まりんきょの部屋のはなれ(2001年8月)

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聞き直ししたら

 投稿者:Dai

 投稿日: 8月30日(木)23時23分55秒

そんなに悪く無かったです>ヤンドー

期待が大きすぎたからかなあ。今日聞き直ししたら、まあまあという感じでした^^;
でも1枚990円は高いな^^;

DOMさんはもちろん手に入れられたと思いますが。


励まされました

 投稿者:まりんきょ

 投稿日: 8月30日(木)23時01分08秒

後藤さんのエスペラントについてですが、励まされました。
ああいう文化があると、劣等感というものではないにせよ、向こうの文化に感心してしまうことがあります。
そうなると、むりやり向こうの文化に合わせ込もうとしてしまったことがありました。今回もそうです。
スープを食べようが飲もうが、口に入れることでは同じですから、なるほどと思います。

そんなわけで、わたしもこれからはエスペラントのみならずヨーロッパの言語でも「おみょうつけを飲んだ」と
言うことにします。

あとは欧米の人たちが、この言い方を含めた「どうでもいい下らないこまごました慣用的決まり事」
を逸脱することに対して、どの程度寛容か、あるいは合理的にものを考えられるか、ということでしょうか。


スープは飲めない?

 投稿者:

後藤文彦

 投稿日: 8月29日(水)22時31分15秒


ちょっと音楽ネタから離れて何ですが、

ここの「エスペラント類義語を見て思う」にあった、

>それから、スープは日本では「飲む」ものだが、 エスペラントでは
>「食べる」の意味の "mang^i" を使う、という説明があった。 これに
>関しても、英語、ドイツ語、フランス語ではみな「食べる」を意味する
>動詞を 使う。

についてですが、仮にヨーロッパのエスペランチストの多くがそのように
「飲む」と「食べる」を使い分けるような母語の風習をエスペラントにも持ち込ん
でいたからといって、日本人がそれをエスペラントの標準と見なして真似する
必要はないと私は考えています。

念のため PIV(Plena Ilustrita Vortaro de Esperanto)の trinki の項を
参照してみると(PIV だって十分にヨーロッパ寄りだと思うけど)、
「Preni en bus^on k gluti (likvaj^on)」
つまり「口の中へ(液体)を取りこみ飲み込むこと」
という単純な定義しか与えていません。

それなのに、例えば、「飲物」であるトマトジュースや卵酒や甘酒よりも
遙かに粘性の低い具なしコンソメスープであっても、それにスープという
名前が付いている以上は「飲む」ではなくて「食べる」という動詞を使わ
なければならいみたいなどうでもいい下らないこまごました慣用的決まり事を、
様々なありとあらゆる言語表現に対して、いちいち覚えていかなければならない
ような言語に仮にエスペラントも該当するのだとしたら、そんな言語は
正に英語がそのせいで学習困難なのと同じように
まるで学習容易でもなければ、国際語に適していることにもならないと
私は思います。

Fundamento(エスペラント原典)に従い、かつ PIV の定義する意味の範囲で
単語を使うことにしても、エスペラントはかなり自由に自分流の表現を交えて
気軽に使える道具であると私は実感しています。それなのに、

「S^i estas studento.(彼女は学生です)」は「間違い」で
「S^i estas studentino.(彼女は女学生です)」が「正解」

みたいな、Fundamento も PIV も別に規定していないヨーロッパ語特有の
性区別表現を、アジアのエスペランチストまでが、ヨーロッパの
エスペランチストたちがそういう使い方をしているからそれが「正しい」
のだと勘違いして、わざわざそういう表現に倣おうとしたりするのには、
私はつくづくがっかりさせられます(特に、日本人が未婚女性に対して、
frau~lino を使うのには、うんざりです)。

という訳で、エスペラントを使う上で Fundamento に従い、PIV 等の
辞書の意味を尊重する必要はあるかも知れませんが、別にヨーロッパの
常識に倣ったりする必要はないというのが私の意見です。

http://plaza22.mbn.or.jp/~gthmhk/nutrlg.html


そうなんですよ

 投稿者:Dai

 投稿日: 8月27日(月)23時41分36秒

>>表情過多でノリが悪く気に入りませんでした

沢山のものを無理矢理盛り込んでいるのでバランス悪く、
しかも音楽が横に流れていかないです。
無理矢理表現しないですいすいと流れてくれると聞き易かったんですけど。


>>はっきりとした調性感のある方が深みがあるような気もする

あったほうがいいです。
心を揺さぶるのは和声進行ですもの。


ヤンドー

 投稿者:

