森の恵みと沢にひたるツアー
ツアー記録
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雪中きのこがり 12/4
のようす
夜中に積もった雪の中、ヤブをかき分け、谷を越え、ナメコとムキタケをたどる旅。
2010年12月4日(土) 晴れ
これはきのこがりか!雪山トレーニングか?
悪天予報だったが、歩き始める頃には晴れていたので、長靴でGO。
すぐに「あれきのこじゃない?」「行ってみよう」とヤブをかき分けると、じゃん!グッドなナメコだ。
いきなり大漁。
移動した先の林はヤブをこいで歩き回るとムキタケ、ナメコがちょこちょこと生えている。木の上のは竿で落とし、すぐ拾う。2人組でやった方がよい。
ヒラタケも若いのが少し。
対岸に枯れ木林が見えたのでそこに向かう。雪のヤブの谷に下り、斜面を登る。
ムキタケは大きな群生は古いもの。晩生がぽつぽつと生えている。Yさんはムキタケがほしいとのことなのでこまめに集める。
十分な収穫で満足し、風もなく、のんびり昼休憩。
持ってきたヒラタケマリネに、ムキタケのぴりカラ炒め。
ナメコのみそ汁はさっと仕上げて風味強烈。ヒラタケソテーはうまみたっぷり。
Yさんのネギに切ってもらうが手際がいい。
竹内さんのいれるコーヒーを飲み、ゆっくり雪上ランチを楽しむ。
さて、あとはここだけちょっと見て帰りましょう。
ムキタケ、ナメコがちょこちょこあり、高いところのはもういいやとあきらめつつ、適当に切り上げました。
突然の雪の中、でも天気よく、収穫ばっちりで楽しい雪中きのこがりハイキングでした。
<きのこまとめ>
ナメコ:たくさん。直前の雪で少ししみた感じ。
ムキタケ:そこここにぽつぽつとある。古めのと、晩生の若いの。こつこつ集めて結構採れた。
ヒラタケ:若いのが少々。