副題は「実践的システムデザインのためのコード解説」
私は頭が弱いので通読できなかった。結局できたことは、おもしろいことばを拾ってみることだけだった。
Chapter 13 「マイクロサービスのリファクタリング」の p.527 に、こんなことが書かれている。
穴の法則を思い出しましょう。「穴に入っていることに気づいたら掘るのをやめよ」 モノリスをもっと大きくするよりも、新機能をサービスとして実装するほうがずっとよい方法です。
本書のサンプルコードは Java 言語を使って書かれている。そしてフレームワークは著者自身が作成した Eventuate Tram フレームワークを使っている。 私は Java に疎く、したがって Java のフレームワークにも疎いのでなんともいえないが、フレームワークを習得するのは大変だろう。
書名 | マイクロサービスパターン |
著者 | Chris Richardson |
訳者 | 長尾高弘 |
発行日 | 2020 年 3 月 21 日 初版第1刷 |
発行 | インプレス |
定価 | 4800 円(本体) |
サイズ | |
ISBN | 978-4-7741-8361-9 |
備考 | 越谷市立図書館で借りて読む |
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