反対側に再発のリスクを残すか、全摘(合併症の可能性が片側より増す)するか、で悩まれたのですね。。

副甲状腺が一つで、上手く機能して、本当に良かったですね。
私の主治医は、一つならば、難しいと、最低2つは残さねば。と言いました。
でも、ケースバイケースで、一つでも上手く筋肉に埋め込んで下されば、機能するのですね。
手術中に流れてしまった。ということも、初めて知りました。

私の主治医は、検査に至っては、のんびり、「エコーで半年おきに検査をして、大きくなったら悪性の可能性があるから、それでも間に合うから」と、当初言いましたが、

主治医は、手術に関しては、おそらく、非常に慎重な性格です。

私が全摘を選ぶのなら、キーポイントは、副甲状腺機能低下が高くはない。ということです。

4つ失う、3つ失うのではなく、2つ以上を、筋肉に埋め込んで頂くことは可能ですか?
と、昨日主治医にメールで尋ねています。回答は、術前前の入院してからで構いません。

15日に入院ですが、術前前の説明で、主治医の経験上と、主治医の外科医としての腕で、
それが可能か、回答を求めます。
が、おそらく、「確実にとは答えられない。」と言われると思います。

その前に13日にがんセンターの医師に、セカンド・オピニオンを受けるので、その結果も気になります。
片側切除を主張する主治医に対して、がんセンターの医師の判断がどうなるのか。

全摘すれば、リスクが、片側切除より、単純に、反回神経麻痺の確率は2倍、そして、副甲状腺が失われる。それを失わず、筋肉に埋めてもらって、上手く機能されている方がおられますよね。

セカンド・オピニオンはさておき、主治医は、最悪の事態しか言いません。

くまちゃんさんのご投稿に御礼申し上げます。
副甲状腺が機能して、本当に良かったですね。外科医に先生の腕が良かったのでしょうね。

専門書に書かれていることや、最悪の場合を説明する医師。

でも、実際の患者さんは、それらにあてはまらない患者さんもおられると思います。
くまちゃんさんのご状態をお伺いできて、有難うございました。

私は、全摘された、生の患者さんの、ご体調、ご状態を、お差支えなければ、伺いたいでした。

有難うございました。この先も、ずっとずっと、ご体調良くお過ごしになれますこと、お祈り申し上げます。4月に手術を受けられたとの由、ご養生して下さいね。


 


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まあさんへ  投稿者:くまちゃん  投稿日:2011年 6月 5日(日)20時12分22秒     


初投稿なんで送り方がちょっとわからない(涙)のですが、これで送れてるのでしょうか。この掲示板は、いつも真剣に読ませていただいて、おかげさまで手術も無事終わった今も、心のささえとさせていただいています。
4月に乳頭癌で全摘出しました。私の場合、半回転麻痺で癌に気づいたので、左は良性で微小でしたが、右だけとって左に再発した時のリスクと全摘した時のリスク(最悪声が出なくなるという事)で、ものすごく悩んだのですが、全摘しました。
ま あさんが悩まれていた副甲状腺ですが、私の場合2つは完全に癌に侵されていて、1つは手術中に流れてしまった(涙)らしいので、1つしか残っていません が、血液検査の結果をみるとちゃんと起動していたので、チラージンしか飲んでいません。先生は1つでも大丈夫と言われていたので、ほんとに〜?と思ってい たのですが、今の所は大丈夫です。



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ぶどうさんへ  投稿者:まあ  投稿日:2011年 6月 4日(土)23時50分54秒     


ぶどうさん

お優しいお言葉を有難うございます。
ない知恵を絞って、どうすればいちばん良い治療ができるのか、考えて動きました。

2つの専門病院から、全く違う意見をもらいました。右葉は残す。

もう一つの専門病院では、今の自分の五ミリの腫瘍が、反回神経の通路の裏にあることが、わかり、小さな癌ですが、出来た場所が悪いので、必ず切除。

二回細胞診を行いましたが、二回ともクラスVの乳頭癌でした。右葉綺麗なので残すか・・という問題になるが、再発する可能性があるから全摘と言われました。

間違いなく癌なので、手術して良性だったということはないので、変なところに安心しています。
大学病院では、一回目は、未熟な医師による、練習台にされて、結果は、良性でした。
結果を知る前でしたが、不安なので、もう一度、細胞診を、若手のドクターでも、上手い方がなさりました。そうしたらクラスVと、でました。

