2008年9月の甲状腺医療情報の掲示板


53 かおりさんへ ゆうき  - 2008/09/29 22:16 -
大阪在住でしたら神戸の隈病院です。日本に3つある甲状腺の専門病院のうちのひとつです。甲状腺の手術はたいへんデリケートなものとのことですので、出来 れば多少遠くてもこちらをおすすめします。紹介状はなくてもいいし、初診はみなさん予約なしでみてもらうことになっています。とても親切で安心な病院だと 思います。阪急、阪神どちらでも行けますよ。

 

50 教えてください かおり  - 2008/09/27 17:44 -
大阪に住む母が地域の病院で甲状腺にがん細胞があるようだといわれました。施設の整った病院で検査を受けてくださいと言われました。
紹介状を書きますと、おっしゃて下さるのですが、母は不整脈もありますし、いざとなると、どこの病院がいいのかも分かりません。
先生はご自分の出身大学の付属病院にだっだら紹介状が書けます。とおしゃいます。ということは、他の病院には、紹介状は書けないということなのでしょう か? 足の悪い母は遠くの病院に通うのが難しいのです。少々遠くても、設備の整った病院のほうがやはりいいでしょうか?
遠く離れて住む私には、どうしてやったらいいのかもわかりません。
最初に正確な検査をしたほうがいいですよね?
不整脈があることをふまえて、どういった病院がいいでしょうか?


 

49 細胞検査士さま 紅玉りんご  - 2008/09/26 22:23 -
お答いただきありがとうございました。
正直、怖いのですが、確かに主治医の先生が
勧めるのであれば、チャレンジしたほうがよいのでしょう。
骨転移の痛みや麻痺が出る前に予防的に使うというのも
ありがたいことなのでしょうね。
また、何かあったらご相談させてください。

 

47 紅玉りんごさんへ 細胞検査士  - 2008/09/25 18:48 -
私は「ゾメタ」という治療法については何も知識がありません。担当医が、顎に放射線照射をしていることを前提に、その治療法を勧めてきたのであれば、試す 価値はありそうな気がします。
アイソトープ治療に効果がないと、そのほかに有効な治療法はありませんので、副作用を含めて十分な説明を受けてご自身が納得できるようであれば、お受けに なってみてはいかがでしょうか。
なお「顎の骨壊死」とは字のごとく、「顎の骨」が何らかの影響を受けて「壊死(えし)」することです。「骨の壊死」とは、骨の細胞が壊れて死滅していくこ とであり、つまり顎の骨がボロボロに崩れ、外科的に切除して治療する必要が生じてきます。顎の骨のすべてが壊死するわけではないと思いますが、顎としての 機能が障害され、噛んで食事をすることができなくなったり、スムースに発生できなくなる可能性が考えられます。

 

46 細胞検査士さま 紅玉りんご  - 2008/09/23 22:43 -
すみません。文章書き込み中に投稿してしまったらしいです。
意味不明で申し訳ありませんでした。
(削除したいのですが・・・)
 
改めまして、

お忙しいところ恐れ入ります。
以前(昨年暮れ)甲状腺乳頭がん(低分化らしいです)で全摘、右側リンパかく清した折に相談させていただいた者です。
肺と頚椎に転移しており、術後に放射線を60グレイかけました。8月にアイソトープしましたが、残念ながら頚椎と肺には
取り込みがみられませんでした。
半年後シンチをしてみてもう一度内照射にトライするか判断するとのことでした。
私は「今回はアイソきかなかったけど、次の治療をするかしないか判断するまで半年あるし〜」なんて、のんびり構えていたら、先日主治医の久しぶりの診察で 新たな治療を提案されました。
頚椎に骨転移してるのですが、その治療のことなんです。
ゾメタをやって見ようとのことなのですが
渡された冊子をみると、副作用として「顎の骨壊死」との関連が
とり沙汰されていまして、顎にも放射線がかかっている私としては、なんかリスク高いような気がして恐ろしいのです。
頚椎だから、とってしまうことはできないし、
神経のまひや痛みなどがでてからでは遅いといわれましたが
甲状腺乳頭がんの骨転移でゾメタを試された方はいらっしゃいますか?また、顎の骨壊死っていったいなんでしょうか?
チャレンジするべきなのでしょうか?
どう調べてよいかもわからないので、何かご教示いただければ幸いです。