後藤文彦

 投稿日: 8月27日(月)22時36分18秒

naxos のヤンドーは、ハイドンとベートーベンのソナタ集は非常に気に入りましたが
(ペダルは控え目で割と音はちゃんと切っていて、表情も中庸で、うるさいとこは
なかなか刺激的でノリもいいし、個人的にはなかなかお薦め。あとシューベルトや
リストも割といいかも)、バッハの平均律二巻はなんか重くて(バッハにしては)
表情過多でノリが悪く気に入りませんでした。そういう意味で、
ヤンドーのスカルラッティが重いというのも(聴いてませんが)何となく想像できます。

先日、キース ジャレットの初期のトリオのCDを買ってみましたが、なんだか、
クラシックの十二音音楽みたいな感じのとこがいっぱい出てきました。
そういえば、キース ジャレットはショスタコの24前フを録音したときだかに、
「まるで自分の曲のようだ」とか言ったとかいう話を誰かに聞きましたが、
私は、どうもクラシックでもジャズでも、無調的な音楽はやっぱりあんまり
好きでないかも知れません。最近、モードっぽいジャズのピアノを捜している
のだけど、(モードかどうか知らないけど)ブラッド メルドーとかいう若手の
ジャズピアニストは両手でパラパラとアドリブしてなかなか面白い(でも、ジョン ルイス
みたいに音数は少なくともはっきりとした調性感のある方が深みがあるような気もする)。



聞き直しました。

 投稿者:Dai

 投稿日: 8月27日(月)22時14分10秒

ヤンドーのスカルラッティ、うとうとしながら聞き直しました。
やっぱりダメ。がっかり。一小節ごとに立ち止まるような感じがあって
いらいらします。気にしなければそれなりに聴けますが、聞き流しにしか
使えない盤ですね・・・・・。
横に流れていかないので すっごいいらいらしました。

>>ヤンドーという名前はどこかで聞いたような気がしましたが、気のせいでしょうか。

有名です。naxosではモーツアルト、ハイドン、ベートーベンのソナタ全集を録音していて
すっごい量のCDがあります(このうちハイドンとベートーベンソナタ全集は買いました。
なかなか堅実な演奏です)
ヤンドーの癖として、技巧的に優れていながら音楽的に流れの悪い部分がところどころ
あって、それがスカルラッティではもろに弱点として出ましたね。ああ、がっかり。
ベートーベンでは素直な流れ、ハイドンでもよどみない演奏だったので大いに期待したのですが。

この勢いで、第4、第5、第6と出て欲しいなあ。
どうも第3集、古いピアノか、フォルテピアノに近いグランドの音でした。それも不満です^^


スカルラッティ

 投稿者:まりんきょ

 投稿日: 8月27日(月)21時54分05秒

ヤンドーという名前はどこかで聞いたような気がしましたが、気のせいでしょうか。
重くて、スムーズでないのは、スカルラッティとして好ましいとは思いにくいですね。
でも、もちろん買います。

カプースチンなのですが、そういえば試聴コーナーがどこかにありました。いつかは聞かねば、と思いつつ
そのまま時間が経ってしまいました。


フランス文化

 投稿者:まりんきょ

 投稿日: 8月27日(月)21時51分34秒

笛吹きさんへ

フランス文化に舞踏はかかせないと思っていますが、私はフランスの舞踏を見たことが
ありません。死ぬまでに一度は映画でもいいから見てみたいと思います。

フランス音楽の歴史もよくわかりません。リュリ、クープラン、ラモーのあと
誰かいただろうか、いきなりベルリオーズまで行ってしまうのか、わからないことだらけです。調べるのも億劫で、困ったことです。それにバロックで他に誰かいただろうか、リュリ以前はどうなっていたか、などさっぱりわかりません。これからもいろいろと教えて下さい。

anegawa さんへ

フォーレの音楽には汲めども尽きぬ魅力があります。みなさんとともに、魅力を探検できればと思っています。
いいですね。トリオが弾けて。楽器は何を担当されたのでしょうか。

