帯より引用する。
クルマのない生活は可能、人間らしい生き方が始まる。
帯ではよいように誘っているが、なかなか苦労がいる。なんといっても、自分で運転しないだけではなく、人の車にも乗せてもらわない。 それも自分だけでなく、自分の息子にも徹底させるのだ。息子さんはたくましくなれるかもしれない、ぐれるかもしれない。 そのあたり、赤の他人が心配しても仕方がない。
著者ほどの信念があれば、北海道でも車なしで過ごして行けるようだ。なお、氏は北海道の十勝地方在住のようだ。
私はクルマを持っていない。理由は著者の考えに近い。運転免許についてを参照のこと。
書 名 | クルマを捨てて歩く |
著 者 | 杉田 聡 |
発売日 | 2001 年 8 月 20 日(第1版) |
発売元 | 講談社 |
定 価 | 780 円(本体) |
サイズ | |
ISBN | 978-06-272085-X |
その他 | 講談社+α新書 |
NDC |
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