2010年2月の甲状腺の雑談掲示板

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細胞検査士様へ 投稿者:海里  投稿日:2010年 2月26日(金)12時24分27秒  返信・引用 
   お忙しい中お返事頂きありがとうございます!!

可能性が無いことも無いとという事ですね。大変参考になりました!
肩の前方とは鎖骨の下で脇の上の3センチほど体よりという感じです。

少しでも気になったところはちゃんと担当医に伝える、確かに大切ですよね!違ったら恥ずかしいのかな?なんて考えたら駄目ですよね…。

本当に心配だったのはそこだったりしました。そんな事を考えてる場合では無いと重々承知の上なんですがどうしても気になってしまいまして…。

悶々とした日々を過ごさないため、子供達が成人するまで元気に過すためにも頑張ります!!

また気になる事があったら質問させていただきますのでよろしくお願いします!本当にありがとうございました。   
 

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海里さんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2010年 2月25日(木)19時35分54秒  返信・引用 
    「可能性としてあるのか」というご質問ですが、可能性という意味では「ある」と答えざるを得ませんし、逆に「ありえない」と回答できないのです。「肩の 前方」という場所が実際はどこなのかイメージできませんが、転移か否かを病院でしっかり検査してもらってください。少しでも気になったところはちゃんと担 当医に伝えないと、悶々とした日々を過ごすことになってしまいます。お役に立てず申し訳ありません。   
 

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細胞検査士様 投稿者:海里  投稿日:2010年 2月24日(水)23時05分43秒  返信・引用 
   昨年11月にも相談に伺いましたがまた状況が変わりましたのでよろしくお願いします。

前回細胞検査の結果乳頭癌の疑いクラス4となり先月21日に全摘し、結果として最初の細胞検査のみ良性で残りのたくさんあった腫瘍は全て乳頭癌でした。

術前の検査ではリンパの転移は無さそうということでしたがやはり転移もあったようです。後は長い目で経過を見て行きましょうと言われてます。

それで最近気になったのですが、肩の前方にしこりらしき物がありそんな所にリンパ腺?まさか転移?と気になっております。

来月5日の通院の日に主治医に確認しようとは思ってますが前もって可能性としてあるのか教えて頂きたく思い投稿させて頂きました。お忙しいとは思いますが よろしくお願いします。   
 

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細胞検査士さま 投稿者:みれ  投稿日:2010年 2月24日(水)20時06分8秒  返信・引用 
   いつもご丁寧なお返事ありがとうございます。抗Tg抗体の件、とてもよくわかりました。どれくらいでどのくらい低下するかという基準はないのですね。

とりあえず今はアイソトーブ検査待ちで落ち着きませんが、考えすぎても良いことはないと思って日々過ごそうと思います。ヨードも、調べたら病院でオッケー と言われた牛肉や豚肉(要は肉類)、野菜にも含まれているようなので、本当にいいの?などと疑心暗鬼になったりしていますが、病院からもらったオッケーリ ストに従えば間違いないですよね。とにかく今は前向きになれるようにしたいと思います。   
 

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みれさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2010年 2月24日(水)19時20分18秒  返信・引用 
    抗Tg抗体に関してですが、抗体というのはリンパ球が産生します。元々は甲状腺の中にあったリンパ球(橋本病由来のリンパ球)が産生していましたが、甲 状腺を切除したことにより産生するリンパ球も一緒に切除され、甲状腺外に残ったリンパ球が体を巡回しながら産生することになります。そのリンパ球が完全に 消滅するまでは抗Tg抗体が検出されることになります。リンパ球の寿命は数年〜数十年と、長いものはみれさんと生涯を共にする可能性もあります。ですの で、何年後になくなる、という推測は全くできないため、定期的に血液検査で測定する必要があるのです。
 重要なのは、抗Tg抗体の存在のためにわずかなサイログロブリンの上昇は血液検査で検出されず、早期の再発・転移が見逃される可能性がある、ということ です。つまり、抗Tg抗体がある方は「サイログロブリンが検出されない=再発・転移がない」ということにはならないので、ご理解ください。また、抗Tg抗 体の存在にもかかわらず、サイログロブリンが検出されてきた場合は、確実に再発・転移があると認識してよいでしょう。
 また頚部のCTはあまり通常ではありません。CTは肺や全身状態をみるのに適しており、頚部のチェックは触診およびエコー検査が最重要です。
 まずは、しっかりヨード制限を行い、アイソトープ検査に臨んでください。それで検出されなければ当面の再発・転移は心配しなくて大丈夫でしょう。    
 

