森の恵みと沢にひたるツアー
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秋の日帰りきのこがり 10/31  
のようす
ムキタケとキナメツムタケ炸裂!群生して、状態よし。好天のなか楽しめた。
2007年10月31日(木) 好天で暑いぐらい
今日は沢沿い。NさんとKさんはウェーディングシューズ、Yさんは長靴。
 
カノシタやヌメリスギタケモドキの腐ったのを見ながら15分ほど黙々とヤブをにらみつつ歩くと、
ムキタケ大群生。この写真の10倍以上あり、よいサイズで虫も入らず。

みんなで採るべし採るべし。

いいのがたくさんあるので、腐り気味のや小さいのは採らないのだ。ナイフでいきなり切り取るとよいが、ごっそり生えてるのや下向きに生えてるのは手で採る。
 
「三井さーん、なんかありますー」とNさん。駆けつけると、キナメツムタケだ。これはね、ひとつ見つけたら足を動かさず、まわりをよく見ましょう。ほら、あそこにも、ここにも。
こいつは土の付いた石突を手でちぎるか、ハサミで切る。
てな感じで歩いてゆき、ムキタケはそこここにあり、キナメももひとつ群生があった。

昼休みにしようと立ち止まると、そこにキナメ群生があり、これはでかかった。探してゆくと次々現れてなかなか休めない。こりゃ楽しい。
  
さてお昼。みんなにきのこを洗ってもらい、みそ汁とムキタケの炒り煮。キナメはナメコみたいな味と食感。ムキタケの肉厚な舌触りにみんな感動。
午後の部はムキタケぼちぼち、キナメ少々、チャナメは少なかった。りっぱなきのこもいくつかあったが、不明。
 
沢を出て、時間があるので、、カラマツ林をぶらぶら。キヌメリガサをつまみ、クサウラベニタケやドクベニタケなどレクチャー。ちと早いが大満足で車に戻ると、
なんと、すぐそばにムキタケがついているではないの!でも高すぎて採れなかった。
<きのこまとめ>
状態よし:ムキタケ(大量)、キナメツムタケ(大量)
見つけたもの:チャナメツムタケ、カノシタ、ヌメリスギタケ、キヌメリガサ
毒:クサウラベニタケ ニガクリタケ