バイオリンソナタについてですが、第1番ならグリュミオー(vn)とクロスリー(p)、第2番ならガロワ=モンブラン(vn)とユボー(p)を一応推します。「一応」というのは、聞いて気に入ったものがあればそれが一番ということで、私ごときが押し付けるのはおこがましい、ということです。


スカルラッティソナタ第3集

 投稿者:Dai

 投稿日: 8月27日(月)18時34分29秒

naxosから出ているソナタ集、第3集でました。
演奏はヤンドー。期待したのですが、、、、ちょっと期待はずれでしたね。
重いし、スムーズで無いです。うーん残念。

後藤さん:
相変わらず面白い視点ですねえ。
カプースチンは私は部分的にいいと思ってます
全部が全部いいとは思いませんが。


追伸

 投稿者:anegawa

 投稿日: 8月25日(土)16時46分31秒

さっき書き込んだ後に、「運転免許を持っていない」ことと「高校野球が嫌い」なことを知り、非常に親近感を覚えました。のでそれも一言書こうと思って・・・。
ただ敵をいっぱいつくりそうなので、内緒です。


フォーレ

 投稿者:anegawa

 投稿日: 8月25日(土)16時42分17秒

はじめまして。あまりに内容の充実がすばらしくて、あと、フォーレがお好きだというのが嬉しくて書き込んでみようと思いました。
私は千葉のほうでアマチュアの室内楽団体(Ensemble Larkといいます)でピアノを弾いています。18日にファーストコンサートを開き、フォーレのトリオを弾きました。

いや、本当にフォーレはいい!
メロディーと和声の出会いが奇跡的です。
弾くほうとしても、音色感と構成感、スピード感と落ち着いたリズムの微妙なバランスをどうとるか、いろいろ試していると楽しくて仕方がありません。
・・・もっとも、それだけに、CDを何枚買っても当たりが少ないことも。

ユボーのCDは、いつも感心しますが、真似したいとは思いません。
でも全体に硬すぎるコラールよりずっと好き。
Orth(でしたっけ?ピアニスト)の五重奏の1番は感動ものでした。
チェロソナタだったらトゥルトリエとハイドシェク。
・・・というのが私の趣味ですが、ぴったりのvnソナタのCDがあったら教えてください。(←要するにこれが聞きたくて駄文を並べました)


リュリ、フォリア

 投稿者:

笛吹き

 投稿日: 8月17日(金)14時19分13秒

長い指揮杖で拍子をとる姿っていうのが、リュリのイメージとしてありますが、映画でも、「トルコの儀式」を指揮していて足に突き立てるところから始まりました。La Ceremonie Turque(モリエールのコメディー・バレ「町人貴族」のダンス)がリュリの1番有名な曲ってこともないでしょうが、「めぐり合う朝」(サント・コロンブとマラン・マレの映画)でもマレが指揮杖でこの曲を指揮してました。
私はあまり感情移入できなかったですが、絶賛する人もいますしね。絶対主義の王と音楽家の関係を描いてるんですが、王は踊るというわりには踊らないんですよ。バレエの場面はけっこうありますが、まわりのダンサーに比べてルイ14世の動きが少ないです。練習のところではわりと踊ってるのにね。

優雅っていうか、バロックの映画です。バロックの音楽が緩急とか強弱とかの対比を好むように、ルイ14世が陽、白なら、リュリが陰、黒に描かれています。
映画をみて知ったこと。 リュリ夫人は音楽家ミシェル・ランベールの娘でカンペールの恋人だったのを奪ったんですね。

