森の恵みと沢にひたるツアー
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日帰り山菜採り6/3  のようす
狙い通りギョウジャニンニク良品大量。食べてあらためて気に入って、再びおみやげをゲットして帰りました。
2009年6月3日(水) くもり
縦走登山をするSYさん、たまに山菜採りを楽しみに森と水に来られる。歩きは軽快。
ギョウジャニンニクをぜひというSGさんに沢靴を履かせてこんなヤブ沢をずんずん進み、初めての体験に気持ちも体もとまどいぎみのよう。
黙々と歩き続けて1時間半、ウドの太いのが出てきてやっと気分が出てくる。
目的地到達。荷物を軽くして歩き出し、出てきた出てきた、ギョウジャニンニク。
探すとそこここにかたまって生えている。
ウドも出はじめから伸びたのまで各種あり、ヨブスマソウもたくさん。
場所がえ。歩きなれない靴と斜面ながらも、よいギョウジャニンニクがみつかるとがんばるSGさん。
他の葉に混じり太いのがわんさか生えている。一般に山菜は若くて太いのがよいが、ギョウジャニンニクは少々花芽が出ているぐらいは、炒めて食べるには平気で、風味は変わらず食いでがある。
急坂を登るとウルイの良品もわんさかあるが、今回は試食のみ。
お昼タイム。ヨブスマソウとウルイはゆで、沢水で冷やして絞って切る。マヨネーズやしょうゆ少々で。
余裕のあるSYさんに手伝ってもらう。
メインディッシュはギョウジャニンニクの豚バラ炒め。肉と別々炒めてから合わせ、しょうゆで味を付けるだけ。私のイチオシ。シンプルで力強い味だ。
ウドを刻んで炒めてチーズとじ。
よい休み場所がないのがここの欠点だが、どんよりした空から雨が降らずにすんでよかった。
昼食後はのんびりしてから戻ることにする。SYさんは採った山菜を洗って種類別に新聞紙に包む。
SGさんはギョウジャニンニクを少々栽培しているが、ふんだんに食べるほどはない。食べてやはりたくさん持ち帰りたくなり、再び採りにゆく。私も。そしてSYさんも来た。

いくらでもあってきりがないが、適当に切り上げて帰る。
途中お二人はウドを、私はアザミを採りつつ下る。
タケノコはまだ出初めで少ない。
ひたすら歩いた後は、取って満足、食べてまた満足、さらに採ってにこにこと帰りました。
山菜まとめ
ギョウジャニンニク、ウド 良品たくさん
ヨブスマソウ まずまず
ウルイ、ユキザサ、アイコなどもあり。タケノコはほんの少し。