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細胞検査士さま 投稿者:みれ  投稿日:2010年 2月23日(火)10時09分40秒  返信・引用 
   いつも本当にありがとうございます!まず、画像ですが、今回のものと前回のものとが私の手元にございます。初めての投稿の際に少し触れましたが、知り合い の某国立病院の肺の専門医がいらっしゃり、画像のROMを自宅に持参して見ていただきました。長らく見ていらっしゃいましたが、結論的には「健常者でもこ ういう写り方するからね。嫌というほど色んな画像見てきてるけど、これが異常かというとそうではない。かえってキレイなくらいですね。今回の見方でいけば 前回だって引っ掛かってもおかしくない。なんにしろ、アイソトーブの方が感度いいだろうから、検査は絶対受けておいたほうがいい」とのお話でした。あくま でも肺の専門の方なので、もしかして甲状腺癌はまた別物だから見分けが難しかったのだったら・・・などまた要らぬ心配をしてしまったり。

抗Tg抗体ですが、術後に徐々に低下するのですね。私は先月の検査(通院している病院には、あらためて検査済みかどうか聞くのが失礼なような気がして、近 くのクリニックに行きました)では、26.5で陽性でした。術後正確には7年と7ヶ月ですが、こんなものなのでしょうか・・・。

どちらにしても、抗Tg抗体の有無に関わらず遠隔転移がある場合は、サイログロブリン値で感度以上の数値が見られる可能性が非常に高いと思って良いのです ね?

頚部に関しましては、CTより頻度高めに検査しており、今回もCTと同時に検査しました。結果は「異常なし」とのことでした。頚部はCTは撮ったことはあ りませんがこれがきっと主流なのですよね。

細胞検査士さまにやっとの思いでお話を伺えるようになって、ポジティブな気持ちに傾いていましたが、また今回のお話で力が湧きました!今日からチロナミン です。頑張ります。   
 

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みれさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2010年 2月22日(月)23時33分49秒  返信・引用 
    放射線画像は、今みれさんの手元にあるのですか? 病院ではなく? もし手元にあるのだとしたら、他の病院に受診にいく際に持参し、受付で「写真を持っ てきた」と画像を渡すのがよいでしょう。病院によってはせっかく持参しても「みる必要なし」と言って受け取ってもらえないかもしれませんが、一応持って行 くことをお勧めします。
 また、サイログロブリンが検出感度以下で遠隔転移のある症例ですが、橋本病で抗サイログロブリン抗体を持っている方なら可能性はあります。しかし抗サイ ログロブリン抗体は甲状腺全摘後に徐々に低下していき、何年か後には消失すると思われます。いずれにしても、サイログロブリンが検出感度以下の状態が続い ている限り、まず大丈夫だと思ってよいと思います。なお、頚部リンパ節への微小転移の場合は、サイログロブリンが検出されないこともありますので、 「100%転移再発なし」という訳ではありませんので、ご注意ください。   
 


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細胞検査士さま 投稿者:みれ  投稿日:2010年 2月21日(日)22時34分53秒  返信・引用 
   ご丁寧なお返事、本当にありがとうございます!なかなか医学的なご意見を頂ける場が見つからず、自分の中で行ったり来たりだったので本当に力になります。

アイソトーブの件、本当にその通りですね!もし癌細胞が残っているならここで見つけておく良い機会と考えて臨みたいと思います。結果がどうにしろ、主治医 のお言葉通り、「一つの区切り」としてはっきりしますものね。検査まで気分沈んでると、免疫下がりそうだし、貪食細胞が活発に働いてるところをイメージし ながら明るくいこうと思います。

質問ばかりで申し訳ないのですが、1.専門医に画像を持ち込むとのアドバイスですが、今手元にある画像を、ちがう病院の放射線科などにいきなり持ち込める のでしょうか?2.細胞検査士さまのご経験の中で構わないのですが、Tg感度以下で遠隔転移の見られた症例はございますでしょうか。

お忙しい中、いつもありがとうございます。明るい気持ちで頑張ります!   
 

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細胞検査士さま 投稿者:はなはは  投稿日:2010年 2月21日(日)22時29分31秒  返信・引用 
   早速回答下さってありがとうごさいます。
細胞検査士さまのお書きになっているとおりで、明確な答えのでない問題にくよくよと悩んでいるのだなと改めて良くわかりました。
この病気になってから、決断とその決断に対する責任が自分に求められる、ということは充分分かっているつもりなのですが、自分の身体のことなので、なかな かそれが難しいです。
また、不安・悩みが生じたら、質問させていただきたいと思います。
本当にありがとうございました。   
 