 

44 細胞検査士さま あすなろ  - 2008/09/23 21:02 -
ありがとうございます。知人に早速伝えたいと思います。心強いです。技術を持っている方が,うらやましいです。

 

43 細胞検査士 さま かんな  - 2008/09/19 22:05 -
お世話になります。色々有難うございました。
質問がわかりづらくてすいません。
手術も左頚部リンパ節郭清、気管前のリンパ節など全部綺麗に取り除いたと言われたので、ちょっと心配になりました。
これからも参考にさせて頂きます。


 

42 かんなさんへ 細胞検査士  - 2008/09/18 22:45 -
今月の手術で、甲状腺をすべて摘出したのですよね? にも関わらず、術後のサイログロブリン値が223.2もある、ということですよね?
それはつまり、甲状腺癌の細胞が体内に残っている、と解釈せざるを得ません。サイログロブリンは甲状腺由来のタンパク質なので、甲状腺をすべて摘出すると 値はゼロになるはずです。甲状腺を全摘した方は、サイログロブリンを測定することによって乳頭癌または濾胞癌の再発のマーカーとして利用します。
なお甲状腺をすべて摘出した方は、一生、甲状腺ホルモン剤(多くの場合、チラーヂン)を服用しなければなりません。一日の必要服用量は、血液検査で甲状腺 ホルモン値を測定しながら、数ヶ月くらい掛けて決めていきますので、定期検査は必ず受診してください。
 


41 細胞検査士 様へ とら  - 2008/09/18 08:15 -
ありがとうございました。各種検査の目的大変参考になりました。

 

40 細胞検査師様 母  - 2008/09/17 17:10 -
ありがとうございます。
アイソトープだけはしたくない。と頑なに拒否している息子ですが、きちんと話し合い主治医の意見通り来年もう一度挑んでもらおうと思います。

 

38 細胞検査士 様へ かんな  - 2008/09/16 20:34 -
よろしく御願いします。
今月の初め、残存左葉甲状腺摘出と頚部リンパ節郭清術をしました。乳頭癌でした。右葉は3年半前に摘出しました。
術前よりサイログロブリン値が215で、術後223.2で少し高くなっていました。高値なのは術後日にちが経ってないためでしょうか。今甲状腺ホルモン剤 を服用始めました。
医師から説明もなく不安です。何かアドバイス頂けないでしょうか。

 

37 とらさんへ 細胞検査士  - 2008/09/16 19:46 -
全摘手術であれば血液検査におけるサイログロブリン値が最も発見率が高いですが、亜全摘手術ですので、やはりエコー検査が最も発見率が高いと思います。 CT検査は、肺転移の有無を診るのには必要不可欠です。血液検査は、甲状腺機能をチェックするのに必要不可欠です。エコー検査は半年に1度くらい、CT検 査は1年に1度くらい、血液検査と触診は毎回、といった感じでしょうか。
再発は、いつ・どのような時に、という予測ができませんから、早期発見が肝要です。何か不安に感じたり、疑問に感じたりしたならば、定期検査の再診日でな くても病院を訪れることが必要です。

 

36 細胞検査士様へ とら  - 2008/09/16 17:51 -
訂正 ×2〜3ヶ月感覚⇒○2〜3ヶ月間隔。すいませんです。

 

35 細胞検査士様へ とら  - 2008/09/16 17:49 -
今年の1月に甲状腺乳頭癌のため、甲状腺亜全摘、左リンパ節かく清術を受けた44歳男性です。術後は内服薬もなく2〜3ヶ月感覚で経過観察しております。 現在順調に術後回復しているようにも思えますが、これからも再発しないようにと願っております。定期受診では触診、CT検査、エコー検査、血液検査を順に 行うようですが、この中で一番再発を見つける確率の高い検査はどれでしょうか?ご教示くださいますようお願い致します。

 

