G.M.ツィーグラー : 凸多面体の数学

作成日 : 2022-03-24
最終更新日 :

概要

カバー扉から、主な内容を引用する。

章末には問題と演習があるが、解答はない。

組合せ的な構造の研究

本書の題名を見ただけでは、プラトンの正多面体のようなものを研究すると思うが、 それは誤りだ。カバーには 3 次元の凸多面体が描かれているが、本書の対象はもっと一般の `n` 次元の凸多面体が描かれているが、 本書のもっと一般の凸多面体、いわゆるポリトープが対象である。 上で引用した用語について本書で説明されているが、私には理解できなかった。

誤植

p.63 の下から 4 行め、空でない極小な面あり,とあるが、「空でない極小な面であり,」 とすべきだろう。

書誌情報

書名凸多面体の数学
著者G.M.ツィーグラー
発行日2003 年 3 月 26 日
発行元シュプリンガー・フェアラーク東京
定価 4700 円(本体)
サイズ A5 版 429 ページ
ISBN4-431-70893-6
NDC

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MARUYAMA Satosi