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みれさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2010年 2月21日(日)18時29分29秒  返信・引用 
    まず「肺炎の跡でも転移でもなく、血管の写り方ということもあるのでしょうか?」ですが、私は放射線の専門ではありませんのでわかりません。その放射線 画像を専門医に持参し、セカンドオピニオンを受けることをお勧めします。
 甲状腺機能に関する数値(TSH,T3,T4)ですが、正常値から大きく逸脱していない限り、多少の変動は日常的です。そのような変動を「生理的変動」 といい、食事や運動、睡眠やストレスなどの日常生活での様々な要因で常に上下しています。特にホルモン剤を服用している方は、毎日決められた量を服用して いても、服用後の吸収の程度や肝機能の状態などによっても代謝が異なりますので、現在の数値の範囲であれば問題ないはずです。
 アイソトープ検査に際しては、通常はホルモン剤の服用を中止しなければなりませんから(ヨード制限)、そのときにTSHが桁外れに上昇し、体内に残存し ているかもしれない甲状腺癌細胞を強く刺激することになります。心配に思われるかもしれませんが、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」と言われるように、普段 はおとなしくしている甲状腺癌細胞を「一時的に刺激して」検査で発見させるためには絶対必要なことなのです。逆に、ヨード制限を守らずにアイソトープ検査 に臨んでしまうと、見えるはずのものが見えなくなり、「転移なし」「再発なし」と偽陰性判断されてしまい、数年後に後悔することになりかねませんので、検 査前の約束事は絶対に守ってください。   
 

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はなははさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2010年 2月21日(日)18時08分12秒  返信・引用 
   「現在はどちらの判断が主流なのか、教えていただけないでしょうか」という質問には残念ながらお答えできません。私は医師ではありませんし、主流・反主流 という流れはないと思います。それゆえ「明確な判断基準がない」由縁なのです。患者さんの状態は千差万別で、甲状腺癌の場所・大きさ・数・被膜外浸潤の有 無・リンパ節転移の有無・転移の数・遠隔転移の有無等に加え、不整脈の有無・呼吸機能の状態等の手術適否に関わる全身状態も考慮されて、全摘か亜全摘かの 判断をしているのではないでしょうか。もちろん、明らかに全摘しなければならない症例は別としてです。
 「他の医師のもとで残存甲状腺全摘術を受ける」のか「今の信頼できる医師のもとで頚部リンパ節のみの摘除術を受ける」のか、どちらが後悔がないか天秤に かけて決断されるよう希望します。   
 

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細胞検査士さま 投稿者:はるる  投稿日:2010年 2月20日(土)23時46分16秒  返信・引用 
   先日ご相談させていただいたはるるです。

先日のCTの結果、肺への転移は見られませんでした。
急速に悪性化して、リンパ節転移も起こったので、低分化度の癌では無いか
(検査士さまに未分化の可能性は否定していただきました)と心配だったので
検査の前は寝られない日が続きました。
ただ、9月に撮った時に見つかったすりガラス陰影と呼ばれる陰が
消えていませんでしたので、呼吸器内科で見てもらう予定です。

転移が無かったことで少しホッとしましたが、時々喉に息苦しいような圧迫感を
感じたりするので、首を長くして来月末の手術を待っている状態です。

癌は左葉にのみありますが、リンパ節は両側に転移していますので、
主人の勧めもあって全摘+両側リンパ節郭清の予定です。

細胞検査士さまのみきこさんへのお返事を自分のことのように読ませていただきました。
詳しく説明されていて助かりました。
本当に有り難うございます。

アイソトープも1年以上待ちがあるそうです。
でも、お願いしてアイソトープもやっていただこうと思っています。
色々、ありがとうございました。   
 

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細胞検査士さま 投稿者:みれ  投稿日:2010年 2月20日(土)23時34分18秒  返信・引用 
   お返事ありがとうございます。手術できないというのはそういう意味だったのですね。陰みたいなのも私の目にはよくわからないのですが、肺炎の跡でも転移で もなく、血管の写り方ということもあるのでしょうか?温熱療法のことですが、民間療法でもそういうものがあるのですね。説明不足ですみません。私が最近 知ったのは、ハイパーサーミアというものです。調べたら近所の病院の放射線科でやっているみたいです。画像を見たら、CTの機械みたいなものに入る感じに 見えました。前回申し上げた数値的なもの(TSHとFT4)に不自然な点などはないのでしょうか。なんだかもし転移じゃなくても、アイソトーブの準備期間 にその刺激で再発や転移を引き起こすのではないかとか、余計な心配ばかりしています。またまた取り留めもなくすみませんが、ご意見お願いいたします。    
 

