★★CD編その1 '70年代までのライブ★★
Rolling Stones Rough Stuff |
|
||
|
<収録曲> |
|
|
|
音質:TV B(Radio?) 1963.1.28 IBC Studioでの録音他 初期ストーンズの録音は、スタジオライブは音質が良いものが多く、これもその一例です。モノラル音源ですが擬似ステレオ化されています。 ただし収録されている曲は、初期とあってカバーナンバーばかりです。ストーンズのオリジナルはLooking Tiredの1曲だけです。 |
The Rolling Stones Crackin' Up |
|
||
|
<収録曲> |
|
|
|
音質:TV B 1964〜1965年にかけてのTV用ライブ音源中心。 これまた音質のなかなか良いもの。カバー曲とはいえR&Bナンバーがずらりと並んでいて、渋さ満点です。特にタイトルチューンのCrackin' Upあたりは初期を知るファンにはたまらないものがあるでしょう。 |
More Rolling Stones |
|
||
|
<収録曲> |
|
|
|
音質:ラインA TV用音源、または没テイク、テイク違い。 記念すべき初シングル、Come Onから始まっているのがいいですねえ。正規版アルバムには殆ど収録されなかった名曲、ビートルズとの共同製作であるI Wanna Be Your Manは、もちろんJohn Lennon/Paul McCcartneyの作品です。 |
Rolling Stones Live'r Than You'll Ever Be |
|
||
|
<収録曲> |
|
|
|
音質:ラインA(Sound Board) 1969.11.9 オークランドでのライブ。 69年といえば、ブライアン・ジョーンズの急死とハイドパークで行われた追悼コンサートを思いだしますが、すでに代わってメンバーに加入していたミック・テイラーもようやくストーンズに馴れてきた…という感じが伺えます。70年代の超絶ギターまではもうしばらくお待ちをといったところでしょうか。 |
The Rolling Stones Nasty Music |
|
||
|
<収録曲> |
|
|
|
音質:ラインB 1972〜1973年のライブ。 数あるストーンズのブートの中でも最高峰に輝くのはこれでしょう。アナログ版はかなり前から高嶺の花でしたが、CDで再発されようやく手に入れることが出来ました。 内容についてはもう多くを語る必要はないでしょう。キースの荒っぽいギターとミック・テイラーの超絶ギターテクが交錯し、妖しい魅力を放つミックのボーカル…。どんなブートも正規版もかないません。 |
Rolling Stones Philadelphia Special |
|
||
|
<収録曲> |
|
|
|
音質:ラインA〜B 1972年フィラデルフィアでのライブ、ダラスでのライブの混成。 おなじみ「フィラスペ」。「Nasty Music」と双璧を成すブートの帝王です。こちらも演奏・ボーカルともに脂が乗り切っている感じですが、ラストから2曲めのUptightはスティービーワンダーが飛び入り参加した貴重な録音です。 |
Hot As Hell |
|
||
|
<収録曲> |
|
|
|
音質:ラインC 1975年6月15日バッファローでのライブ。 音質はやや劣りますが、ライブの迫力は十分。Hand Of FateやHey Negritaがセットリストに入っているあたり、何やら76年パリのライブを予感させるものがあります。 |
Rolling Stones Hot August Night |
|
||
|
<収録曲> |
|
|
|
音質:隠密B〜C 1976.8.21ネブワースでのライブ。 どうやら会場でオーディエンス録音されたテープから起こしたもののようですが、ところどころでスピードが瞬間的に変わるところがあって、マスターの保管状態からしてあまり良くなかったようです。 渋めナンバーはRoute66。B2Bのセンターステージでこんなの演られたら、失神していたでしょう…(笑)。 Honky Tonk WomenとCountry Honkが続いていますが、これはHonky Tonk Womenの後にCountry Honkのイントロをちょこっとやっただけでした。 |
Rolling Stones In Concert 1978 |
|
||
|
<収録曲> |
|
|
|
音質:ラインA 1978年 メンフイスでのライブ。 78年のツアーそのものが珍しいため、ライブの記録そのものが貴重です。内容としては前回のツアーと「Let's Spend…ツアー」の中間的なセットリストのようです。 セットリストにカバー曲が入ることが多いストーンズですが、4曲目のHound Dogはレアなナンバー!!。言うまでもなくプレスリーのナンバーですが、開催地メンフィスに敬意を払ったものなのでしょう。いきなり「このイントロは?!」ととう感じで始まり、ミックのボーカルがどどーんと続くあたり、何かゾクゾクするものがあります。アナログ版では同一音源のものがありましたがどれも音質が悪く、このCDはそれを解消してくれました。 |