森の恵みと沢にひたるツアー
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日帰りきのこがり 12/6
のようす
ヒラタケ多し。ナメコは数は少ないが大群生。
2009年12月6日(日) くもりときどきはれ
予報がだんだん変わってくもり。晴れ間も出るまずまずの天気。

いきなり猛烈ヤブ斜面に突入。

10分ほどして立ち枯れにヒラタケのシルエットが見え、近づくと足元にも。さらにヤブをこいで何株か収穫。
 
隣の尾根を下りつつ、ナメコの乾いた小群生少々。

はさみで柄を切ってざるに受けるシステム。
Kさんは軍手よりも汚れにくい農作業用手袋だ。
尾根を下ってゆくと、ヒラタケの採り跡。猛烈なヤブの中に!
近くの公園で昼飯。Kさん、前回(11/15)は猛烈なナメコ大収穫でヒラタケはなかった。
午前、期待したナメコが少なく、残念そうなKさんだが、ヒラタケの炒め物のうまさに感激。午後はナメコもヒラタケもがんばって採るゾ!と燃える。
さて午後はナメコのありそうなところを3ヶ所回った。
1ヶ所目は途中ではぐれてしまい、私は採られた跡や小群生のみ。Kさんの声が遠くでするものの、何を言ってるのかわからず、戻るのが遅い。と思ったら、ナメコ大群生2つに出会って採っていたという。どっさり収穫して帰還。
午後2ヶ所目はヤブのうすいところ。頭上のヒラタケを竿で採っていたら、下から熊鈴の音が聞こえ、ヘルメットのおじさんが鎌付きの竿を持って歩いてきた。先に行かれてしまい、我々は別ルートを下りながらも採り跡を拝まされる。この近くを探る予定だったが、変更して移動。
3ヶ所目。ヒラタケの大きいのが初めに見つかったが、以後は採り跡やクリタケ少々で、なかなかないものの、最後の探索でナメコハンターKさん、群生2つほど見つける。
採取作業も数を重ねてテキパキ。
意外と天気はおだやかで、ほとんどツブのないヒラタケがたくさん、ナメコもKさんが大漁で、ヤブを歩き回った甲斐がありました。
<きのこまとめ>
ヒラタケ:たくさん。ツブ少ない。
ナメコ:大群生数ヶ所
クリタケ:良品少々、古いのところどころ。