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みれさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2010年 2月20日(土)22時58分53秒  返信・引用 
    現在の心境が手に取るようによくわかります。実際、今回のみれさんのような肺の陰影がみられる方は少なくないはずです。おなじCT画像でも、健常者の画 像であれば「ほとんど異常なし」と判読されるのに、甲状腺癌の術後患者という先入観があると「びまん性転移の可能性あり」と判読されてしまうこともあるで しょう。特に昨年8月に新型インフルエンザで重症肺炎を起こした経緯があるとのことで、その際の瘢痕(炎症が治った後のなごりのようなもの)の可能性も考 えられます。
 画像検査では、初期のびまん性肺転移と炎症性陰影との判別が非常に難しいことがあります。これらを判別するには、やはり甲状腺全摘後のアイソトープ検査 が重要になります。温熱療法とはいわゆる民間療法のことですか? 精神的に効果があるかもしれませんが、甲状腺癌の肺転移は甘く見てはいけません。治療で きるうちにしっかりと治療しておかないと後悔することになります。個人的に反対はしませんが、もしみれさんが家族の人間だったら、私は民間療法は受けさせ ないでしょう。
 甲状腺癌の肺転移は、通常は「びまん性転移」といって、肺全体に細かく散らばるように転移することが多いです。通常の肺癌(原発性肺癌)の場合は、その 癌がある部分のみ(区域切除といいます)を切除すればよいのですが、びまん性転移の場合は、すべての肺を切除することになりますが、実際は「死」を意味し ますので、すべての肺を切除することなどできません。つまり、アイソトープ治療による内照射治療のみが唯一の治療法となるのです。びまん性肺転移を放置す る、もしくは治療効果がみられない場合は、転移した甲状腺癌細胞が肺胞(酸素と二酸化炭素を交換する重要な部分)を破壊していき、最終的に「窒息死」の状 態になってしまいます。ですので、治療の受けられるときに積極的に治療しておかないと、後悔することになるのです。今回の陰影が炎症によるものなのか転移 なのか、ハッキリさせるためにもアイソトープ検査を強くお勧めします。   
 

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細胞検査士さま 投稿者:はなはは  投稿日:2010年 2月20日(土)22時42分43秒  返信・引用 
   細胞検査士さま、はじめまして。私は49歳、女性のはなははです。
全摘か亜摘出かの取り決めがないとのことですが、現状ではどちらの判断をする医師のほうが多いのですか?
というのは、私は、4年前乳頭がんで左側亜摘出手術を受けましたが、1月の検査でリンパ節への再発が疑われ、来月、左側頸部リンパ節郭清手術を受けること になっています。
4年前の腫瘍は2センチを超えていました。
私はみきこさんとは反対で、前回の手術のときから全摘出を希望したのですが、前回も、そして今回も右側の摘出は不要、とされました。
亜摘出後も甲状腺は正常に機能しており、チラージンは飲んでおりません。

問答無用で全摘とされる病院もあり、全摘には非常なメリットがあるということですよね。
が、私の主治医は、私のケースの場合、全摘出では医療過剰になる、と全く検討にも値しないといった感じの言い方をされました。
そのように考えている医師も多いのでしょうか。
この件以外については、非常に信頼をおいている主治医です。
ですので、先生を変えてまで全摘したいとは思っていないので、こんなこと聞いても仕方が無いとも思うのですが、全摘できたらいいのに、という気持ちが心に 残っています。
現在はどちらの判断が主流なのか、教えていただけないでしょうか。   
 

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細胞検査士さま 投稿者:みれ  投稿日:2010年 2月19日(金)13時10分26秒  返信・引用 
   たびたびごめんなさい。先程のタイトル、「細胞検査士さま」に修正させていただきます。 
 

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細胞検査武さま 投稿者:みれ  投稿日:2010年 2月19日(金)12時55分22秒  返信・引用 
   はじめまして。ネット上で細胞検査士さまにたどり着いてからここ1ヶ月ほど試行錯誤しましてやっと投稿できました!あらためまして、宜しくお願いいたしま す。

私は、2002年夏に乳頭癌の診断を受け、都内大学病院で甲状腺全摘、頚部リンパ節カクセイ手術を受けました。当時、被膜をやぶり頚部リンパ節転移があ り、親の意向もあり反回神経切断も含め、かなりの広範囲を切除しました。2004年に専門病院に転院し、以来頚部エコー、胸部CT、血液検査などで経過を 見てきました。

この12月に約1年半ぶりに胸部CTを撮ったところ、転移かどうか小さくてはっきりしないが、いくつかしこりがあるようだと言われ、来月アイソトーブ検査 予定で不安な毎日です。主治医は「私も放射線科の方に言われて初めて、うーん、そう?って感じだから、見てもわからないと思うんだけど。血管もいろんな写 り方するし。とにかく一つの区切りとして検査しときましょう」とのことでした。ちなみに転移してたとしても手術はできないとおっしゃっていた気がするので すが、広がりすぎてるから??もちろん検査は受けますが、毎日悶々としていまして。先日、知り合いの呼吸器(肺)専門の先生がいらっしゃるので、今回と前 回のCT画像のROMを持って見て頂きました。「別に異常があるとは言えない。普通の人でもこういう写り方するからね。そういう見方するなら、前回のも 引っ掛かっておかしくないし。とにかくアイソトーブはやってみて」ということでした。

