森の恵みと沢にひたるツアー
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日帰り山菜採り4/29  のようす
ミヤマイラクサ、ヨブスマソウを求めて歩く。若いのから開いたのまで一面のコゴミ野原の中、探すとウド良品、ウルイ、ヤマブキショウマなどが見つかる。
2009年4月29日(水) 快晴、暑い&強風
18日参加のOさんのリクエストで急遽実施。もう少し種類を覚えたいとのことで、同じ場所を歩く。メインターゲットは私のお勧めヨブスマソウと有名なミヤマイラクサ。出てるといいが。

Oさん、沢靴+ピンソールで川を渡るのも草付き斜面を歩き回るのも楽々。
歩き始めの道端にカンゾウあり。これは山菜というより野草で、山奥には見ない。
小川を渡ったりしてコゴミ畑の中を見ると、
若いミズ(ウワバミソウ)やウド、エノキタケ、そして
狙っていたミヤマイラクサ(アイコ)

これぐらいが軟らかくていいと思うが、30cmぐらい伸びて太いのをたくさん採っていたベテランを見たことがある。皮をむくのかな。
ちときびしい斜面をトラバースして、あまり人の来ないところでヨブスマソウを探す。雪が残っているし、まだ出てないかなあ、、、と、あったあったありました。出始めですね。
さてお昼の試食タイム。小川のそばに座り込んで。
ヨブスマソウ、ミヤマイラクサ、コゴミなどをゆでてマヨネーズやしょうゆで。ミツバアケビはそのままだと苦みがきついのも感じてもらう。
ウドは炒めてチーズがけ。

風が強くて私のコンロはパワー不足、Oさんのを借りる。
あとはおみやげにコゴミを採りつつ、山菜目を鍛えるべくきょろきょろしながら帰る。

遠くから見えた極太ウド

ウルイ
ゼンマイはこれだけしか見なかった。道のそばは採られているのだろう。
またも好天の中、のんびり歩きつつ、いろんな種類を見て味見できたのでありました。ちょうどいい時期だな。
ミヤマイラクサ(アイコ) ヨブスマソウ コゴミ ウド
ウルイ(オオバギボウシ) ミツバアケビ(木の芽) ウワバミソウ(ミズ) カンゾウ 
ヤマブキショウマ ゼンマイ エノキタケ