専門病院で、きちんとクラスVという結果が出て、頸部や肺に転移はなく、エコーで見る限りリンパは腫れていないので転移はない。という結果も、この金曜日に聞きました。
左の腫瘍が反回神経の経路の裏にあることを知ったので、主治医が半年おきにエコーで経過観察する。と行ったのを、今、細胞診をして下さい、と申しました。
未熟な医師に細胞診をされて、全く信頼ができないので、主治医に話して再度やり直しを求めました。

自分の体を守るのは、医師ではなく、自分です。早めに精密検査をできるなら、経過観察せずに、検査をする。おかしいと不安や不信感を感じたら、粘って検査のやり直しを要求する。

それをせなば、今回、私の5ミリの癌はみつかりませんでした。
私の勘が鋭いから・・・と主治医は申しましたが、勘は鋭くありません。

この掲示板をご覧の患者様がいらっしゃれば、私を反面教師にして下さいませ。
自分の体は自分しか守れません。医師は守ってくれません。特に甲状腺癌は致死率が低いので、
軽いみられがちです。(専門病院以外は)

私は初回の手術を、できれば専門病院で受けたいでしたが、私の勤務先の大学の主治医に決まりました。

専門病院の良いところばかり、友人の妹さんから聞いておりましたが、某専門病院の院長は最低です。
私は医学部秘書をしていたので、医師の裏の顔も知っています。しかし、患者様の前では、にこやかです。最近は、患者さんの力が強いので、投書されたら、その医師は叱責を受けます。

某院長は、下に書きましたが、初診で、私の通院する大学病院と、主治医の悪口ばかり言いました、
二回目、先週、金曜日は、挨拶をしても無視、話かけると、「集中してるのだから、話しかけるな!」
と怒られました。そして、淡々と結果説明して、「以上」と言って、私を帰らそうとしました。患者から質問を受けない医師なんて信じられません。私は、荷物を持ちながら、「副甲状腺の機能低下が心配です」と言うと、「ホルモン剤だけで良い」 で。帰らされました。
患者に対してこのような態度をとる医師をみたことがありません。
「以上」(帰りなさい)と言われて、驚愕しました。

この院長のもとで働いている医師の先生方が、どんな医師なのだろうと、疑念を抱きました。

専門病院、大学病院、市民病院、やはり、患者の質問を嫌がらず、真剣に答えてくれる医師が常識です。いくら、執刀だけ上手くても、あの院長には、こんな怠慢な医師がいるのかと、腕は良いのかもしれませんが。
他の病院の悪口を言ったり、医師をけなしたり、それも、常識では、絶対に医師が医師をけなすことは、言ってはいけないことです。

しかし、検査結果を聞けたので、それでこの病院とは縁を切ります。
母が「あなたは、専門病院が綺麗で、カフェがあって、保険で全室個室で」と、憧れていたけれど、
ちがったでしょ・・・と言われました。(友人の妹さんが、この病院で手術を受けたので、詳しく聞いていました。

病院選び、医師選び、難しいですね。

再来週、がんセンターに行くのは、教授の命令というか、ご配慮による、入院ギリギリのセカンド・オピニオンなので、主治医と意見が異なっていたらどうしよう。。と心労がたたっています。

ご体調、大丈夫ですか? 雨が降ると、古傷でも痛むと言いますから、気にしたら、私も頸に違和感を感じます。鍼灸で頸に鍼をしてもらっていました。

再発し手術になるので、当面、鍼灸には行けません。
初回の手術をした冬、非常に肩が凝り、肩用の湯たんぽを買いました。
鍼灸は、私はこわごわ、漢方内科の先生の紹介で行きましたが、半年通えば、効果を感じ人が多い。
といわれました。私も本当に、半年で、リラックス効果を感じました。

今は、まだ、ぶどうは、術後間もなくていらっしゃりますから、うつぶせは出来ないですね。
私は、術後、3年ほど、うつぶせが出来ないでした。
が、人それぞれで、友人のお母様は、すぐうつぶせしておられました。

