森の恵みと沢にひたるツアー
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ツアー記録
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ナメを歩き釜をのぞく  のようす
広いナメを気持ちよく歩く。へつりが難しくてどきどき・ドボン。
2008年7月22日(火) はれのちくもり
今日も暑い。水遊びにはよかろう、と思ったが、、、

散策路をしばらく歩くと名所の滝だ
ヤブを下ってこの滝の上に出る
と、その上にもきれいな滝が
でこぼこをよく見て登ろう
その上にも滝。釜が深い。水中メガネでのぞく。10m以上あるのでは?

この滝は側壁を登れるのだが、ロープで落石を起こして当たりそう
で、ヤブを巻く
沢沿いにはホタルブクロやらユリやらオオバギボウシやらいろいろ花が咲いていて、森の散策路よりきれいだ。
開けたナメを思い思いに歩く

中ほどを先頭で歩くとイワナが走った
平ナメが終わり、滝が見えてきたら、水鳥の子どもが白波立つ淵で遊んでいた
さて本日の難関
このころまでは晴れていたんだなあ
下のナメをトラバースぎみに登るのが危なく、ここの工作で悩んで30分ほどかかってしまった。結局支点を取れてロープをフィックスしてゴボウ
もひとつトラバースというか、釜があり、H夫の高難度クライミングにみなさんから拍手。
神戸からいらしたH夫妻は沢靴は初めて。
身軽なOさんはトライしたがドボン!
 
Kさん、H妻、それを見てあきらめて次々入水
滝本体は私が人工支点で登ってロープで引き上げる
お昼もだいぶ過ぎたし、この段々の上で休もう、と思ったがここが意外とてこずった
水際をへつれるのだがフリクションが弱いので難しいかな

H夫、またも微妙なクライミングからうまく(?)ナメの段上に滑り落ちる
Oさんやはり果敢にトライ。滑って私がぶつかって勢いを止めたというか釜に突き落としたというか。ロープで引き上げる
 
で、やはり連続入水し、H夫が引き上げる
ずぶぬれで寒い
 
岩の上で遅い昼休み。日がかげっていて、Oさんの持ってきてくれた半解凍グレープフルーツに手が伸びない。昨年はこのそばで滑り台ごっこをやったが、全くそんな気分なし。
さて歩き始めてしばらくで特徴的な横長の滝
しばらく見てたけどイワナ飛ばず
その上もナメに深みが混じってきれい
腰までつかって川を渡り、支流に入る
と、橋が現れる。散策路だ。これで沢は終了。
ナメを歩き、釜にハマる、だったかな