森の恵みと沢にひたるツアー
ツアー記録
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草原に釣り上がる  のようす
梅雨のさなかに好天に恵まれ、快適なミニ探検的釣りハイキング
2010年7月8日(木) はれのちくもり
前日激しい夕立だったが、朝から晴れた。
去年苦労したヤブは今年は刈り払われ、気持ちよく登る。
登り切ると、Hさん足がつってしまう。。。
ヤブ沢を下る。
Hさん、なんとか行けそうだ。
目的の沢に入る。
準備のできたBさんがまず投げる。2ヶ所め、3ヶ所めとヒット。今日は反応よし。
替わってHさんが釣る間、Bさんの釣った8寸をセビチェ用にさばく。
皮や肉厚の胃袋はもったいないが、今日は捨てる。水に入れないでおくと、鳥や小動物が食べてくれるはずだ、とBさん。
胃袋にはたくさんの砂に混じってニンギョウトビケラ。きのうの夕立のせいもあるのか。
Hさんにも続々来る(空振りも多いけど、、、)。やはり8寸をいただき、結局今日のキープはこの2匹だけ。
「2,3匹釣ったらもういいですよ」というBさん。その通り、最初に反応がよかったのを楽しんだ後は、Hさんに行かせていたが、トラブっているときなど先行する。
大きめのポイントはいかにもの流れ出しに反応なし。深場に潜っているのか。

二人ともフライだから、エサ竿持ってくれば違いがわかったかな?
Hさん、矢を射るようにして飛ばす。藪テクですか。
シラネアオイの咲く源頭で昼休憩。
魚はまだいるが、小さい。
キープしたイワナはレモン締めにしておいて、セビチェ。
夏はリフレッシングでいいでしょう。
だんだん水が細くなり、笹薮に埋もれる。
コバイケイソウがやっと咲き始め。
少しだけキスゲも咲いていた。

1週間後ならお花畑になるだろう。
朝から晴れていたが、登山道を歩き始めるとくもりで、歩きやすかった。

尻焼温泉はダム放流で露天風呂に入れず。
釣りをメインにしつつも反応はそこそこ。でもヤブ沢を下ったり草原にツメ上がったりと変化のあるミニ旅でした。