森の恵みと沢にひたるツアー
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秋のブナ・ナラ林で
きのこがり10/29
のようす
クリタケ多数。ムラサキシメジ、チャナメツムタケなども飽きさせずにぽつぽつ見られて楽しいきのこがりだった。
2006年10月29日(日) 晴れ
きのうの不作ブナ林にこりて、今日は競争の少ないナラ林。ムラサキシメジが斜面の下に見えたので探す。今井さん、急斜面に迷わずチャレンジ。
大きく開いたのは柄から2つに割って虫チェック。
私が言うまでもなく、道端でクリタケを見つけ、あちこちで声が上がる。若いのから古いのまで多数あって、学習はばっちりだったでしょう。木村さんは20株ぐらい見つけたんじゃ?クリタケハンターと呼ばれる。
チャナメツムタケもぽつぽつ。大群生にはなっていない。乾き気味。
木村さん、猿井さんのクリタケ猛攻にめげず先頭をゆく岩井さん、ナメコゲット。良株。
ひきつづきシモフリシメジも。大物ゲッターか。
昼飯タイム。きのこ試食用味噌汁を作る間、図鑑を見る人、きのこを探す人。天気がよくて楽しい。黒一点佐藤さんはなかなかきのこ目が育たず苦戦もよう。
さて午後の部はまずヤブ斜面アタック。雑木林でハナイグチを見つけ、みんなカラマツ林に誘われる。
狙いのムラサキシメジは大群生はないが5箇所ほど。一つ見つけて、その近くにも見つけてしまうという感じを楽しんでもらえたみたい。
クリタケも多く、木村さんはさらに収量を増していったのでした。ムキタケは期待はずれで小さいの少々。チャナメぽつぽつ。
帰りもヤブをにらみつつ歩く女たち。
車に戻って分別しながらキノコチェック。あやしいのと古いのは捨ててもらう。

大体狙い通りかなあ。ムキタケが少ないのはやはり少雨のせいか。
クリタケ多数、チャナメツムタケ点在、ムラサキシメジ数箇所、
シモフリシメジ、シロナメツムタケ、ハナイグチ、ムキタケも少々
ナメコ、カノシタもあり