うつぶせは無理でも、鍼灸の先生と相談して、座ってとか、上向きとか、頸には鍼は刺さないようにしていただいて、そういう治療も可能かもしれません。

4年たっても、どうしても、頸を守ろうとするので、頸が弱いと自分でわかっているので、
守りすぎて疲れます。

初回の手術の時は、一か月休暇をとるため、前倒しで仕事をしたので、残業地獄で、風邪をひき、熱を出しました。母が「手術ができなくなるじゃない!」と泣き叫びました。

今回は、悩みに悩んでいる最中に、セカンド・オピニオンが入ったので、主治医とその医師の判断が違う場合はどうしよう・・・と悩んで悩んで。

教授が、「再発と聞いて驚きました。判断は慎重にならねばなりません。癌センターの●●先生にセカンド・オピニオンをしてもらいなさい・・・・」

と仰り。キーポイントは、癌センターの先生です。

右は綺麗なので、切除するのはもったいないと思いますし、合併症状最小限に抑えてチラージンを補助的に服用するのが、良いとも思います。

そして、やはり、私が10人に1人の確率で、また右に再発をしたら、もうメスを入れるのは辛いです。
全摘出したら、反回神経麻痺は、単純に半分切除の2倍になりますよね。
そして、副甲状腺機能低下は、一つだけ残ったのではだめだ、と言われています。
最低、2つを筋肉に埋め込む事ができて、上手く、働いてくれれば。
チラージンの服用だけで済みますよね。

副甲状腺を、筋肉に埋め込み、上手く作用するのは、難しいのでしょうか?
もし、全摘されて、ご存じの方がいらっしゃれば、お教え願えれば幸いです、
ぶどうさんは、もし、お差支えなければで、副甲状腺の状態はいかがでしょうか?

副甲状腺機能低下になる可能性が、さほど高くないのなら、全摘を考えます。
主治医の受け持ち患者で、上手く作用されていない方の方が多いのか、質問しています。
頭頸部外科医なので、甲状腺だけをオペしていませんが。

副甲状腺機能が全く低下してもチラージンに加えて、カルシウムとビタミンD3を、サプリメントの感覚で服用すれば、良いのではないか。とも思ってしまいます。
カルシウムの量を調節しなければならない。と主治医から聞いています。

どうしても、心身不安定で、夜も遅くまで起きていたり。
ぶどうさん有難うございます、13日は、朝の5時半にタクシーを呼びますので、来週には、きちんと体調管理に努めます。

別の病気で通院加療中でしたので、体調は元から良くなくて、虚弱になっています。

もうすぐです。頑張ります。









ぶどうさんへのお返事です。

> まあさん、直前のセカンドオピニオンとのこと、気持ちが落ちつかずたいへんですね。
> でも、まあさんの病気に向かう懸命さが、周りの人を動かしているのだと思います。
> この掲示板をみているたくさんの人々も、まあさんのことを心配してくれていると思いますよ。
>
> どうか先生方のお考えをよく聞かれ、まあさんのこれからの日々にとっていちばんベターな
> 選択がなされますようお祈りいたします。
>
> とりわけ今年は梅雨入りが早かったため、湿度の高い日が続きますね。
> 私もまだまだ術後ですので、天気の変化によって傷が引っ張れる感じが強かったり、
> 首全体がドド〜ンと重く感じたりということがあります。
> 他のことに集中していればすっかり忘れているのですが・・・
>
> まあさん、入院の日まで風邪をひいたりしないよう、体調に気を付けて手術にのぞんで下さいね。     


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まあさんへ  投稿者:ぶどう  投稿日:2011年 6月 4日(土)15時27分31秒   


まあさん、直前のセカンドオピニオンとのこと、気持ちが落ちつかずたいへんですね。
でも、まあさんの病気に向かう懸命さが、周りの人を動かしているのだと思います。
この掲示板をみているたくさんの人々も、まあさんのことを心配してくれていると思いますよ。

どうか先生方のお考えをよく聞かれ、まあさんのこれからの日々にとっていちばんベターな
選択がなされますようお祈りいたします。

とりわけ今年は梅雨入りが早かったため、湿度の高い日が続きますね。
私もまだまだ術後ですので、天気の変化によって傷が引っ張れる感じが強かったり、
首全体がドド〜ンと重く感じたりということがあります。
他のことに集中していればすっかり忘れているのですが・・・