先月の最後の血液検査まで、サイログロブリンは術後ずっと感度以下(0.5ng以下)、FT4が1.8、TSHが1.36です。ただ、個人的に調べたら抗 Tg抗体が陽性なので、主治医の先生にそこのところを聞きましたら、確かに陽性だと低めに出る傾向があるけど、だからと言って、完全にサイログロブリン値 を打ち消してしまうくらいの影響があるのかというと議論があるところなので目安にはしていますとのこと。ずばり「転移の可能性が高いですか」と伺ったら 「うーん、なんといってもサイログロブリンが感度以下だから、転移してたらこの数値で留まっていられるかっていうと・・・。もしそうだったら珍しいとしか 言いようがないですね」とのこと。

改めて2006年からの血液検査の履歴を見てみたら、サイログロブリンはずっと感度以下なのですが、FT4とTSHが変化している気がします。組み合わせ として1.53ngと0.2μIUだったり、1.46と0.12、2.71と感度以下、1.59と0.34というふうなのが、先月は1.36と1.8でし た。相対的にTSHが高いのかなと。ちなみにこの約8年で2度妊娠出産しています。

まとまらない文章で申し訳ありませんが、ご意見伺えたらと思います。予防、治療的な意味もあるのなら温熱療法トライしてみようかなとか考えが色々と巡りま す。

あまり関係ないかもしれませんが、昨8月後半、新型インフルエンザで重症な肺炎を起こしまして、病院に搬送されました。旅先だったので、肺に溜まった水も 完治しないまま半ば無理矢理退院し、その後受診していません。宜しくお願いいたします。   
 


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細胞検査士さま 投稿者:みれ  投稿日:2010年 2月19日(金)11時59分26秒  返信・引用 
   何度投稿しても制限されて投稿できません。テスト投稿   
 

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みきこさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2010年 2月18日(木)00時06分39秒  返信・引用 
    大変わかりやすい状況説明をありがとうございました。片側のみの腫瘍なのに全摘する症例は少なくありません。全摘か亜全摘かの取り決めがないのが現状で すので、多くは担当医の判断によります。ですので、「2cmを超える腫瘍の場合は問答無用で全摘出」という独自の指針が存在するわけです。従って、「全摘 する必要」は必ずしもない、という回答になります。
 しかし、統計的に年齢的に若い方は再発や肺転移を起こしやすいことは事実です。全摘することでサイログロブリンが再発のマーカーとなり、アイソトープに よる予防的な治療が可能になります。「まずは腫瘍のある右葉のみ摘出し、もし再発したら全摘し、アイソトープ治療を受ける」という選択肢もアリですが、こ の場合は再発が発覚してから半年〜1年前後のブランクが必要になります。というのは、手術を受けるまで数ヶ月待ち、アイソトープを受けるまでさらに数ヶ月 必要になることが予想されるからです。ですので、「最初から全摘しておけば、再発した際に直ちに次の治療に進めることができる」というのは非常に大きなメ リットの一つです。この判断は患者個人の価値観によるところが大きいので、現在だけでなく、数ヶ月・数年先の生活を見据えて、ご家族ともよく相談して「全 摘」か「亜全摘」かを熟考してください。
 手術件数ですが、これには数字のトリックがあり、一番大切なのは「担当する執刀医が年に何件の手術を行っているか」を調べることです。甲状腺専門病院で は当然のことながら甲状腺の手術件数自体が多いでしょうから、他の医療機関と比較して、その国立病院の20件という数字が多いほうか少ないほうか、調べて みてはいかがでしょうか。余計なことかもしれませんが、重要なのは「手術件数が多い病院で手術してもらえる」ではなく、「信頼できる担当医(執刀医)に手 術してもらえる」ことだと考えます。
 ほとんどの症例では、肺に転移するのが先です。いきなり先に骨へ転移するケースというのは非常にまれだと思いますので、「肺への転移がなければ骨への転 移はまずない」というのは正論と言えます。これと同様で、「甲状腺に関係する部位」をよく調べ、それらが異常なければ他の部位への転移もほとんどない、と いうのが通常ですので、これも正論と言えます。ですので「全身の状態はあまり見てくれない」というのは、「必要が生じない状態においては、全身の状態まで は診る必要がない」と解釈してください。
 昔から国立病院は入院日数が必要以上に長い傾向にあります。以前のデータですが同じ疾患において、都心の私立大学病院の平均入院日数が1週間程度だった のに対し、地方の国立病院では3週間以上要していた、ということがあります。そこで国が入院日数に応じて診療報酬に差をつけるようになった経緯がありま す。ただ国立病院は私立病院に比べて人手が少ない傾向にありますので、入院日数が長くなる傾向にあります。ただ、退院した後はすぐに社会復帰(家庭復帰) できるはずですので、術後管理が手厚いという利点も多いと思います。一方、4日間の入院では、手術前日に入院・手術後2日で退院という超ハードなスケ ジュールですので、退院時にまだ体調が本調子になっていない可能性もありますが、みきこさんは若いので大丈夫でしょう。どちらがよいのかは、これも患者個 人の価値観の違いで判断されるところでしょう。
 「予防的なアイソトープ治療」ですが、先ほども述べたように、これは甲状腺を全摘していることが絶対条件となります。甲状腺が残っていると、残った甲状 腺組織が放射性ヨードをほとんどすべて吸収してしまいますので、治療にならないどころか、重篤な甲状腺炎を起こしてしまいます。もし甲状腺を全摘する決心 をつけたなら、(私個人的な意見を言わせてもらえるならば)状況が許す限りアイソトープ治療を受けるべきと思います。
 ただ、みきこさんに生後1ヶ月の乳児さんがいらっしゃるとのことで、状況は非常に悪いです。というのは、アイソトープ治療をするならば授乳は厳禁です し、アイソトープ治療中(1週間未満の入院が必要)はもちろん、退院後数日間は乳児を抱っこすることを禁じられるはずです。これは、退院後も微量な放射線 がみきこさんから放出されているために、「他人との密接な接触」を禁止されるからです。またアイソトープ治療後の1年間は妊娠もご法度のはずです。
 総括すると、一番のキーになるのは1ヶ月の乳児さんでしょう。手術するにあたって入院中に預けられる施設もしくは家族・親類がいるか否か、その間に人工 ミルクをちゃんと飲めるか否か、もしくはみきこさん自身が入院中に搾乳し、それを預けられる状況にあるか否か。また手術副作用として代表的な反回神経麻痺 により数ヶ月間、声がかすれる・思うように出ない状況になった場合に、乳児さんの発育への影響も考慮しなければなりません。それらの家庭状況をご家族とも よく相談したうえで、今後の治療方針を立てたほうがよいと思います。実は私にも生後5ヶ月になる乳児がいるのですが、もしみきこさんが私の妻の立場だった なら、手術は「右葉のみの摘出」にし、術後QOL(反回神経麻痺への影響も含めて)の影響を最小限に抑え、当面は不可能なアイソトープ治療は再発した場合 に改めて全摘とセットでお願いする、という方法を選択すると思います。   
 

