瀬山士郎 : 点と線の数学

作成日 : 2022-04-03
最終更新日 :

概要

副題は「グラフ理論と4色問題」。

ハベル・ハキミの定理

以下に述べるグラフとは、グラフ理論のグラフである。グラフ `G` の頂点次数を大きいものから並べた数列を、 グラフ `G` の頂点次数列と呼ぶ。まず、具体的にグラフを書いてみて、そのグラフの頂点次数列を求めてみよう。

p.31 に、ハベル・ハキミの定理が紹介されている。この定理は、自然数の降順の列 `D` が、あるグラフ `G` の頂点次数列になるか否かを判定するアルゴリズムを与える。

このアルゴリズムを実装しようと思ったが、ちょっと手間がかかった。あとでお目にかけたい。

書誌情報

書名点と線の数学
著者瀬山士郎
発行日2019 年 5 月 31 日 初版第1刷
発行元技術評論社
定価1780 円(本体)
サイズB6 版 159 ページ
ISBN978-4-297-10510-5
NDC415.7
備考越谷市立図書館で借りて読む

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MARUYAMA Satosi