映画のなかでラ・フォリアもながれてました。フォリアfolia,foliesはもともと16世紀はじめにスペインに起こった舞曲で騒がしく荒々しいものだったのが17世紀になって軽快な3拍子の舞曲になったんだそうです。スペインのどこかの修道院の手写本にあった旋律のひとつが「ファリネリのグラウンド」とよばれて、持続的変奏の主題として多くの作曲家に愛用されるようになり、その旋律自体、あるいはその変奏を「フォリア」と呼ぶようになったんだそうで、ファリネリのグラウンドに基づく持続的変奏としてのフォリアにはコレルリ、ダングルベール、パスクィーニ、マラン・マレ、アレッサンドロ・スカルラッテイにその例がみられるんだそうな。  たまにものを調べたりすると少しは賢くなりますね。
 リコーダーで吹く場合(私の場合です)、ファリネリのグラウンドはわりと簡単、コレルリのは難しいけど練習すればなんとかなりそう、マラン・マレのははじめからあきらめるって感じです。


リュリ

 投稿者:まりんきょ

 投稿日: 8月16日(木)23時26分28秒

私はリュリの人となりって「やな奴」ってこと以外よく知らないのです。
あと他には、最初に棒を地面にたたきつけることによって指揮というものを行った最初の人だとか、その棒を誤って足にたたきつけてしまいそのキズがもとで死んでしまったというくだらないことを覚えています。

前宣伝を見てけっこう優雅な感じがしたのですが、あまりお勧めされないということでしたらあきらめます。
音楽とバレエだけならば優雅なのでしょうか。



王は踊る

 投稿者:

笛吹き

 投稿日: 8月15日(水)13時11分34秒

きのう、見てきました。狭い映画館なので座ってみようと、早くに出かけたのに、4割くらいの入りでした。カストラートの監督って聞いてちょっと期待してたけど、いまいちでした。私としてはあまりお勧めできません。

リュリが嫌な奴で(いろんな音楽史の本や、CDのライナーノートにあるとおりです)全然感情移入ができませんでした。それに、ずっと目をかっと見開いてるし。ルイ14世役の俳優は、バレエをちゃんと習った人なのかなあ?けっこううまかったです。女優マルキーズのソフィー・マルソーよりも。リュリはバイセクシュアルでルイ14世が好きだったらしいけど、べつにホモの映画ってわけでもないです。カストラートの方がずっといいですよ。

豪華な映画で、音楽はムジカ・アンティカ・ケルンで、なかなか良かったですが。映画のなかで流れていた曲は実は全部、CDをもっていたりします。ベートーベンは18世紀オケのしかもってなかったりするのに。


ゴルトベルク

 投稿者:まりんきょ

 投稿日: 8月14日(火)22時58分19秒

ゴルトベルクって、どういうわけかあまり興味がないのです。
なぜって、バッハの作品の中で驚異的に長いからです。
エアチェックをして聞いていましたが、いつも途中で眠って
しまっていました。そういう意味ではゴルトベルクさんと
同じといえますが、私はもともと不眠症ではなかったから氏とは違うともいえます。

「グールドの呪縛を解き放たれる」という文句はどうなんでしょう。
そんなに聞く人みんながグールドがいいといってきたのでしょうか。
クヲシエヴィッチのもあるのですか。スカルラッティを聞いてけっこういいと思いましたので、手に入れてみようと思います。


ゴルトベルク

 投稿者:

笛吹き

 投稿日: 8月13日(月)21時14分48秒

私はべつにマニアってことはないですが、ゴルトベルクは割と好きなので、CDも何枚かもってます。先日、タワーのワゴンで安くなってたので、マレイ・ペライアのを買いました。なかなかいいですよ。「グレン・グールドの呪縛から解き放たれる」んだそうですが・・・

その前に、クヲシエヴィッチのチェンバロのゴルトベルクを買いました。それもけっこう気に入ってます。遅めのテンポも気持ちいいです。ジャケットはなんか、ものすごく怪しいですが。

DaiさんのアマコンのHPもときどき見に行くんですが、皆さんの熱気がすごいですね。あそこにいくと、私もチェンバロがんばろうっと思います。


訂正

 投稿者:

後藤文彦

 投稿日: 8月 6日(月)17時20分57秒

すいません、リンク先のパス指定を間違えたので、もう一回。

で、モードもどきでやったのと同じようなことを、
ちゃんとしたコード進行のあるバッハのゴルトベルクをネタにやってみたらどうなるか
というのがこれで、バッハのちゃんとした?ジャズ編曲を
やっているジョン ルイスのゴルトベルクを耳コピしようとしてみたのが、これ