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細胞検査士様 投稿者:みきこ  投稿日:2010年 2月15日(月)13時24分47秒  返信・引用 
   31歳女性です。右葉に3.7cm×2.8cmの腫瘍があります。
先月、国立病院の耳鼻咽喉科で乳頭癌と診断され、セカンドオピニオンで受診した甲状腺専門病院でも同じ結果でした。
手術することになったのですが、2つの病院で治療内容が違うので、どちらで受けようか悩んでいます。
アドバイスをいただければと思います。

国立病院ではエコーと腫瘍部分1ヶ所の細胞診のみ行いました。
転移の有無は手術日が決まってから検査するそうです。
右葉のみ摘出で、入院期間は8日間です。

甲状腺専門病院ではエコー、細胞診、肺のレントゲン、CTを行いました。
細胞診は腫瘍部分2ヶ所と、エコーで影があったリンパ節の腫瘍2ヶ所の計4ヵ所を調べてもらいました。
結果、甲状腺は全摘出、リンパ節は良性とのことで、右側リンパ節郭清をするかどうかは後日相談、肺への転移はありませんでした。
入院期間は4日間ですが、場合によっては延びるそうです。

そこで質問です。
・手術について
腫瘍は右葉のみなのに全摘出する必要はあるのでしょうか?
甲状腺専門病院では2cmを超える腫瘍の場合は問答無用で全摘出だそうです。
年齢的にも今後再発する可能性は高いから、その際に全摘出していた方がメリットが大きいのだという説明もありましたが、再発を前提とした治療のように感じ ました。
できれば右葉のみの摘出で済ませたいのですが、甲状腺専門病院が手術件数1000件以上あるのに対して国立病院は20件弱というのも不安です。

・骨への転移について
肺への転移がなければ骨への転移はまずないと言われたのですが、本当ですか?
甲状腺専門病院では甲状腺に関係する部位の転移はよく調べてくれるが、全身の状態はあまり見てくれないといううわさを聞いたのですが、本当はどうなんで しょうか?

・入院日数の違いについて
2つの病院で入院日数が全然違うのは術後の管理をしっかりしてもらえるかどうかの違いですか?