まあさん、入院の日まで風邪をひいたりしないよう、体調に気を付けて手術にのぞんで下さいね。     


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ぶどうさんへ  投稿者:まあ  投稿日:2011年 6月 2日(木)23時31分49秒   



ぶどうさん

いつもアドバイスを有難うございます。
もう2週間後には、手術ですのに、急に正式なセカンド・オピニオンを受けることになりました。
セカンド・オピニオンを受ける先生が、来週学会を主催されるため、1週間休診で、本当に、入院ギリギリにセカンド・オピニオンを受けます。、

私の前職の教授が、癌センターに電話をして、(昔、癌センターに勤務していました)私の地方での腕が良いと思われる医師を数名、紹介されました。
その中の一人が、今の主治医で、またまた知人で驚愕しました。

その教授に、再発をした。と、先月下旬にメールを送りましたら、いきなり、セカンド・オピニオンを、その癌センターの医師に受けるよう、指示を受けて・・・診療情報提供を主治医に用意してもらうようにと。

驚いて、主治医に電話をしたところ、明日から米国出張で・・・直接、癌センターのその医師に連絡をするから。と言われました。

朝日新聞の患者を生きる?シリーズに掲載されていた医師で、私もその記事は読んでいました。
その医師にセカンド・オピニオンをしてもらうことに急遽なりました。

手術方針は早く決めて、入院用意に専念したかったのですが、本当に手術前夜のムンテラの時に、切除範囲を相談することになりそうです。
主治医は、手術前日まで、考えていれば良いから。と仰って下さっておりましたのが、本当になってしまいます。

入院の2日前なのです。
始発の新幹線で向かいます。午後に所要が入っており、申込用紙や、問診票は、今日、癌センターに連絡して、事情説明して、着払いで、あらかじめ送ってもらい、記入することになりました。
早い時間に診ていただけるよう、開門と共に、ダッシュします。

まさか、ギリギリにこんなことになるとは思いませんでした。
それは、主治医も同じ気持ちで、電話しながら、気まずい沈黙が・・・

主治医と癌センターの医師の見解が違えば、これまた、問題です。

教授がセカンド・オピニオンを受けられるように、して下さったことには、深く感謝しています。

ただ、本当にギリギリなんです。

教授には、先月下旬といっても、もう少し早くメールを送っていましたが、ご出張?かで、ご覧になるのが遅れたのかもしれません。

主治医は米国で、診療情報提供の資料が作成できませんし、癌センターの先生は、来週学会主催でずっと休診。どうして、こんなに、タイミングが悪いのか・・春は国内外の学会シーズンですが。

教授が「再発とは驚きました。判断は慎重にならなければなりません・・・・」とお書きでした。

医師が私の再発に驚かれた・・・再発には、後がないというか、初回手術とは、重みが違うのですね。

再来週、癌センターに行って参ります。
急で驚きましたが、教授に対しては、とても有難いご配慮と思っております。

自分のなかで、一番ベストな治療が受けられるよう、先生と共に熟考いたします。

入院準備をしながら、頭の中は、手術方針が決まらないので、精神的に不安定です。

自分自身の一大事ですので、医師の先生方に助けていただき、頑張って乗り越えます。

まさかの展開になり、驚いています。



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sakuさんへ  投稿者:まあ  投稿日:2011年 6月 2日(木)23時03分53秒     


sakuさん

ご丁寧に有難うございます。
告知された初めは、どうしよう・・と、うろたえられて当然です。

私も今回の再発の告知後、どんどん質問がわいてきて、主治医に面談をお願いして質問をしました。
初回は、手術方式を決めなくても、その部分を切れば良いのですが、再発なので、重みがあるます・・

このまま大きくならねば、検診を受けなければ、私は別の病気かで、天寿を迎えるんだと思います。
熟年になって、見つかれば、おおごとで、癌細胞が悪性化している場合はあるので、45才未満とは生存率が異なります。
ただ、私の親友のお母さまは、60代で検査で見つかり、命に別条はまったくありません。

私は、たまたま、そのお母さまが甲状腺乳頭癌になられたので、私も検診を!と、甲状腺クリニックに行きましたら、「こちらが癌の模型、これば正常の模型。あなたは正常の方。」と言われて、触診でもわかりませんでした。

