いろいろ難しい Python
Python の文法を詳細に解説する。
解説が Python ならではである。正確には、プログラム例が Python の流儀なのだ。 たとえば、変数名や関数名の例には必ず spam がある。spam の次に来るのは、 ham だったり egg だったりする。Python が好きな人は、 こうした例とともに Python にどんどん慣れていくのだろう。
https://atsuoishimoto.hatenablog.com/entry/python_grammar_expalined_errata
にも、
https://atsuoishimoto.hatenablog.com/entry/python_grammar_expalined_p2_errata
にもなかった誤植を示す。
■p.3 上から7行目
【誤】「…… メモリの取得・開放などの管理は自動化され……」
【正】「…… メモリの取得・解放などの管理は自動化され……」
ほか、p.77、p.188、p.220、p.293 など、「開放」と誤って書かれている箇所があるが、すべて「解放」が正しい。
なお、pp.294-205 では正しく「解放」となっている。
■p.15 下から2行目
【誤】「浮動小数点数は、123.456 のように少数形式か」
【正】「浮動小数点数は、123.456 のように小数形式か」
書 名 | Python 文法詳解 |
著 者 | 石本 敦夫 |
発行日 | 2014 年 9 月 17 日 初版第1刷 |
発行所 | オライリー・ジャパン |
発売元 | オーム社 |
定 価 | 3200 円(税別) |
サイズ | 版 |
ISBN | 978-4-87311-688-4 |
その他 | 越谷市立図書館で借りて読む |
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