・今後の治療について
こちらで予防的なアイソトープ治療をすることがあると知りましたが、受けた方が良いでしょうか?
現在生後1カ月の子どもに授乳しているのですが、アイソトープ治療を受けたらもう授乳はできなくなるのでしょうか。

変な質問ばかりですみません。
でも考えれば考えるほど悩んでしまいます。
どうかよろしくお願いいたします。   
 

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細胞検査士さまへ 投稿者:はるる  投稿日:2010年 2月 9日(火)23時50分33秒  返信・引用 
   先ほどの投稿で、題名が細胞検査士さまへとしたつもりだったのですが、
「細胞」で、切れておりまして、大変失礼いたしました。   
 

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細胞 投稿者:はるる  投稿日:2010年 2月 9日(火)23時47分51秒  返信・引用 
   お返事有り難うございました。
とりあえず、未分化がんでは無いとの事で少しホッとしました。

主治医とは少しずつ意思の疎通はとれてきたのですが、
大学病院であることもあって、
今回もCTまでに3週間、前回は次のエコーまで5ヶ月という間が開いてしまいます。

先生と話をしている時には納得しているつもりでも、その間にいろんな情報が目に入り、また体調も変化し、疑問や不安が広がっていきます。

でも、細胞検査士さまの仰るとおり医療を受けるのは自分自身なのですから、
納得いくまで話をしないといけないですね。
気持ちよく手術を受けるために、努力します。

ご助言有り難うございました。

また、CT検査の結果、何かありましたらご相談させていただきたく思います。
よろしくお願い申し上げます。   
 

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細胞検査士様 投稿者:りょう  投稿日:2010年 2月 9日(火)02時14分55秒  返信・引用 
   3/2に甲状腺の定期検診と、肝臓の精密検査があります。
肝生検があるかもしれません。
去年から肝機能が悪化し始めてましたが、チラーヂンでホルモンを補っているという事もあり、様子見でしたが、いよいよ危険そうです。
何もかもが悪化し始めました。
色んな事を考えると、病院を変えて良かったです。
色々とありがとうございます。   
 

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ありがとうございました 投稿者:ポラリス  投稿日:2010年 2月 8日(月)21時54分12秒  返信・引用 
   細胞検査士 様

早速にありがとうございます。
筋違いのお尋ねをいたしまして、申しわげございませんでした。
過去2回ヨード検査を受けておりますが、いずれも1週間を要し、ヨード治療の場合は13日間をでした。
今回の検査予定では、(5/14〜5/20入院)4/1日チラージン停止。4/2日チロナミン開始。4/30日チロナミン中止。5/8日ヨード食制限開 始。5/14日入院。5/18日I131カプセル内服。5/20日核医学で撮像後、結果説明、退院という運びです。
先生との意思の疎通が図れていないのはよく承知しておりますので、今後もっと気軽に納得を得る質問することに努めたいと思っております。
ありがとうございました。   
 

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ポラリスさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2010年 2月 8日(月)21時03分23秒  返信・引用 
    最も重要なのは、診察の時に「なぜヨード検査が必要なのですか? なぜ1週間も入院する必要があるのですか?」と聞くことです。なぜ必要なのか、医師で もない私には推測することはできません。
 たんにヨード検査(アイソトープ検査)をする必要ならば、日帰りで終わりです。約1週間の入院が必要になるのは、アイソトープ治療です。なぜヨード検査 に1週間の入院期間が必要になるのかは私には分りかねます。1週間の入院中にヨード制限も含めているのでしょうか? この質問に関しては、必ず担当医に直 接質問してください。お役に立てず申し訳ありません。   
 

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ジュランタさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2010年 2月 8日(月)20時50分2秒  返信・引用 
    私は医師ではありません。あくまでも、血液検査の結果からは橋本病が考えられる、と助言したにすぎません。ジュランタさんの状態を直接診ているのは、今 の担当医です。混乱する必要はありません。今の担当医の診断に従って治療を進めればよいのです。甲状腺は長い経過を要する疾患が多いので、経過観察を続け ていくことが最も重要と考えます。もしそれでも不安ならば、セカンドオピニオンを受けることを強くお勧めします
 

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細胞検査士 様 投稿者:ポラリス  投稿日:2010年 2月 8日(月)20時17分9秒  返信・引用 
   細胞検査士 様

2008年11月にヨード検査についてご指導いただきましたポラリスと申します。
その節は適切なご助言をありがとうございました。
さて、先日3カ月経過観察で、医師より「そろそろヨード検査をしましょう」と告げられました。
ただ、血液検査(FT4 1.16・TSH 5.05・Tg<1.5)ではこのような数値を推移しておりまして、「血液検査は異常ないです」とのことでしたが、異常がないのになぜ検査を行わなければ ならないのか。やはり疑いありの判断なのか、また確認のためのものなのか、先生の意図がはかれないところです。
また、検査は「日帰り」が可能ということでしたが、私の場合7日間の入院ということです。病院や医師のご判断でこんなにも日数に違いがあるものなのでしょ うか。
お仕事への影響もあり、できるだけお休みしたくはないので検査は避けたいのですが、よろしくご助言をいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。   
 


