序論に引き続き、第1章 微分幾何からの準備、第2章 シンプレクティック構造と接触構造、 第3章 1階偏微分方程式、第4章 Cauchy-Kovalevskaja の定理からなる。巻末に参考書を載せる。
私は頭が弱い。序章だけでも理解しようと思ったが、わからなくなった。 わからなくなったら飛ばして読んでいくことにしたら、あっというまに序章の最後のページに至った。 p.13 に次のように書かれている。
偏微分方程式の第 3 の解法として,Cauchy-Kovalevskaja の定理に基づくものがある.
ということは、第1の解法と第2の解法があるはずだ。飛ばし読みしてしまったから、わからなかった。
このページの数式は MathJax で記述している。
書 名 | 1階偏微分方程式 |
著 者 | 大島利雄、小松彦三郎 |
発行日 | 1977 年 4 月 4 日 第1刷 |
発行元 | 岩波書店 |
定 価 | |
サイズ | A5版 151 ページ |
ISBN | |
その他 | 岩波講座 基礎数学 草加市立図書館にて借りて読む |
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