ゴルトベルク編曲

 投稿者:

後藤文彦

 投稿日: 8月 6日(月)17時16分24秒

Daiさん、こちらこそご無沙汰しておりました。
私の方こそ、原博試聴室を長らく更新せずに、
私的好奇心?の赴くままに midiファイルを作って遊んでいます。

で、また私的?なmidiですがモードもどきでやったのと似たようなことを、
ちゃんとコード進行のあるバッハのゴルトベルクをネタにやってみたらどうなるか
というのがこれ。ちゃんとした?ジャズ編曲を
やっているジョン ルイスのゴルトベルクを耳コピしようとしてみたのが、これ


アマコン

 投稿者:まりんきょ

 投稿日: 8月 4日(土)22時35分03秒

ここに出てきたMさん、Fさん、Tさんとも雲の上の方々で、とてもわれわれのような下々と
話をすることなどできませんでした。
Mさんの弾き方は、英語でいう「ブリリアント」という形容がぴったりで、聞くたびに「ホー」としかいえなくなるものでした。
Fさんについてはいうまでもありません。Fさんの同級生がFさんのことを呼び捨てで呼んでいるのを聞いて、
そのような怪獣がいるのかと思ったことがあります。怪獣は言い過ぎでしょうが、今でも畏敬の念はかわりません。
Mさん、Fさんとは私は一度も話をしたことはありませんが、Tさんとは何度となく親しくお話をさせていただいております。Tさんはジャズも達者で、だいたい平行3度でアドリブをとるTさんの得意技はプロでさえいないというほどのものです。
さて、Dai さんのアマコンのページを見て思ったことは、参加するより聞いているのがいいかな、ということでした。
なんせみなさん打ち込みようが尋常ではないと思ったものですから。

フォーレと原博に関しては後程。


ご無沙汰しております

 投稿者:Dai

 投稿日: 8月 4日(土)00時54分04秒

後藤さん、まりんきょさん、皆さんご無沙汰しております。

近況報告がてら、アマコンの話など。
<アマコン>
今年も熱演が繰り広げられたアマコン、本選に残った40代5人の熱演、
優勝したのはまりんきょさんのお知り合いでもあろう、Mさんでした。
フォーレのTさんはどういう訳か第1次落ち。これには納得いきません。
Tさんのフォーレはどこから見ても質の高い演奏でした。
超絶技巧のFさん(彼もまりんきょさんのお知り合いでしょう)の
ベートーベンのソナタ、ffffの轟音をならしつつ、聴衆と審査員を圧倒しました。



<フォーレ>
今頃フォーレの魅力にとりつかれています。
ピアノ四重奏曲第1番の見事さ。今日は終楽章だけ繰り返して20回ほどききました。
暗記するために。何度聴いても名曲です。フォーレ独特の和声の動かし方に
今頃感心しています。既にフォーレの良さはあちこちで語られていました。


<原 博>
HPをほったらかしてそのままでした。後藤さん、呆れないでください^^
この夏の間に改装して、原せんせいにも手紙を書きます。
今 平均律全曲制覇を本気で考えていまして、とりあえず前奏曲を
出来るかぎり丁寧に1曲ずつさらっています。今年中に、4曲は確実に
譜読み終えたいです。

暑さの中、ご自愛くださいませ。


モードもどき

 投稿者:

まりんきょ

 投稿日: 8月 3日(金)00時10分30秒

マイルスの場所に行きました。時間ができたらくまなく聞いてみます。
ちょびっとしか聞けないのは欲求不満になるかもしれません。

モードもどき、という命名が韻を踏んでいていいですね。ガリレオ・ガリレイみたいで。
作ってみたのを聞きました。モードかどうかということはよくわかりませんが、
なんとなくそれっぽい(何のことだがよくわからないが現代音楽に比べてより音楽に近い)
という気がしました。


モードもどき

 投稿者:

後藤文彦

 投稿日: 8月 2日(木)17時28分49秒

ドリア調の音階を使ってデタラメに弾いてみたらどうなるのかと思って
こういうのを作ってみました。