小畠 守生 : ベクトル解析

作成日 : 2013-01-23
最終更新日 :

概要

古典的なベクトル解析について述べる。

感想

本当は、ベクトル解析の諸定理、 たとえばグリーンの定理などは離散的な(デジタル的な)証明のほうがやさしいと広田良吾先生がおっしゃっていたが、 未だにわからない。 でも、デジタル的なグリーンの定理が画像処理で役立つことがある。 それはないしょ。

目次は次の通りである。

  1. ベクトル
  2. スカラー積(内積)
  3. ベクトル積(外積)
  4. ベクトルの微分
  5. 曲線の微分幾何
  6. スカラー場の勾配
  7. 座標変換
  8. ベクトル場の発散と回転
  9. 線積分
  10. 2 重積分と線積分
  11. 曲面の微分幾何
  12. 面積分
  13. ガウスの発散定理
  14. ストークスの定理
  15. 完全微分

書誌情報

書名ベクトル解析
著者小畠 守生
発行日1990 年 3 月 20 日
発行元放送大学教育振興会
定価(本体)
サイズA5 版 149ページ
ISBN595-56555-0
NDC414.7

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