竹之内 脩 : ルベーグ積分

作成日 : 2022-07-08
最終更新日 :

概要

「まえがき」から引用する

ルベーグ積分の理論は,解析学をささえる基礎として,斯学を志すものの必修のものである. またその理論の壮麗さは,これを学ぶ者を魅了してやまない. 本書は,この理論の整合された美しさを読者にお伝えすることをねんがんして叙述した.

外国人の名前

本書に出てくる外国人の名前の表記を見た。p.6 にはダルブウ(Darboux)が出てくる。 この表記は珍しい。

欧文文字の対応

p.198 に「欧文文字の対応」という表がある。これは便利だ。

誤植

p.104 上から 6 ~ 7 行目、ディクレ・リーマンの定理とあるのは、 正しくは、《ディリクレ・リーマンの定理》である。

書誌情報

書名ルベーグ積分
著者竹之内 脩
発行日昭和 56 (1981) 年 10 月 30 日 初版第2刷発行
発行元培風館
定価1900 円(本体)
サイズA5版 198 ページ
ISBNなし
その他草加市立図書館にて借りて読む

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MARUYAMA Satosi