森の恵みと沢にひたるツアー
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ニガクリタケ(毒)

小さくて黒ずむことが多く、食べたくならないので、あまり気にしなくてよい。
確かにクリタケに似ているものもあるが、クリタケもニガクリタケに似ているようなものはおいしくなさそうなので、そんなのを採らないようにすること。
いつでもどんな森でも生えている。非常に多い。地面に近い倒木や古株など。腐った根や枯れ枝の埋まったのに出ていれば地面に生えているように見えるかもしれないが、それはクリタケも同じ。
ムキタケとの混生。
小さいほうがニガクリタケ。
噛むと苦いのだが、少しだけならわからないかもしれない。
たまに傘が5cmにもなるもの、日のあたらないところで黄色がからないものもある。
クリタケの茶色がきれいな株だけ採っていれば安心。
毒性
猛毒で、ドクツルタケ・シロタマゴテングタケに次いで死亡例が多い。