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はるるさんへ 投稿者:細胞検査士  投稿日:2010年 2月 8日(月)20時12分39秒  返信・引用 
    未分化癌だとしたら直ちに手術をするはずですので、これではないでしょう。低分化癌の可能性はありますが、なんとも言えません。もちろん、手術を早くし たほうがよいに越したことはありませんが、特に緊急性を要する状態ではないと担当医が判断したのでしょうから、その担当医のもとで手術する以上、その順番 に従う必要がありそうです。
 全摘にするか、亜全摘にするかの明確な基準はありませんので、はるるさんの希望を第一優先に考慮してくれるはずです。はるるさん自身が、今後の経過観察 のことを熟慮し、またご家族ともよく相談して全摘にするか亜全摘にするかの選択をなさり、担当医に希望を伝えることが必要です。私ごとき第三者が、どちら がいいです等、申し上げることはできません。一長一短がありますので、後悔のないように結論を出してください。
 医療を受けるのははるるさん自身です。セカンドオピニオンを受けなかったのもはるるさん自身の判断なのでしょう。また疑問に残るようであれば、「なぜ細 胞診をしてくれなかったのか?」と担当医にちゃんと質問して、心のしこりも取り除く必要があります。医療で成功を勝ち取るためには、環境の影響も大きいで すが、患者さん自身も努力する必要があります。   
 

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(無題) 投稿者:ジュランタ  投稿日:2010年 2月 5日(金)12時30分31秒  返信・引用 
   細胞検査士様

以前に質問させていただきました. エコー診断で腫瘍があるとの指摘で4ヵ月後のエコー診断は変化は見られないと言われました。 ただ血液検査の結果が気 になっております。
FT3(2.7)  FT4(1.09)  TSH(6.19)  TgAb(10.00↓)TPOAb(12.0)  です。
検査士様のお答えでは TSH が低くほかが正常で機能低下症で橋本病というおこたえでしたが、医者からは 昆布を控えるようにとの指示だけでした。 混 乱しております。
また4ヵ月後の検査ですが、それまで 待っていてよろしいでしょうか?   
 

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細胞検査士さま 投稿者:はるる  投稿日:2010年 2月 4日(木)00時09分34秒  返信・引用 
   昨年の7月にセカンドオピニオンのことでご相談させて戴いたはるると申します。
結局、踏ん切りがつかずセカンドオピニオンには行かず、
先日二回目の検査を5ヶ月ぶりに致しました。

結果は
濾胞癌疑い→乳頭癌、クラス3→クラス5、
リンパ節転移なし→多数、大きさはやや深さへ増大との結果になりました。
7月にクリニックで細胞診とエコーをして乳頭癌の疑いで精査をとのことで大学病院にいったのですが、その時はエコーしかしてもらえませんでした。

質問1)大学に行った時にせめて細胞診をしてくれてたら、もっと早くわかったのではないかと思ったり、こんなに急に変化をするのは危険度の高い乳頭癌か未 分化がんではないかなど、不安になってきました。
3週間後にCTの予定で、手術は2ヶ月後(3月末)となっていますが、

質問2)少しでも早く手術した方が良いのではないか
と主人はいうのですがどうでしょうか?
腫瘍は左葉だけのようですが、リンパ節転移は左右に見られます。

質問3)このような場合、全摘か亜全摘かどちらの方がよいでしょうか?
お忙しい中、申し訳ありませんが、どうぞ、ご回答のほど、よろしくお願いします。   
 

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細胞検査士さま 投稿者:こうしろう  投稿日:2010年 2月 1日(月)00時20分44秒  返信・引用 
   コメントありがとうございます。
主治医にも、「君と同じ症例がみつからなかった、、、」って言われておりました。
丁寧にコメントしていただき本当に感謝しています。

現段階では経過観察でしっかりと、体の状態を医師に見てもらおうと思います。

積極的な治療を行う必要がでてきたら、甲状腺全摘して、サイログロブリンでの再発検査、アイソトープ治療が
できるように、再手術する覚悟はできています!!(本当は怖くてビビっているんですけど)
ですので、細胞検査士さまが、おっしゃっていただいたように、生まれながらに甲状腺が二つに分離して、
片方が癌化したと考えたいです。そうだったら、きっとアイソトープ治療に期待が持てそうですから。

今後は、医師と一緒に、自分にあった方針決定や治療を行っていけるようにしていけるよう努力します。

癌に関する質問で、こんなに専門的なご回答をいただけて、感謝のしようがありません。
ありがとうございす。 
 

   
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