34 あすなろさんへ 細胞検査士  - 2008/09/11 22:31 -
「細胞を取って調べたら,良性と悪性の区別がつかない」「5段階の3」とのことですが、甲状腺腫瘍はこのようなケースがとても多いです。担当医の勧めるよ うに、経過観察をするのが最善と思いますが、心配だったり、納得できないようでしたら、別の病院で診てもらうのがいいでしょう。

 

32 細胞検査氏様 あすなろ  - 2008/09/11 00:35 -
お世話になっている方が,子宮がんで手術をして,1ねんほどたって,今度は甲状腺がんの疑いがあるということで病院に行ったそうです。細胞を取って調べた ら,良性と悪性の区別がつかないということでした。5段階の3ということ。様子をみるということで,3か月後にまた検診を受けるようです。転移など彼女は とても心配しています。60歳を少し超えていられるかなと思う女性です。いかがな物でしょうか。別の病院へも行ったらといったのですが,待っているだけで いいのでしょうか。久しぶりです。私も疑わしい物がまたできているらしいです。  

 

31 細胞検査士 様 カノン  - 2008/09/08 13:31 -
申しわけございません。

目が悪いので、また入力ミスがございました。

MRI検査は「腹臥位」の誤りです。

お恥ずかしい次第です。

 

30 細胞検査士 様 カノン  - 2008/09/08 13:26 -
いつも勇気を与えていただくコメントをありがとうございます。

アドバイスの中で、11月の内照射治療には余り影響のないことを知り、安心いたしました。

詳しい検査を5日(金)に、骨シンチのCTと乳房専用コイル使用での横臥位によるMRI検査をしてまいりました。

術前検査なので結果はまだわかりませんが、今は他に転移していないことを祈るばかりです。

なお、緊急のことで内科の先生や耳鼻科の先生にはまだ「乳がん」の報告はしておりませんが、明日、9日(火)に耳鼻科の検診がございますので、そのときに 報告をし、適切なご指導をいただくことにしたいと思っております。

11月の内照射治療による準備で、9月22日にチロナミンを始めないといけないのですが、それまでに術後が好調であることを念じて頑張ってまいります。

ありがとうございました。

 


29 カノンさんへ 細胞検査士  - 2008/09/08 11:11 -
 ヨード131による内照射治療が乳癌の手術に直接影響を与えることはありません。3cmもの大きさの乳癌であればオーチンクロス法の手術になると思いま すし、時期も近いのでそのまま乳房全摘手術を受けるのが最善と思います。11月に内照射治療を受けられるか否かは外科の担当医の判断に従ってください。な お、抗癌剤を投与して乳癌を縮小させる方法を選択したならば、時期が重なってしまうので内照射治療は延期になるはずです。

 

28 母さんへ 細胞検査士  - 2008/09/08 11:04 -
肺への効果が見られなかったのは残念ですが、今回投与されたアイソトープが首への取り込みに優先されて、肺へ十分なアイソトープが供給されなかったのが原 因かもしれません。数回は継続的にアイソトープ治療を続けていくことになると思いますが、次第に効果が現れてくるか否かの保証はありません。また外科的に 切除する方法やアイソトープ治療以外に効果的な治療法はありません。

 

26 トラ子さんへ ニャン太  - 2008/09/04 23:24 -
トラ子さんありがとうございます。同じような状況で悩んでいる方がいると思うと心強く感じます。
いつかは、手術することにはなるんでしょうね・・・傷や後遺症のことを考えると悩みますよね。鏡を見るたびに、どうしよう・・って思うんですよね。本当に ストレスです。
でも、お互い最終的に良い決定ができるようにしたいですね。ありがとうございました。


 

