Zig(ziglang.org)
のページの最初の文を引用する。
Zig is a general-purpose programming language and toolchain for
maintaining robust, optimal and
reusable software.
日本語ではこうなる。 Zig(ziglang.org)
のページの最初の文を引用する。
Zigは、堅牢、最適、
および再利用可能なソフトウェアをメンテナンスするための汎用プログラミング言語およびツールチェインです。
これが本当ならば、まさに治具としての特性そのものではないか。ということで、
語呂合わせで「治具としての Zig」という表題をつけてみた。
Zig
のページに行き、 Download のリンクをクリックする。Download
のページが開くので、 環境に応じたファイルを選んでダウンロードする。私は
Intel CPU の Windows 11 なので、
zig-windows-x86_64-X.Y.Z-W.zip
を選んでダウンロードする。ここで、X.Y.Z はバージョン、W
は開発版のシリアル番号である。解凍してできるフォルダに
zig-X.Y.Zという名前をつけ、展開したフォルダを任意の場所に移動する。
私は C:\Program Files
の直下に置いたが、C:\の直下でもいいかもしれない。そして、ユーザ環境変数の
Path に、 C:\Program Files\zig-X.Y.Z を追加する。
エスぺラントで saluton, mondo とは、英語の hello, world に当たる。これを Zig で表示させてみよう。なお、saluton を小文字で始めているのは、原典のカーニハンとリッチーの著書が、 hello, world となっているからである。
const std = @import("std");
pub fn main() void {
std.debug.print("saluton, {s}!\n", .{"mondo"});
}
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