★★アナログ編その2 没テイク集★★
Beggers Breakfast |
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<収録曲> Parachute Women |
Family |
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音質:ラインC 正規盤「Beggers Banquet」の没テイクと初期バージョン集が中心。 音質はあまり良くないですが、正規盤との違いを楽しむには十分でしょう。このアルバムには名曲「Street Fighting Man」の元になった「Everybody Pair Their Dues」が収録されています。また没テイクも多く、レコーディングというものをかなり楽しむことが出来ます。 |
Deverse Harmonics |
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<収録曲> |
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音質:ラインA 1965〜69年頃の没テイク集(A面) 正規盤「Sticky Fingers」の没テイク集(B面) A面は古い没テイク。ミックがボーカルをとる「You Got The Silver」や、「Let It Rock」などが珍しいところです。またこちらにも「Street Fighting Man」の元になった曲が収録されていますが、どういう訳か綴りは「Did Everybody Pay Their Dues」となっています。まあブートなので、しょうがないでしょう(笑)。 |
Extended Play |
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<収録曲> I Get Around |
Diddly Daddy |
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音質:ラインA〜C かなり長期に亘る雑多な録音集。 ジャケットには「貴重なライブ、スタジオデモ、没テイク、リハーサル」とありますが、どうやらそれは少ないようです(笑)。「Hound Dog」は78年のメンフィスのものでしょう。 初期の曲も多くありますが、それもどうやら「エド・サリバンショー」を録音しただけのもののようです。ただし、とても正規盤に出せない「Cocksucker Blues」や、マネージャーを風刺して作ったと言われる「Andrew's Blues」が結構高音質で収録されているのが救いでしょうか(笑)。最後の「Start Me Up」はカラオケでした。 |
The Rolling Stones Highway Bound |
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<収録曲> |
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音質:ラインB おそらく正規盤「Tattoo You」のレコーディングと没テイク。 だらだらとスタジオで録音しているストーンズが目に浮かびそうな1枚です。「Elvis/Beatle Tune Medley」なんてとてもレアな!と思うところですが、レコーディング中に遊びでセッションが始まってしまった、ただそれだけのことでした。でも雰囲気は十分伝わってきます。 |
The Rolling Stones Lonely At The Top |
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<収録曲> |
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音質:ラインA 録音時期不明(1975年頃と推定)。正規盤没テイク、オーバーダブ前の音源等。 キースとミック・テイラーのジャケット写真ですが、内容には関係ないようです。それにこのレコードは同じ内容でジャケット違い、しかも値段も違うというのがありましたが、これはもちろん安いほうです。 何と言ってもB面トップの「Lonely At The Top」は特筆!!ミックジャガーのソロアルバム「She's The Boss」の1曲めの、あの曲そのものなのです。しかも演奏はストーンズ!!音質もGood!! |
Munich Memories |
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<収録曲> |
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音質:ラインC 1974年ミュンヘンでの録音。 その年代にして何故「Warried About You」が?? またこのレコードは限定1000枚で、ボクのはシリアルナンバー433番でしたが、あまり価値はないようです(笑)。 |
Munich Melodies |
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<収録曲> |
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音質:ラインC 1974年ミュンヘンでの録音。 どうやら「Munich Memories」の姉妹盤のようです。内容も続編と思われます。 ちなみにこのレコードも限定1000枚で、シリアルナンバーは576番です。 |
The Emotional Rescue Sessons |
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<収録曲> Where The Boys Go 1 |
Summer Romance 2 |
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音質:ラインA 1979年フランスでの録音、1975年ミュンヘンでの録音の没テイク集。 これはその名の通り正規版「Emotional Rescue」の没テイク。…なんですが、はっきり言ってただのギターセツションばっかりです(笑)。「Little T&A」は正規版「Tattoo You」、「Too Tough」も同じく「Undercover」で日の目を見たのですが、両方ともまだまだセッションの段階です。キースのオープンGからのコードリフなので、その気になりゃいつでも成果品になるのは想像がつくというものですねえ。 |
The Devil Is My Name |
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<収録曲> |
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音質:隠密B 正規版「Beggers Banquet」録音の隠し録り。 A面はだらだらと「Sympathy For The Devil」のレコーディングをやっています…というもの。まるで映画「One Plus One」を彷彿とさせてくれますが、ただ聞いているだけでは「何だ、こりゃ?」というのが正直なところです(笑)。 |