なので、医師は、「エコーは急いで予約をいれなくて良い。」と言いましたが、ここが運命の分かれ道ですね。
エコーの予約を次の土曜日に、すぐに入れました。喉仏の真下、ど真ん中に腫瘍が見つかったので、あまり、峡部(中央)に癌ができる方は多くはないのかもしれません。

やはり、頸に違和感が残ったり、ショルダーバッグを持たないようにしたり、何らかの後遺症?は手術をしたら残ります。

今、4年ですが、全く日常生活に差し支えのない範囲です。
退院後、私は3週間で職場復帰をしましたが、もっと早く復帰なさってる方もいます。

大丈夫です。毎日過ごしているなかで、あ、いつの間にか、上を向けるようになった、傷が薄れてきた! と、ふと気付き、嬉しくなります。
私はこの時期に、再発したので、ショックですが。。一からまた頑張るしかありません。


「私はこのまま大きくならなかったら・・」と甲状腺クリニックの内科医に、去年、言ってしまいました。
外科医は知人なので、「50代以上の女性の半数に腫瘍があり、そのうち半数は癌で、本人は知らない。見つかったから切らねばならなかった」等と、私に言うので、やはり、頸が疲れたり、顎に痺れが残っていて、完全に元通りの体には戻れません。

甲状腺内科医に、
「私は必ず手術を受けねばなりませんでしたか?」と、去年尋ねました。
内科医は、厳しい顔をして、「あなたの癌は気管の真上にあった。大きくなれば、気管を切断して繋ぎ合わせる大手術になった。あなたは、必ず手術を受けねばならなかった。」
を言われました。

見つかった時に切除するのが、ベストだと思います。大きくならないかもしれませんが、もし、大きくなれば、それだけ、手術も大変になり、お体にご負担がでます。

私も今月、手術です。一緒に、ぼちぼち、頑張りましょう!
何単位で、手術でブチブチに切られた神経は、少しずつ戻ってきます。
傷は徹底的に紫外線から守りました。 初めのうちは、お化粧品を塗るのも躊躇いますので、日焼け止めクリームは塗らずに、ネックガードやストールで、頸を守りました。

1月の手術ならば、紫外線も強くなくて、汗もかかずに良い季節ですね。
友人のお母様は、8月に手術をされて、暑くてたまらなかった・・と仰っておりました。

お医者様とご相談なされて、良い外科医に先生にご執刀なされて、ご回復をお祈り申し上げます。

 


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術後のアイソトープ検査について  投稿者:maroko  投稿日:2011年 6月 2日(木)00時05分57秒



はじめまして。30代独身女子です。
昨年甲状腺乳頭癌と診断されてから、よく拝見しておりました。

左葉に4cm弱の腫瘍と、右葉に2mmの転移があり、
昨年11月に都内の大学病院で甲状腺を全摘しました。

病理検査の結果、リンパにも転移があり、
腫瘍は一部甲状腺の外側にもはみだしていた可能性があるとのこと。

アイソトープ検査を受けることは決定したのですが、
病院内の人的・物的体制が整っていないとかで、
全然日程が決まりません。

急ぐなら別の病院を紹介する、とも言われたのですが、
設備のある病院は少ないらしく、そうなると
なかなか予約がとれないでしょうし、また検査もあるでしょう。
どっちが早いのかな?と疑問です。

甲状腺を全摘され、アイソトープ検査を受けられた方、
術後どのくらいで検査を受けられましたか?
 


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ももみんみん様、まあ様  投稿者:saku  投稿日:2011年 6月 1日(水)10時09分42秒



ももみんみん様、まあ様。

ありがとうございます。

みなさんも大変なのに、1人だけ騒いで大変申し訳ありません。


甲状腺を全摘出しその後の後遺症に悩まされるぐらいなら、見つからない方が良かった思っていました。

でも、見つかった以上はその事実は変わらないですよね。

それに本当に最後まで見つからない保障もない。

今が私のタイミングだ思う事にします。

皆さんも大変なのに感情的な書き込みをして、大変申し訳ありません。

もう一度、病院に行って詳しく私自身の事を聞いてこようと思います。

まあさん(いきなりさんにして、すみません。)
手術前の大変な時に、お気遣い頂き、ありがとうございます。

明日、病院に行ってきます。



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