森の恵みと沢にひたるツアー
ツアー記録
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マイタケマツタケトライ  のようす
森はまずまずだが、きのこなし。
2011年9月27日(火)はれ
林道沿いにミズナラ林を見つけては探しに入る。
ずっと登ればコメツガも出てきてマツタケも狙えるかと思ったが、今回のルート取りではコメツガが出てくる前に急斜面になってしまって危なすぎる。というか、ほとんど登れない。
1本目、急すぎて、太いミズナラもなし。

2本目、歩きやすく、太目のミズナラもあったが、ダメ。

林道を引き返して、3本目、ダメ。

4本目、林としてはまずまずだが、ダメ。

5本目、上に行ったBさんはいい林だったとのこと。が、マイタケなし。

というか、きのこそのものがほとんどなし。
ものすごい岩壁の基部でうろうろしていたわけだが。

迫力満点、気持ちよく晴れた。きのこはない。
お昼のみそ汁。
具は、、、森と青空。

今回参加のBさんとEさんは、釣りから山菜キノコなどにジャンルを広げている。
お昼を食べながら放射能の話。自然の恵みをいただくのに、放射能が気になってはいけない。
マイタケその他いろんなきのこを採っていた六合村は、ホットスポットの草津のそばで、ちょっと行く気が減退する。

それどころか、彼らの仲間が福島の東側にいて、なんともかわいそうだ。仕事はもちろん、趣味の釣りや山菜きのこまで奪われるとは。

長野と東北は山菜やきのこの種類は似ているので、移住する気があれば、家や畑はなんとかならないでもないが、仕事がねえ、なんて話にもなった。

さわやかな青空のもと、アウトドア派も気になる放射能だった。
さて来週は5本目の場所と、少し歩いていくところをチェックするかな。