森の恵みと沢にひたるツアー
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秋の日帰りきのこがり 11/4  
のようす
ムキタケ大量、キナメツムタケ大群生で動けず!スギタケも群生して、短時間で大収穫
2007年11月4日(日) くもり。とても寒かった。
今日の日程を説明していると、ムキタケ群生が見える。私がよじ登っていきなり大量ゲット。
さて沢沿いを歩くと、倒木に黄土色のものがついている。ムキタケだ。ここでまた大量ゲット。
ブナハリタケもついていた。
 
立ち枯れにも群生。Kさんの鎌で採る
 
ムキタケは普通左のような薄茶色だが、晩生は右のように青・緑・黒がかる。
  
Iさんがキナメツムタケ発見(写真はTさん)、まわりに続々見つかる。状態よし。
おっ、いいサイズのきのこが、と思ったらクサウラベニタケ(毒)
Kさんがチャナメツムタケのよい群生を見つけたが、虫がたくさんついていた。運が悪い。
さて前半戦終わり。沢できのこを洗って昼飯の準備。

クリームスープに炒め物。意外とブナハリタケが好評でした。油とお茶を忘れて、白湯でシメ。
移動して後半戦。猿に見られながらやぶに入り、しばらくすると白っぽいきのこが見える。キナメツムタケだ。
 
探すと次々出てくる。大群生。座り込んで歩き回らなかった私とKさんがよく見つけたようです。チャナメも少々あったが古かった。

あちらに見えるは、ナメコとは生え方が少し違うし、、、スギタケのようです。ヌメリスギタケ(モドキ)と似ているが、いずれも肉厚でおいしいきのこ。図鑑には酒といっしょや食べすぎ注意などと書いてある。乾いているのでこのまま保存が効きそうだ。
短時間でどっさり。まだ採れるんだけど、もう十分。天気予報が外れて寒いまんま。葉っぱも落ちて、晩秋のきのこがりを満喫しました。
<きのこまとめ>
状態よし:ムキタケ(大量)、キナメツムタケ(大量)、スギタケ(大量、乾いていた)
見つけたもの:ブナハリタケ、チャナメツムタケ、キヌメリガサ
毒:クサウラベニタケ ニガクリタケ、ツキヨタケ(腐)