24 ニャン太さんへ トラ子  - 2008/09/03 23:19 -
はじめまして。最大6センチの腺腫様甲状腺腫を持つトラ子といいます。わたしも数年前から少しずつ大きくなり、今ではファッションにも工夫を要する大きに なりました。細胞診クラス2というものニャン太さんと同じです。
手術する場合、ニャン太さんは左葉摘出とのことですが、私は両様にいくつか腫瘍があるため、手術するなら亜全摘といわれています。
手術を悩む気持ち、とてもよくわかります。先生が手術しましょう!と言ってくださるわけでもないので、なかなか決心がつきません・・・
客観的には、細胞診で良性でも手術してみると悪性の場合が少なからずあることを考えると、手術した方がよいのではと思います。また、今後大きくなることは あっても、小さくなることはほぼないであろうし・・・。ニャン太さんのおっしゃるように傷跡も気にはなりますが、これは次第にきれいになおって行くものな ので、私はあまり気になりません。むしろ6センチの腫瘍のほうが目立つと思います。
ではなぜ手術をためらうかというと、何らかの後遺症が残った場合を考えてしまうからです。しかし、ニャン太さんは左葉のみの摘出であればリスクは少ないの ではないでしょうか。
手術しようかどうか考えているだけですごいストレスですよねえ。
毎日、膨らんだ首を鏡で見るのも、すごいストレスですよねえ。
まあ3年後にはきっと手術してるだろうなあ、と思うのですが、なかなか決心がつかないトラ子でした。

 

22 細胞検査士 様 カノン  - 2008/09/02 02:40 -
入力に誤りがございますので訂正させていただきます。

「片方がなくなく」は「片方がなくなる」と「ヨード造営検査」は「ヨード造影検査」の誤りです。

訂正しておわびいたします。

 

21 細胞検査士 様 カノン  - 2008/09/02 02:32 -
以前、甲状腺のRI治療と乳がんの関係について投稿させていただきましたカノンと申します。

今日、結果を聞きに病院に行ってまいりました。

残念ながら、意に反して「悪性」と診断されました。

大変ショックでした。

先生は、「しこりが3センチ強なので、温存が難しいかもしれない。でも、半年間、副作用克服しながら抗ガン剤でたたいて、少しでも小さくして手術すれば、 温存も可能ということもあります」というお話でした。

私としては、その場の即答には悩みましたが、副作用には以前から相当つらい思いをしてまいりましたので、「手術が必至ならば、早期に手術をお願いします」 とご返事をいたしました。

ただ、落ち着いて家に戻って考え直してみると、もっとほかにいい方法がなかったのか。片方がなくなくということがどういうことなのかといろいろと考えてい るうちに、やはり温存を考えた方が…といろいろ疑心暗鬼になってしまって、正直、迷いに迷っております。

でも、9月11日手術の予約をしてまいりましたし、造影MRIやヨード造営検査の予約もしてまいりました。

そこでお尋ねしたいのですが、このまま問題なく手術が成功し、正常に退院できた場合、11月10日の甲状腺のRIは、時期的に予定通り実施していいものな のでしょうか。

細胞検査士様のご指導をよろしくお願いいたします。

 

20 皆さん教えてください ニャン太  - 2008/09/02 00:48 -
すみません、細胞診はクラス2です。

 

18 皆さん教えてください ニャン太  - 2008/09/02 00:42 -
はじめまして。ニャン太と申します。37歳です。
皆さんに教えていただきたいことがあって投稿させていただきました。
私は、4年前に2.5センチの甲状腺腫瘍が見つかり経過観察で3か月に1度検査をしていました。それから少しずつ大きくなっていき5月の時点で4センチ位 になっていました。先生からは、希望があれば手術で取り除くこともできます。(左葉摘出)と言われていました。
できるだけ手術を避けたくて、良性であればまだこのままでもいいかなと思っていたのですが、少し前から、家族からもかなり目立つようになってきたと言わ れ、自分でも横になったりするとのどが詰まるような違和感はありましたが、とりあえず次の検査までは大丈夫だろうとそのままにしておきました。が、3ヶ月 後の8月・・・急に6センチまで成長してしまっていて(突然2センチ弱の増大)・・・。そろそろ手術しなきゃいけないのかな・・・と悩んでしまっていま す。
良性か悪性かは、手術して病理検査に出さないと確定はできないようですが、なかなか手術の決心がつきません。(まだ独身で首に傷跡が残るのが・・・)細胞 診は2年間に受けた時にクラス?でした。
みなさん、どのくらいの大きさで手術を決心されたのですか?急に腫瘍が大きくなってしまった方や、私と同じように大きくなりつつもなかなか手術を決心でき ずに悩んでいる方いらっしゃいませんか?
すみません・・・皆さんのご意見聞かせていただけたらうれしく思います。よろしくお願いします。 


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